アメリカの大統領選挙も驚きの結果だったが兵庫県の知事選挙にはもっと驚いた。(・0・)
まあ、県民が選んだ結果に対してとやかく言うつもりはないが、キーワードとして『ネットで真実を知った』という言葉が浮上していることに時代の変化とともに、将来に対する不安を感じる。
同時に浮上しているキーワードが『リテラシー』だろう。
インターネットが普及してからは、手に入る情報量は膨大なものになった。インターネット普及前とは比較にならない。そうなると膨大な情報の中から真実を見出すのは難しい。そもそも絶対的な真実はない可能性すらある。
なまじ選択肢がケタ違いに増えたため難易度は飛躍的に高くなってしまっていると思う。
自分が望む情報、結果を無意識に選択してしまうのはある意味やむを得ないとは思う。人はみな、無意識のうちに情報にバイアスをかけているのだ。
だがなるべくフラットにみるというか俯瞰することが大切だろう。
ま、それが難しいんだけどね。(´ー`)┌フッ