オートバイや車のチューブレスタイヤ用補修キットは昔から持っている。
しかし、穴を整えるリーマがΦ5くらいと太いのとリペアスティックもかなり太いのでチャリ用タイヤにはちょっと合わないかなと思っていた。
以前、保険の意味でチャリ用として売っている補修キットを買った。そして少し前に盆栽キング号が釘を拾ったときはそれを使ったらいい感じで補修できた。(^-^)v
ただし、この補修キットはぼったくり価格だったので同じものを買う気にはなれず、ネットで探して安いものを購入した。
異物が刺さってもエア漏れが大したことなくて走行可能であれば、自宅で修理するつもりだがどうしても出先でやらざるを得ない場合を想定して、携帯性に優れたものを探したのだ。
片側にリーマ、反対側にリペアスティックを押し込むフォークがある。これだと付属しているリペアスティックの太さもまあ、チャリのタイヤに使えそうだ。
ひとつはグレートパンダ号のツールボトルに入れておくためのもの。もう一つは予備というか自宅で作業するためのものだ。
盆栽キング号のツールボトルにはすでに同等品が入っているのでOKだ。(^-^)v
年末に修理した盆栽キング号のパンクだが修理直後は微妙にエア漏れしている感じもあったが、少し走ったらすっかり落ち着いて、3barのエア圧が1週間たっても2.8bar程度までしか下がらない。これはパンク修理したタイヤもそうでない方も同じレベル。下手なブチルチューブよりもはるかに保持性がいいと言える。(^-^)v
上の写真は修理直後のものだが先端の余分な部分をカットし、その後、2、300km程度は走ったのでリペアスティックの出っ張りはあまり気にならなくなっている。(苦笑)
普段の通勤の際はツールボトルに上述のチューブレス補修キットのほか、予備のチューブも入れてあるのでどうしてもその場で修理する必要に迫られた場合でもなんとかなる。