パンク修理 | 木馬の四方山ばなし

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先日、通勤用の盆栽キング号に釘がぶっささってパンクした件は既報である。

 

チューブレスなので釘が刺さったままでは全くエアもれはなく自宅まで走り切れたのは良かった。(^-^)v

 

その後、釘を抜いて見たがさすがにシーラントだけでは穴はふさがらなかった。

使って居るシーラントはこれだ。

 

数年前までは一番人気だったはずだがシーラントも進化しているらしく、最近では5mmくらいの穴でもふさがるという評判のものもあるようだ。(^_^;

スタンズのものはシャビシャビなのでこれだけで穴を塞ぐのはかなり難しい。釘などがまだ刺さっている状態ならばエアもれは防いでくれるが抜き去ったあとの穴を塞ぐ能力はあまりないようだ。虫ピンの穴くらいなら何とかなると思うけど。(苦笑)

 

もっとも、穴がでかくてもそれに見合った太さのリペアスティックをねじ込めばすぐにふさがるけど。(´ー`)┌フッ

 

パンク修理後、少し高めの4barまでエアをあげて3日ほど放置したところ、2barを切るところまでエアが落ちていた。

一度、ビード部分のシールも緩んだ状態でビードをあげ直したあとなのでパンク修理部分以外にビード全般からのエアもれもあったのだろう。

だが、ふと気付いた。

リペアした周りはいったん綺麗に洗浄したはずだが、シーラントが少しにじんでいるのだ。

初期のにじみの可能性もあるのでもう一度洗浄し、エアを3barまであげてひと晩放置したところ、にじみは完全では無いがほぼ無くなっているようだった。(^-^)v

 

これならば少し走れば微少な隙間にもシーラントが入り込んでエアを止めてくれることだろう。(^-^)v

 

まあ、そんなわけで既に既報ではあるがペダルを交換した盆栽キング号で昨日、1月2日に軽く走ってきた。

帰宅後のタイヤの状態を見る限りでは、シーラントもれもエアもれもほぼOKレベルのようだ。(^-^)v

 

ちなみにこのタイヤを最初に組んだときは1週間放置すると3barが2barを切るくらいまで落ちていたが1ヶ月くらい経つと気密性があがったのか、1週間放置でも2.5barは維持するようになってきた。へたなブチルチューブよりもはるかに優秀である。(^-^)v

 

実は先日、少し安くなっていたので同じタイヤを予備として買っておいた。

『グラベルキングSS+』だ。今までいくつかのタイヤを履かせてきたがこれは良さそうなのでリピートしたのだ。

それに通勤メインで使って居るとトレッドが裂けるようなトラブルに見舞われるとそう簡単にはリカバリーできないので予備のタイヤは持っておくにこしたことはないのだ。(´ー`)┌フッ