ボトルケージ。
ちゃりにつけるボトルホルダーのことである。
ロードバイクの場合は前三角の内側に二つつけるのが普通だ。オイラの2台のロードバイクにもシートチューブとメインチューブにそれぞれ取り付けてある。
シートチューブ側にはちょっとしたツールと予備のチューブを入れたツールボトルをつけている。ドリンクボトルはメインチューブ側だ。
だが、街乗りお買い物ちゃりの銀ぎつね号の場合はボトルケージの取り付け部は1ヶ所しかない。
折りたたみタイプのフレームなのでボトルの取り付けも水平に近い角度になる。
銀ぎつね号で通勤ちゃりザップをするときはボトルを取り付けるが、信号待ちで右の太ももがボトルを押してしまうことが多い。そのせいでボトルケージを変形させてしまい、破損してしまうことが数回あった。(^_^;
樹脂のものでも割れたし、ミノウラのアルミタイプでさえ割れてしまった。(゜◇゜)ガーン
今はエリートの樹脂のものをつけてある。これはかなりしなやかな樹脂なので今のところ破損する気配はない。v(∩_∩)
だが、先日、近所で買い物ちゃりザップをしていた時に気づいた。ボトルを入れているときは全く問題ないのだがボトルが入っていないと両側が突き出るようにとんがっているケージの先端がズボンに引っかかるのだ。
走っているときはもちろん問題ないが、信号待ちなどでフレームをまたぐように左足をついていていざ走りだそうとしたときに、腰がまだ前にある状態から立ちこぎになり、右のペダルを踏み始めることになるのだがその際に伸びきった右脚のズボンの太もも部がボトルケージの先端に引っかかるのだ。
もちろん気を付けていれば引っかからないのだが、街乗りでは頻繁に発進停止があり、気を抜いているときに引っかかるとバランスを崩しそうになり、若干危険なのだ。
買い物ちゃりザップの時はボトルはもたないので今後もこうしたリスクはある。違うタイプのボトルケージに交換することを検討した。。
折れにくい材質でなおかつ、両端が前方に向かってとがっていないものがいい。(爆)
過去にいくつもボトルケージを買ってきたが予備になっていたものは銀ぎつね号に乗り始めてからいくつか破損してしまい、手持ちはもうない。
そうかと言って通勤ちゃりザップの時にはボトルは持って行くのでやはりケージ無しではちとつらい。
仕方ないのでネットで形状を吟味しながら、それでいて高くないものを探したのは言うまでもない。
取りあえず例によって密林で安いものを買ってみた。おそらく中華だろう。(爆)
だが、上の写真にもあるがよく見ると盆栽キング号につけてあるボトルホルダーは銀ぎつね号のそれとは形状がちょうど逆になっていて脚が引っかからない形状だった。
それに気付いたので移植することにした。v(∩_∩)
これならズボンが引っかかることはなさそうだ。v(∩_∩)
銀ぎつね号のものを盆栽キング号につけようかと思ったが、形状がよくなくて前側のボトルの底と干渉するので新しく購入したものをつけることにした。
たまにはこぎれいなものをつけてやろう。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!