弁当箱 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラの職場には社員食堂があるので通常であれば、特に弁当を持参する必要はない。
したがって高校生のころ、弁当持参で通学して以来、長い間、弁当箱そのものを持っていなかった。

しかし、ずいぶん前になるが
ひざ下を高原骨折してしまったときには、手術せずに自然治癒を待つことになったため、3ヶ月ちかくも松葉杖生活が続いた。

職場へはクルマで行けるし、事務所内でも松葉杖を突けば移動できるが食堂でお盆を持って歩くということができないため、苦肉の策として弁当を持参するようになった。(苦笑)
最初はサンドイッチなどをコンビニで買っていたがお金がかかりすぎるため、前の晩に弁当を詰めて持っていくことにした。そこで必要になった弁当箱だが、大は小を兼ねるということで
サーモスのランチジャーを買った。


かなりの容量があり、カタログスペックでは1.3合とある。(爆)
おかず入れのほかに汁物を入れるケースもある。全体として大きくなるが、ステンレスの保温ケースもあり、結構な保温力もある上に肩掛けのベルトがあるので松葉杖でも職場に持って行けたのだ。(爆)

ただし、容量が大きすぎて
1食分を入れるにはスカスカなのでせっかくの保温力をスポイルしかねないのがちょっと残念ではある。(苦笑)

その後、モタスポ撮影でもてぎに行くときの朝飯用とか冬場にスキーに行った際の朝飯用としてちょうどいいサイズのものを買った。

スケーターというブランドのどんぶりスタイルのものだ。

保温機能はないが容量的にも十分で手軽に使えるのがいい。洗いやすいし。(^-^)v

一つだけ残念なのがおかず入れが直接ごはん容器の上にはまるため、おかず入れの底に結露することだ。おかず入れを出したらすぐに底を拭き取らないとテーブルがびしょびしょになってしまう。
まあ値段も安いしコスパは十分。かれこれ8年くらい使っている。(^-^)v

しかし、特に冬のスキー行の時はもう少し暖かい状態で食べたいという思いもあり、1食分サイズの保温弁当箱を探して試しに買ったのがこれだ。

パール金属の製品だ。

これのいいところはご飯ケースにも蓋があるのでおかず入れの底に結露することがない点だ。それと保温機能もそこそこ。
ただし致命的なのがおかず入れの容量が明らかに少ない。さらにごはん容器にも独立した蓋があるせいでスペースがとられて、ご飯の容量も微妙に少ない。食の細い子供や女性にはちょうどいいと思うがオイラが使うときはご飯を目いっぱい詰め込んでおかないと満足感がない。(苦笑)

さらに言うならば、そもそも論としてごはんとおかずの量のバランスが悪いという欠点はどうしようも無いが。(爆)

仕方ないのでこれを使うときはごはんの方に少しおかずを埋め込んだりしていた。バキッ!!☆/(x_x)

まあそんな感じで夏冬でうまく使い分けてきたのだが、やはりもう少し容量が大きくて保温タイプはないのかと探してみたところ、これを見つけた。

アスベルというブランドのものだ。

構成はスケーターとパール金属の中間という感じ。ステンレスの保温ケースがあり、中に樹脂製のご飯ケースが入る。そしてご飯ケースには蓋はなく、おかず入れが蓋を兼ねて上にはまるという感じだ。スケーターと同じでおかず入れの底が結露でびしょびしょになりそうな点が残念だが、おかず入れ、ご飯ケースともにスケーターとほぼ同等の容量があるので満足度としては十分なはずだ。
試しにご飯を入れてみたら0.7合くらいは入りそうなのでがっつり食べたいときでもOK。おかず入れも十分。(^-^)v

 

左が保温機能無しのスケーター、右が保温機能ありのアスベル。

ほぼ同容量だが保温機能がある分、アスベルの方がひとまわり大きい。


まあ、そんな感じで、自転車で言う『サドル沼』ではないが、『弁当箱沼』からはようやく脱出できそうだ。バキッ!!☆/(x_x)

最後につけ足しておくと、サーモスのでかい弁当箱は汁物入れにもおかずを入れてしまえば、
2食分詰めることができるので単独行動でスキーやモタスポ撮影に行くときは、朝飯と昼飯をカバーできるため、そうした使い方をしている。(爆)

スキー場にしてもサーキットにしても場内での飲食はとんでもなく高くつくから、できる節約はしないとね。

庶民の知恵だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

今後はアスベルとサーモスのものをメインに活用する感じかな。(´ー`)┌フッ