通勤ちゃりザップ・近況 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

最近の通勤ちゃりザップ状況だ。
主に通勤で使っている盆栽キング号のフロントだけをチューブレス化したことは既報だ。

その後、ノロノロ台風による天候の悪化やもろもろ在ってほとんど乗る機会はなかったがエアの保持性は特に問題なさそうなのでリアタイヤもチューブレス化することにした。

まあ、そういう流れで
盆栽キング号の前後タイヤのチューブレス化が完了した。v(∩_∩)

組み込んだ直後こそシーラントが隙間をふさぐまではエアが少し抜けるがシーラントを十分行き渡らせてから一定時間を置けば実用上十分な気密性を発揮してくれる。
台風が通り過ぎてどうにか天候が読めるようになってきたので通勤メインでの用途だが乗ってみた。v(∩_∩)

ちなみに盆栽キング号だが、通勤時のフル装備状態では

13.2kg
もある。(^_^;
アルミフレームとは言えなんだかんだいろいろ装備しているのでヘビー級である。(爆)


ヘッドライトはダブルだし、サイコンも装備。テールライトも反射板を兼ねたセーフティーライトのほかにもう一つ小さいのをつけてある。
ツールボトルにはひと通りの工具と予備のブチルチューブ。リアキャリアもつけてある。

軽いわけがない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

夜間の交通量がそれなりにある国道や陽が落ちるとろくに照明がない生活道路や畑の中の道を安全に走るには前後のライトは欠かせないのだ。

さらに通勤時はリアキャリアに縛り付けた
上下フルセットのカッパも重量増に貢献している。(苦笑)
おまけに仕事に使うパソコンなどをパニアバッグに入れて取り付けて走るのだ。(´ー`)┌フッ
パソコンやポットに入れたコーヒー、ボトルホルダーにも氷水を入れたボトルをつけることを考えると総重量は軽く16kgくらいにはなっていると思う。(苦笑)


まあ、それでも用心に越したことはないのだ。通勤途上でパンクしたことは1回しかないがやはりかなり往生する。雨の夜などにパンクでもしたらかなり面倒である。
チューブレスにしたからと言ってパンクのリスクがなくなるわけではない。画鋲の様な細い穴なら何とかシーラントが塞いでくれるかもしれないがかつて経験したような大き目の金属片にトレッドを引き裂かれてしまうとどうにもならない。
だから予備のチューブなのだ。もしもパンクしたらジタバタせずにチューブを入れて帰ってくる。そして帰宅後きちんとタイヤの穴をふさいでやればタイヤも継続使用可能となるはずだ。応急処置のゴム片を押し込んで修理する人もいるようだがあれはあくまでも応急措置だ。本来はタイヤの内側からパッチを貼り付けないとダメなのだ。

まあ、能書きが長くなったが前後チューブレスにして初めて通勤ちゃりザップで乗ってみた。

従来と同じ3barで走ったのだが、変化点は下記となる。


1:ロードノイズというかホイールの共鳴音が静かなこと
2:乗り心地が一段と良くなったこと
3:見た目だけかもしれないがタイヤのつぶれ量が多く見えること
4:転がりが軽い

5:リアのフリーラチェットの音も静かになった

チューブが入っているとタイヤが変形するときにチューブとタイヤ間でこすれ合うとよく言うが、確かにそれがなくなった分、静かになり、乗り心地が良くなったのだろう。転がりが軽いというのは若干プラシーボや認知バイアスが入っているかもしれないが、ノイズと乗り心地の変化は間違いない。v(∩_∩)

ラチャット音が静かになったのは間違い無いのだが理屈がわからないが。(´ー`)┌フッ

かつてロードバイクでIRCのチューブレスタイヤで2回トラブったことがトラウマになっていて今イチ不信感がぬぐい切れなかったが少なくとも今回の太目のタイヤでは悪くなさそうだ。v(∩_∩)
あとは日々乗っていく中でのエアの保持性が十分実用であればこれでOKかな。

通勤ちゃりザップは2往復、エアを入れてからなんだかんだで1週間経つが手でタイヤを掴んだ感じではあまりエア圧は落ちてなさそうだ。v(∩_∩)

通勤途上で万が一、パンクトラブルにあったときはシーラントでふさがるような穴ならOKだが、それ以上になったときはどうするか少しだけ迷う。
チューブを入れて走行できるようにして帰宅後、きちんとタイヤの裏からパッチを貼るのが正しい修理法ではあるが、タイヤを外すとなるとシーラントで手がべちゃべちゃになるんだよなぁ。


チューブレスタイヤを履かせたオートバイでは何度も外側からスティック状の修理材をねじ込んで直して使い続けたことがある。
MTBほどではないが、ある程度太目のこのタイヤなら役に立つかなぁ。。。まあ、そうはいってもトレッドそのものの厚みがないからこの手のやつはあまり効かないんだよなぁ。。オートバイのタイヤとは厚みが比べ物にならないし。。(´ー`)┌フッ

しかし、いざチューブレス化してみるとかつての不信感はどこへやら。いいことづくめだ。v(∩_∩)

そうなると、ロードバイクの方もチューブレス化してみたくなるから不思議である。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!