電熱グローブ | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

真冬のチャリ通勤の際につらいのは手足の指先がキンキンに冷えることだ。
足は冬用のMTBシューズで0℃くらいまでなら何とか我慢の範疇だ。去年はシューズカバーも買っておいたのでさらに防寒対策もできるし、いざとなったらスキーの時と同じように靴下の上から使い捨てカイロを貼るという奥の手もある。(爆)
それにそもそも足の指先が冷えるとつらいのは確かだがたかが通勤の1時間程度なら我慢できるし、
指先の感覚がなくなってもペダリングに支障はない。(爆)

だが、手はそうもいかない。頻繁にギアチェンジするし、ブレーキも操作しなければならない。
昨シーズンはドロップハンドル用のカバーを買ってつけてみた。めちゃくちゃ暖かいのだが、手の出し入れが少しやりにくいのと何よりも風が強い日はカバーが風にあおられるのでハンドルがとられて危険なのだ。


だから、途中から使うのをやめてしまったほどだ。

厚手のグローブは持っているのでこれまた0℃くらいまでなら何とかなる。(^-^)v
問題はマイナス3℃くらいまで冷える朝が1月、2月には割とあるということだ。
足は上述のようにカバーをつけてもいいが、使い捨てカイロを貼ってしまうほうが多分暖かいはずだ。ビニール袋を持っていき、事務所に着いたらはがして袋に入れて空気を遮断すれば使い捨てといえどもその性能を有効に使いきれる。(笑)
スキーの時に足に貼っているカイロだとだいたい5、6時間は持つのでビニール袋で空気を遮断して発熱反応を止めて延命させれば、往復使ったとして2日は使える計算だ。
ささやかな節約術だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

繰り返すが、問題は手。
だが、先日、ネットで見ていて最近は電熱ウエアがいろいろあるのは知っていたが手袋もあることを知った。中華製だとは思うが試しに買ってみた。

薄手のインナーグローブという触れ込みだがどの程度の薄さなのかとそもそもの発熱性能がどの程度なのかというところだ。


厚さは薄手と言えなくもないがインナーとして使うにはアウターグローブがかなり大きめでないと厳しい。(苦笑)



オイラの使用目的は3つ。

・チャリ通勤
・バイク通勤
・スキー


このうち、この薄手の電熱グローブではバイクとスキーはちょっと厳しいかな。アウターとして使えるグローブがないとちょっと厳しそうだ。

お試しで買ったこの薄手の電熱グローブだがかなり暖かい。指先というか指先の外側も発熱するのでちゃり程度の速度ならば走行風に当たっても指先が冷えることはなさそうだ。十分使えそう。
真冬の厳冬期のチャリ通勤でアウターグローブなしで使ってみようと思う。

バイク通勤でもハンドルカバーと併用すればそこそこ行けそうだ。おそらく手が汗ばむくらいだろう。(爆)

ただし、スキーに使うにはサイズの合うアウターがないと厳しそうだ。。ミトンタイプのオーバーグローブとの組み合わせならば十分使えそうだが。
フリースキーの時は十分役立ちそう。(笑)

・・・とまあここでちょっと思いついた。今回購入したのはインナーグローブという触れ込みの比較的薄手のタイプだ。
だが、オートバイやスキーでも使いたいなら初めからある程度の厚みのあるものを買えばいいじゃん。(^-^)v

そこでネット検索したところ、タイムセールとかいろいろ割引があったのでそれなりのお値段で使えそうなものを見つけた。
速攻でポチったのは言うまでもない。(´ー`)┌フッ


これはバッテリーの持続時間もそこそこありそうなのでちょっとしたバイクツーリングにも使えそうだし、スキーでも活躍しそうだ。(^-^)v

 

指先のしなやかさがあまりないのとなまじ中綿が入っているのでロードバイクで使うのはギアチェンジがかなり厳しそうなのでおそらくムリだ。

 

とりあえずフルパワーでどのくらいの時間持つのかをテストしてみた。

 

 

薄手の方は2時間を過ぎた時点で電池の残量を示す赤いランプは1ヶだけになっていた。

 

とりあえず、フルパワーで2時間経過したので、薄手のグローブを通勤ちゃりザップで使うのは大丈夫なようだ。2時間もてば、往復で使用しても毎日充電すればOKという計算になる。v(∩_∩)

 

更に放置プレイを続けたところ、だいたい限界が見えた。

 

フルパワーでの使用で

薄手:2時間30分

厚手:3時間30分

このくらいが限界のようだ。(笑)

 

ちゃり通勤用を想定して居る薄手の方はバッテリーをセーブする必要はないのでフルパワーで使って毎日充電。

スキー用は寒さとのトレードオフだが実際に雪山で使ってみてフルパワーでなくてもある程度暖かければもう少し動作時間を稼げるかも知れない。

 

バッテリーに関しては特別規格があるわけでもなさそうだがネットで調べると互換性が有りそうなものが見つかるのでちょうどブラックフライデーのセール期間中と言う事もあり、予備を買っておくことにしよう。

どうせ中華バッテリーだし、そうで無くても所詮は劣化するものだ。予備はあるにこしたことはないのだ。(´ー`)┌フッ