神の啓示か・・・??? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

長年使ってきたガーミンエッジ820Jの電池がダメになり、電池交換しようとして結局はとどめを刺してしまった件は既報である。(苦笑)

3年半前にインド赴任から戻った際に、現地からの荷物が戻ってくるまで半年以上かかったのだがその間に通勤などの足として、銀ぎつね号を購入し、それにつけるためにガーミンエッジ130プラスというエントリーモデルを購入した。
荷物が戻ってからは130プラスは予備としてキープ状態だったので出番はなくなっていたが、上記のような事態になってしまったのでとりあえず週末に動作確認と操作を思い出すために少しチャリザップをした。

2時間のライドで100→63%くらいまで充電量が減っていたのでもともとそれほど長時間作動できるほど電池は大きくないとは言え、購入からすでに3年半が経過しているので劣化もしているのだろう。ちなみにメーカーサイトにある商品紹介のページでは稼働時間は最大13時間とある。(苦笑)

まあ、通勤では往復で約2時間稼働させることになるので毎日充電すればOKだ。(´ー`)┌フッ
実際、通勤で使ったところ、100→57%だった。(^_^;

稼働時間はバックライトの設定もあるが、4時間強というところだ。週末用としては機能も含めて少々物足りない。
したがって代わりのサイコンは買う必要がありそうだ。(´ー`)┌フッ


買うならば既報のようにガーミンの540かブライトンのS500のどちらかかなと思っていた。値段はブライトンのほうが圧倒的に安い。そこに持ってきて、先日の夜、ふとアマゾンを覗いたら、タイムセールで30k弱の値段だったものが23k弱になっていた。(驚)

これはとりあえず買っておけという神の啓示に違いない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

本当は今まで同様にガーミンの上位機種がベストなのだが何せ高い。しかし、ブライトンはガーミンよりもはるかに安いわりに高機能でかなり評価が高い。もしもブライトンが十分な機能、性能を有していれば、ガーミンにこだわる理由は活動量計のログと走行ログの一元管理できること以外には何もなくなる。。

そこでしばし悩んだものの、せっかく遭遇したタイムセールだ。通常価格の25%割引だ。これは買いだろう。(爆)

事前にブライトンを候補として調べた時に、
マウント部のアダプターを交換すればガーミン用のマウントにそのままつけられるというのでそれと一緒にポチったのは言うまでもない。

それが届いた。


ブライトンのマウント部は交換式になっていて、ガーミンマウントにつけられるものが設定されているので一緒に購入し、付け替えた。こんなもん、どうせ後追いメーカーなんだから最大手のガーミンマウントにそのままつくようにしておいてくれればいいのに・・・・ぶつぶつ。結構このマウント高いんだよなぁ。


左からブライトンS500、外したブライトンの取り付けアダプター、ガーミン130プラス、ガーミン820J。


それでもブライトンはシリコンのカバーも付属しているし、値段を考えるとガーミンよりははるかにお買い得だ。


説明書をネットで見つけてダウンロードしておいた。ざっと目を通した感じでは、旧型とはいえ、はるかに高価だったガーミンエッジ820Jよりもかなり高機能のようだ。(^_^;
見比べると二回りほど大きいがこのくらいならさほど邪魔な感じはしないし、むしろ液晶が大きい分だけ視認性が良さそうだ。
ケイデンスセンサーやホイールの車速センサーとのペアリングなどセッティングが必要なので今週いっぱいは130プラスで通勤をし、週末にブライトンをセットアップして使ってみることにしよう。

 

そんな風に考えていたのだが、やはり毎日充電するのは鬱陶しいし、何よりも新しいおもちゃはすぐにいじりたくなるのが人情というものだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

そこでマウントアダプターの交換に続いて最低限の設定をしてみた。

比較の対象が2世代前の820Jなのでそこは割り引かないといけないが、実際にいじってみるといろいろ高性能で便利になっているのがわかる。v(∩_∩)

 

まずはGPSの捕捉性能が圧倒的に高い感じだ。

残念なのはホイールにつける速度センサーだが、GPSデータと比較してタイヤ周長を自動で補正してくれたガーミンに較べると、ブライトンは数値で入力するしかないようだ。

もっともGPSが優秀なので、長いトンネルを頻繁に走るようなルートでない限り、速度検知をGPSデータ優先にしておけば良いだけのことだが。(苦笑)

 

走行ログをとる際に820Jは一定の車速になれば自動でログの記録が始まったがブライトンは手動でボタンを押す必要があるがまあこれは慣れの問題だろう。ガーミンでもエントリーモデルの130プラスではやはりボタンを押す必要があるのだし。

 

すごくありがたいのが、ブライトンはバイクを3台まで個別に認識してそれぞれで走行距離を記録してくれるらしい。v(∩_∩)

スマホのアプリと連動させた上で、アプリ側で書き込めばバイクの名称も変えられるので良い感じだ。v(∩_∩)

820Jではグレートパンダ号で走ろうが、盆栽キング号だろうが、はたまた銀ぎつね号だろうが区別は付かなかったのでタイヤの使用距離とか消耗品の交換目安にするのが難しかったのだ。

ブライトンではそれぞれのバイクごとに2ヶのトリップ機能があるのでたとえばタイヤとチェーンの交換に合わせてリセットしておけば距離がわかると言うことだ。v(∩_∩)

 

取り急ぎ、通勤用の盆栽キング号用のセットアップだけだがだいたい終わらせたので明日の通勤ちゃりザップから使ってみようと思う。v(∩_∩)