厳冬期の通勤ちゃりザップ対策 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

チャリに乗るための寒さ対策はいろいろ書いてきた。

 

マイナス気温になるとつらくなるのは手と足の指先だけであり、それ以外は問題ないとも書いてきた。

手の指先に関しては電熱グローブとテムレスのゴム手袋が良い仕事をしてくれているので0℃レベルでは全く冷たさを感じないで済んでいる。

 

年明けになると朝の気温がマイナスになる日が出てくるのが例年のパターンだ。

その際にどこまで耐えられるかが問題だ。

もっとも手に関しては風が強い日でなければハンドルカバーをつけてしまえば済むことだが。(´ー`)┌フッ

 

問題は足。つま先がジンジンになる。

昨年の冬に、冬用MTBシューズにさらにかぶせて使える大きめのシューズカバーを買って用意してある。しかし、いざ装着してみると何とも大げさな感じだ。(苦笑)

低気温の中を延々と走るならばいざ知らず、朝の1時間だけだ。それにシューズカバーがあると若干ではあるが履くときが面倒だ。(^_^;

そこで思いついた。

昔はスキー用につま先にかぶせる保温カバーがあったものだ。コンケストあたりがこの手の隙間グッズをよく売っていたっけ。(爆)

ネットで探してみたら今でも似たようなものは売っていた。

この商品はオートバイ用品のコミネが販売している。

確かに冬場にバイクに乗るときもつま先の冷えはかなりキツい。

この商品は踵に回すストラップが付いていてブーツを脱ぐときにつま先カバーをブーツ内に置いてけぼりにしなくて済むようにできている。

試しに装着してMTBシューズを履いたところ、もともとサイズ的には余裕があるので使えそうだ。おそらくバイク用のショートブーツでもいけると思う。

今日、気温は6℃くらいあるコンディションだったが近所の買い物ちゃりザップで試しにつけて走ってみた。

これ、抜群である。(^-^)v

 

指先に寒さを感じるような気温ではなかったとは言え、ホカホカだった。(^-^)v

但し、ネオプレーンの厚みが2mmくらいあるのでシューズに余裕が無いと厳しいだろう。

 

あわよくばスキーブーツで使えないかと試して見たが、やはり2mmとはいえ、ネオプレーンの厚みがかなり邪魔をして、無理だった。orz

ブーツがきつきつだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

年明けからの厳冬期の通勤ちゃりザップの強い味方になってくれそうだ。(^-^)v