仕事というのはチームで成し遂げるものだ。
少なくともオイラはそう思っている。
技術屋であるオイラが経験してきた仕事では単独でシコシコやれば自己完結できるような案件は皆無だった。
マッドドクターよろしく、実験室の片隅で試験管やビーカー片手に、ヒヒヒヒとか言いながら完成できるわけではないのだ。(爆)
よくビジネス指南書の類に書いてあることだが、議論の場では相手の意見を否定しないで聞くべきだという。
そんなことすらできないオイラの同僚にはがっかりした。奴は管理職だ。すでに管理職定年を過ぎたので正確には管理職ではないが、組合員でもない。だが、それなりの経験と知識を持っているからこそ、管理職だったわけだ。
この間、他部門が始める新規プロジェクトに関してオイラのいる部署からも担当者を設定してほしいという依頼があったのだが、具体的な内容がよくわからないのでオイラのところの役職者と役職OB数名で話を聞かせてもらった。
このプロジェクトのリーダーを務めるのは、オイラとは専門分野は違うもののかつてインド駐在中はオイラの部下だった奴だ。だから初めにざっくりと話を聞いたうえで会議というか相談の場を設定してやったわけだ。
その席でくだんの同僚がそれはできない、あれはできないと言い出したのだ。話し方もぶっきらぼうで、俺は関係ないと言わんばかり。できないなりに対応策に対してアドバイスや提案をするでもない。
こいつは普段からどうでもいいような細かいことにこだわってああでもないこうでもないと小うるさいことを言う割に、周りに対して協力的な態度は皆無なのだ。
それはオレが対応してやるよというようなセリフは絶対に出てこない。
仕事というのは一人ではできないだけでなく、担当者がくっきりと区別されたものばかりではなく隙間業務が必ず存在する。そうしたときに進んでやるような人は周りから信用、信頼されるし、逆に助けが欲しいときに周りからバックアップしてくれるのだが、わかっちゃいねぇんだよなぁ。ヽ(´ー`)ノ ハア
以上、愚痴。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!