例年通りもてぎで開催されたスーパー耐久を撮ってきた。
今年のS耐はなぜか土曜日だけのワンデイ開催だった。だからタイスケも忙しなかった。(苦笑)
土曜の朝8時から予選がいきなりスタートするタイスケだ。もちろんチームは前日にフリー走行をしてセッティングだしはしているのだが、朝のフリー走行もなくていきなりタイムアタックというのはなかなか厳しい。
オイラは土日開催のつもりで土曜の宿も抑えてあったのだが日帰りに切り替えた。ただし、8時からの予選に間に合うようにいく自信はなかったが。(^_^;
それでも当日はそこそこ早く起きることが出来たのでコースサイドの駐車場についたのは8時ジャスト。
もともと日帰りなのでカメラボディとレンズはセットしておいたので到着してすぐに撮影に入れた。v(∩_∩)
午前中は、EOS1Dmark4に500㎜F4レンズの組み合わせ。35㎜換算で650㎜だ。
S字1ケ目から2ケ目あたりで移動しながら撮った。もっとも1クラス当たりの予選時間が15分ないしは20分しかないのであまり移動に時間はかけられなかったが。(^_^;
長玉でのスローシャッターの目慣らし、肩慣らしだ。(爆)
申し訳ないがこのカテゴリーのレースは練習という位置づけであり、どこそこのチームのマシンを撮りたいという拘りはない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
10時くらいで予選が終わりその後はピットウォークだ。いくら早めの時間とは言え、コースサイドにはほとんど人がいなかったのだが、パドックに行ってビックリ。ピットウォークは満員御礼状態だ。(^_^;
2週間前の2&4よりもはるかに客が多い。おねーさんがたくさんいるせいだろう。(苦笑)
古くはキャンペーンガール、略してキャンギャルと言ったものだが昨今はレースクイーンと呼ぶようになり、さらに今年からはレースアテンダントというらしい。(´ー`)┌フッ
男優(別にアダルトじゃないよ)と言わずに俳優という表現は以前から耳になじんでいたが、女性の場合も最近は女優と呼ばずに俳優と呼ぶようになってきているのと同じだ。
さらに言うならばカメラマンという表現はもはや死語でありフォトグラファーと呼ぶのが当たり前になっている。
話を戻そう。。。
S耐のピットウォークでは明らかにおねーさん専門のカメラオヤジが多かった。だいたいこの手の人は大型ストロボ付きのカメラを持っているパターンが多く、『3人一緒に~』とか『振り返りで・・・』みたいに注文を付けるのがいるのが常だ。(苦笑)
スーパーフォーミュラに比べるとプロドライバーはそれほど多くないこともあり、ピット前での出待ちはほとんどいない。。
あまりに人が多いのでもういいやという気分になり早々に撤収。
グラスタ裏で早めに腹ごしらえと思ったが、ほぼ無人。(爆)
ケバブサンドを食べてから車に戻り、エアコンで涼みつつ、スタート進行時間まで休憩だ。
朝早かったので眠くなり、ウトウトしているうちにスタート直前になってしまい、慌てて撮影体制を整えたのは内緒だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
午後のレースは画角の自由度を考えて、EOS1DXmark2に100-400㎜レンズ+x1.4テレコンとした。焦点距離は140~560mmだ。
この組み合わせだと軽いのでらくちんである。v(∩_∩)
S字への侵入を正面から撮り、数ラップ撮ったらS字2ヶ目をイン側から金網越しのカット。
その後はG席でダウンヒルストレート、90度コーナーをイン側から。さらに回り込んで90度コーナーをアウト側から。立体交差上の金網の隙間からなので撮り下ろしだ。
更に歩いてZ席で立体交差のバックショットを撮り、ヘアピンへ移動しつつ撮影し、そのままV字コーナーからS字2ヶ目のアウト側からという感じでグルーっと歩き回った。つかれた・・・(-。-) ボソッ
スタートから2時間ほど撮影したところでクルマに戻り、帰り支度だ。5時間耐久レースだが最後まで頑張る気は初めからなかった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
今回はモタスポ撮影の目慣らし、腕慣らし。いわば練習なのでアタリカットにこだわることなくひたすらスローシャッター撮影を繰り返した。
ワンデイ開催、思い入れ全くなし、スローシャッターしばりという撮り方だったのでもともとの撮影枚数もそれほど多くはないし、スローゆえにパッと見てゴミ箱行きになる画像が多数あり、迷うことなくどんどんセレクトが進む。
むしろ何枚残るのかというレベルだった。(爆)
そんな感じだったがそれなりにはネタレベルのカットは多少生き残ったのでまあ良い練習になったと言う事で。
バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ!