ちゃり用シューズ | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

何度か与太話で書いてきたが、オイラはちゃり用のシューズをいくつか持っている。

その中で春~秋の雨が降る可能性のある日の通勤用に買ったのが
shimanoのグラベルシューズというものだ。ゴアテックスブーティを内蔵しているのである程度の雨にはレインカバー無しでも耐えられるのだ。


足とのフィッティングをよくするために、インソールを替えてみたりしたが結局のところ、オリジナルのペラペラのインソールが一番調子よかった。
このシューズにはワイドモデルがなかったので甲高ダン広のオイラの足では厚めのインソールを入れてしまうと足の甲が幅方向で当たってしまうことがいろいろ試した中でわかったからだ。orz

スニーカーの様な作りなのでシューストレッチャーを使えば多少は広げられるのかもしれないが、ゴアテックスブーティなのでストレッチャーを使っていいものなのかどうかがわからない。(^_^;

オリジナルの薄手のインソールが一番マシなのだが、だったらいっそのこともっと薄いインソールを探してみるという手もあるが、果たして。(爆)

 

通勤レベルであればぎりぎり問題なし。ソール剛性は必要にして十分。そして靴底のラグ形状がグラベルシューズというだけあって、歩きやすい点は優れている。ラグの高さがあるのでSPDのクリートがカチカチなることもないので通勤、街乗りというニーズには合っているのだ。

 

悩ましいところではあるが、長時間の使用を考えると足幅に対してもう少し余裕が欲しいのは事実だ。(苦笑)
そんなわけでゴアテックスブーティに対するダメージのリスクはあるものの数時間単位では履いていられそうもないため、まずはピンポイントで押し出せるシューストレッチャーを使ってみた。


ちょうど押し出したい部分がアッパーとソールを接着している
分厚いゴム部分にかかっていることもあり、上記のような押し出しでは1日2日放置しても、解放したあと数時間で戻ってしまうだろう。orz

スニーカーなどは
ストレッチャーで押し出しつつ、温めるとよく伸びるという話をネットで見つけたので、ほんとかよと思いつつも効果があればめっけもんなのでやってみた。(爆)

 



ヒートガンを弱めに設定して手でストレッチャーを握りつつ、1、2分ずつ温めてやると意外にも少し押し出すことができた。ストレッチャーを固定して長時間放置するよりもはるかに効果があるみたいだ。

上の写真の黄色で囲んだ部分が明らかに膨らんだ。わかりにくいが。v(∩_∩)

ちょうど小指の先端が先すぼまりのシューズに圧迫される場所だ。

 

下の写真だと丸く押し出されているのがわかると思う。v(∩_∩)

上述のように内部にインサートされているゴアテックスブーティが無事かどうかはわからない。押し出し量も含めてとりあえずはこれで様子を見てみよう。

 

このところ連日のように夕立というかゲリラ豪雨があるので足元はこのシューズの方が安心である。まずは通勤で履いてみよう。

 

あとはスプリングバックがどのくらいあるかに寄っては更に押し出してやる必要があるかも知れない。(´ー`)┌フッ