自称『論客』 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ほとんどバラエティ番組などは見ないがネットニュースなどを拾い読みしているとタイトルだけでも内容が想像できてしまうことが多い。
そしてその中には読みたくないような記事も多い。

例えば自称『論客』とか『知識人』という人たちが好き勝手なことを言っている記事である。

政治学者とか社会学者という肩書でコメンテーターとして登場する人はどうしても自己アピールが強く、コメントも無責任な言いっぱなしなので不愉快である。一時期はちょっとルックスがいい女医がやたらとコメンテーターをしていた時期があるが最近はだいぶ減ったかな。(´ー`)┌フッ

いずれにしても上述のようにこの手の番組はほぼ見ないのだが、毎日ネットでニュースサイトは複数チェックしているため、
どうしても時事ネタや芸能ネタに対してだれそれがほにゃららとコメントしたという記事を見てしまう。

内容までは読まないにしても見出しだけはどうしても目に入るのだ。

まあ、ネットニュースやテレビ番組に限った話ではなく、SNSなどでも同じだ。
えらそーに高説を垂れる人は数えきれない。
他人の意見、主張に対して反論をかぶせるのが好きな人もいるようだ。だが、そうした人の多くが論点ずらしをしているように感じている。
おそらくは本人は論点をずらしている自覚はなく、単に自分の主張を言いたいだけなのだと思う。(´ー`)┌フッ

例えば、あるミュージシャンの楽曲ってせわしなくてあまり好きになれない。声もあまり好きじゃないと言ったとしよう。それに対して、いやあの声は・・・・うんぬんかんぬんと反論?するのだ。

最初の発言者にとっての論点はそのミュージシャンの楽曲が好みに合わないという極めて個人的嗜好を語っているだけのことであり、声質の良しあしを論じているわけではないのだ。
まあ、反論者にとっては好ましい楽曲だからこういう反論になるのかもしれないけど。(´ー`)┌フッ

少し話が横道にそれたが、いずれにしても昨今の政治や選挙をみていると、思想や言論の自由は大切といえども、
最近の民主主義はかなり歪んでしまったように感じる。

なんだかなー。ヽ(´ー`)ノ ハア