ニューブーツ | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

スキーブーツの話である。


オイラは足のサイズは小さいが典型的な日本人足なので甲高ダン広で、足の甲の骨もかなり出ているため、つるしのままで履こうとするとかなり痛い思いをする。したがっていつもなじみのところでフルチューンをしてもらうのだ。
今使っているのはラングの競技用モデルだ。ZBとあるのでいわゆるシェル硬度は140のはずだ。18-19シーズンの在庫を春に購入して、19年の初夏にチューンした。
19-20シーズンはインドに駐在していたので未使用。20-21シーズンから使い始めたので実際に雪上に持ち出したのは5シーズンということになる。
今のところ、どこも痛んだ場所はないのだが、ブーツが製造されてからの年数で数えると7シーズンとなる。所詮は樹脂。いずれ
加水分解するのは避けられないだろう。(^_^;

いつもお世話になっているところでいったい今までいくつブーツをチューンしてもらっただろう。。。おそらく4足あるいは5足は作っているはずだ。
今履いているものの前はノルディカ・ドーベルマンだった。ブーツバッグに入れたまましまってある。これもたしか5シーズンくらいは使った。確認は必要だが、使う気ならばまだ使えるはずだ。(^_^;


足のサイズは実寸で右が24.0㎝、左が24.5㎝だが、上述のように甲高ダン広なので普通は25.5㎝のEEもしくは3Eを履く。スニーカーなどでは当然つま先がかなり余るがまあ特に問題はない。
スキーブーツに関しては実寸にあわせて24.5㎝の5シェルでチューンしてもらったことがあるが、甲高ダン広にアジャストするためにアウターシェルを膨らませまくったおかげでまん丸くなっていたっけ。(爆)

膨らませすぎたせいでバックルの先端が留め具に届かないため別メーカーの長いものに付け替えてもらったものだ。(苦笑)
しかし、あまりにもタイトフィットだったこともあり、足は冷えるし、痛いしということでその次のブーツからは6シェルにサイズを上げて、すき間が増える分はフォーミングインナーを入れてもらうようになった。

まあ、そんな感じで5年を目安にブーツを更新してきたのだが、上述のようにそろそろという時期なので検討し始めた。
しかし、スキーをやらない人はもちろん、つるしのブーツがはける人が聞くとびっくりするくらいお金がかかる。

ただし、くせ足のオイラにとっては快適に楽しくスキーをするためには必須であり、お金をかけるだけの価値はあるのだ。
悩ましいのは昨今のすべてのものが値上がりしているのと同様に値段が上がっていることだ。orz

それでも最後のフルチューンブーツだと思ってお願いすることにした。(^_^;

ちなみにこのブーツがダメになった時は純競技用モデルから一般モデルに変えて、シェル幅も初めから97mmくらいある幅広タイプを選択すれば、フルチューンでなくてもなんとか楽しむ程度には使えるはずだと思っている。(´ー`)┌フッ

いつも世話になっているところに来季に向けてスキーブーツのチューンの相談をしたところ、OKとの連絡がきた。
とりあえず、カンダハーでブーツを買ってきた。今、使っているブーツと同じタイプの24-25モデルの在庫があることは連休前に確認しておいたのだ。(^-^)v

あとはブーツチューンの段取りを相談していつ行くかだな。
おそらくはあらかじめブーツを送っておいて、あらかたシェルだしをしてもらってから実際に行ってインナーブーツのフォーミングをする感じかな。

まずはニューブーツを先に送っておいた。

現時点の予定では6月末にフォーミングをして貰う予定だ。(^-^)v

 

ブーツにお金がかかるのでもう一台、新しいスキーが欲しかったが今年は我満だな。ヽ(´ー`)ノ ハア