哀れ、イチョウの木 | 木馬の四方山ばなし

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オイラの通勤途上で中央分離帯に木が植えてあり、街路樹のようになっている区間がある。
その木の中にイチョウがあるのだが、中には雌木があり、銀杏の実を道路に落とすので車が踏みつぶして臭くて仕方ないと少し前に書いた。
銀杏も2LOTくらいに分かれて実を落として、波状攻撃をしてきたがそれがようやく落ち着いた。(苦笑)


そして先週のことだがふと気づくとその分離帯の上の草がきれいに刈られていて、木も間引かれているようだった。直径60cm以上ある木の切り株だけが残っているところがポツポツとある。

 

よく見ると道路に銀杏の実が落ちて潰れているところの近くの木が伐採されているようだ。どうやらイチョウの雌木を狙い撃ちで切り倒したようだ。

おそらくは近隣住民から臭いという苦情が出ていたのだろう。もともと街路樹には雄木だけを選んで植えることが多いと言うから結果的に雌木だったものを伐採したのだろう。

 

何とも人間の身勝手な都合ではある。(´ー`)┌フッ