ブルーサンダー、今度こそっ!!(笑) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

さすがに14年物のブルーサンダー号はあちこち不具合が出ていたが、セルモーターの反応が鈍い件はどうやらスターターリレーを交換したことで治ったようだ。


リンク先で書いたように確証がないままにとりあえず交換して様子を見ていた。走行検証する機会はそれほど多くはなかったが延べ3、4日くらいは通勤で乗ってみた感じでは大丈夫そうだ。v(∩_∩)

そもそも不具合が出ていた時はセルが回るときでも勢いが弱かったことを考えると、リレーが確実に作動しきっていなくて、電流値が上がり切っていなかったような気がする。バッテリー電圧がある程度以上あるのにセルの回り方が遅かったからなぁ。今にして思えば、という感じだ。(´ー`)┌フッ


念のために継続して観察は必要だろうがもう大丈夫だろう。

そんな感じで先日、通勤で乗ったときに
ガソリンを満タンにしたら今度はキャップからよだれが垂れてきた。orz


写真は満タンにしてから20km以上走った後なのでタンク内の油面が下がってよだれも少なくなっているが満タン直後は走行中に前後に揺さぶられるともっと派手に出てきていた。orz
信号待ちで停まったときにガソリン臭いのでふと股ぐらを見たらガソリンが出てきていたというわけだ。(爆)

キャップの締め方が悪いのかと思って締め直してみたが改善せず。ヽ(´ー`)ノ ハア

もともとタンクは社外品をつけている。
IMSというところのビッグタンクだ。そしてキャップはIMSの純正品ではなく、アチャルビスのキーシリンダーがついているものを使っている。
しかし、使い始めたのは昨日今日ではないし、今までは問題なかったので謎である。

取りあえず帰宅後、タンクキャップを比較してみた。

左がIMSのキャップ。もともとが競技用のタンクなのでキャップに鍵はない。(^_^;

右がアチャルビスの鍵付き。


漏れている方のパッキンが傷んでいるようでもないし、謎は深まるばかりだ。しかし、IMSのキャップのパッキンがそのまま付けられそうなので試しに移植してみたところ、タンクに締めるときの手ごたえがしっかりしていていけそうな感じだった。(謎)

確認のために近所のスーパーまで走り、安全な場所でバイクを前後にゆすってみたが漏れてくる気配はない。v(∩_∩)
結果オーライではあるが謎であることに違いはない。
パッキンが底まできっちり嵌っていなくて浮いていたのかも・・・・

何なのだろう。。。
ま、いいか。(´ー`)┌フッ

そんな感じで今度こそ一段落と安心していたのだが、今朝のことだ。

雨の朝。帰宅時が本降りなのも見えていたのでブルーサンダーで通勤することにした。
駐輪場から車道まで押していくときに妙に重いなとは思ったのだが、エンジンをかけて走り出すとタイヤからぎゅるぎゅる音がする。100mほど走ったところで確認してみると
フロントタイヤがペッチャンコだ。
先週末にエアを入れたつもりになっていた。口金のところのムシが固着気味だったのが気になっていたが一応エアは入った感じだったので気にしていなかった。
どうやらうまくエアが入らずにフロアポンプ側の圧力だけが上がり、エアゲージでの表示上はちゃんとした圧力を示していたようだ。orz

雨の朝の通勤だ。まだパラパラだったが途中で降られると面倒なので
カッパフル装備だ。
タイヤには前後ともにビードストッパーを組んであるとはいえ、ぺったんこのタイヤで走るわけにはいかないので自宅まですぐに戻った。徐行していてもフロントがよれるのがわかる。(^_^;

帰宅後、ちゃりに切り替えて通勤するか一瞬考えたが、
CO2ボンベを持っているのでとりあえずフロントにエアを入れてみることにした。
おそらくパンクしたわけではないのできちんとエアを入れられれば普通に走れるはずだ。
取り急ぎ部屋に戻り、
ムシ回しとCO2ボンベ、アダプターを持ってバイクのところに戻り、まずはムシのチェックをしてみた。しかし、ムシ回しでキチンと締め緩めが出来ている手ごたえがない。。先端を押しても全くエアが出ないので残圧ゼロなのは間違いない。(^_^;

アダプターを取り付け、CO2ボンベをつないでバルブを開いたところ一応充填出来て走れるくらいのエアは入った。v(∩_∩)

しかし、フルカッパ装備状態なので汗だくだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

帰宅時に万が一エアが抜けていると困るので新しいCO2ボンベとアダプターをポケットに入れて事務所に向かったのは言うまでもない。

そして帰宅時もエアは保持されていたのでそのまま帰宅し、改めてチェックした。

ムシ回しで締めることも緩めることもできない原因がわかった。キャップの中にあるゴムパッキンが経年劣化で脱落して、ムシの上に貼りついていたのだった。

それを取り除いたら普通にムシ回しが使えるし、バルブの動きも正常になった。

念のため、電動ポンプをつないでエアを入れたしておいたのは言うまでも無い。(´ー`)┌フッ

それにしてもさすがにタイヤの山もそろそろ限界だし、チューブも何年たっているか不明だ。
神の思し召しだと考えてタイヤとチューブはいい加減交換するか・・・・

フロントは大丈夫だと思うがリアはビードが固着していそうだからまともにビードを落としてタイヤを外せるかなぁ。

まずは一度チャレンジしてみるか。。。