炎天下の灼熱ちゃりザップ。v(∩_∩) | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

お盆の長期連休に入った。

連日、良いお天気・・・・っつーか、暑すぎだろっ!!(爆)

 

だが、余剰体重を持てあますオイラにとってはカロリー消費の絶好のチャンスだ。(^_^;

 

初日は銀ぎつね号。

街乗りメインで約30km。

銀ぎつね号って速く走るのは苦手だけどポタリングにはうってつけだ。今回は途中でラーメン屋に寄ったりしたが、ウエアもビチビチのサイクルウエアではなく、普段着にしたので違和感なし。v(∩_∩)

初来訪のタンメン専門店のタンメン。

美味しゅうございました。v(∩_∩)

 

翌日からはグレートパンダ号。

普段の通勤や買い物ちゃりザップでは出番がないので、休みの日くらいは乗ってやらないとね。(^_^;

初日、2日目は共に55km。パッド入りのレーパンを穿いていたが久しぶりというのもあるのか結構ケツが痛かった。(苦笑)

特に初日はケツと言うよりは〇ん〇んの付け根が痛かったので20kmを過ぎたところでサドルの角度を調整した。なぜか前上がり気味だったようだ。(苦笑)

その後はだいぶマシになったが一度痛みが出てしまうと、適正なセッティングなのかを判断できないので翌日も走ったわけだ。(苦笑)

まあ、悪くはない。

まあ、そんな感じなのでだいぶ疲れがたまっていたが3日目も44kmほど走った。痛みはだいぶ治まっていてこのまま最初に受けたダメージが抜ければ大丈夫かなと言う感じではある。

 

しかし、帰宅後、なにもムリして痛みが出そうな不安を抱えて走る必要もないよなと思い、手持ちのサドルと交換してみた。(^_^;

 

今までのがセライタリアのSLRブースト。

 

ツールドフランスモデル?ということで黄色のサシ色が格好良くて気に入っている。比較的軽量なサドルで160gだ。

 

しかし、上述のようにケツに不安を抱えながら走るくらいなら・・・と言う事で、日々の通勤ライドで絶好調でケツに合っている、セライタリアSLR MAX GELに換えてみた。

通勤用の盆栽キング号に同じサドルをつけてずっと使ってきたがだいぶヨレヨレなので昨年、比較的安値になったタイミングで予備を買っておいたのだ。v(∩_∩)

 

これ、盆栽キング号でずっと使って居るけど、通勤程度の距離とは言え、パッド無しでの毎日30km弱を走ってもまったく問題ないくらいケツに優しい。

重さが280gくらいあるのでそこは快適性とのトレードオフだ。(´ー`)┌フッ

 

通勤用のサドルはだいぶヤレて来ている。あとどのくらい使えるか・・・・.(苦笑)

先端側の縫製糸が切れ始めてきたのであと1年は保たないかも知れない。orz

 

ま、そんなわけで予備として持っていたものをグレートパンダ号につけてみた。

 

ほぼ完璧なフラット座面がオイラにはあっている気がする。

盆栽キング号のものとは少しデザインが変わったようだ。

 

翌日、早速走ってみた。

 

サドルの角度を時々微調整しながら走ったがやっぱりこのサドルだとケツに不安がない。v(∩_∩)

この日はポツポツと雨が落ち始めていたので22km走行で終了。

 

それにしても休みに入ってからは、30、55、55、44、22kmという感じで連日多少なりとも乗っているため、ケツがちょっとめげてきた。(爆)

もっともサドルチェックのためのライドは上述のようにわずか22kmなので休みの間にもう少し乗り込んでみようと思う。

見た目のかっこよさや軽さも大事だが、サドルは何よりもケツとのマッチングがマストなのだ。(´ー`)┌フッ

 

ちなみにグレートパンダ号だが久しぶりに4日続けて乗ったことになる。

タイヤの空気圧はいつも7barで走っている。圧力の絶対値はフロアポンプの圧力計の指示値なのでかなり怪しいが。(苦笑)

その空気圧を特に再調整無しで4日乗ったところ、5.5barまで下がっていた。

だが、走行中にエアが落ちているのは解っていたが、むしろ乗り心地はいいし、タイヤがはねないので不都合なし。よっぽどひどい段差に突っ込まない限り、リム打ちパンクのリスクも殆どなさそうだ。

そんなわけでもう少しエアを下げても良さそうだ。

 

そしてサドルチェックのために今日も走ってきた。

エア圧は6barで出発することにした。

 

6kmほど走ったところでフロントが何かを踏んだ。走っていてカチカチ鳴っているし何かが刺さったままのが解る。

止まってタイヤをチェックしてみると、小さなねじりコイルバネだった。線径はΦ0.7とかそのくらいだろうか?、1mmはないくらい細いものだ。

 

ちなみにねじりコイルバネというのはこういう感じのものだ。

 

 

それのストレート部分がぶっすり刺さっていた。抜いて見るとまっすぐに1cm近く刺さっていた。orz

異物をとるまではエアもれの音はして居なかったがこれをつけたまま走るわけにも行かない。

抜いたとたんにエアが漏れ出した。そりゃそうだ。あの深さで刺さっていたらチューブも穴が空いている。異物に強いTPUチューブと言うがこれだけ細くて鋭いものがまっすぐに向かってきたらひとたまりもない。

 

予備のチューブは持っているので交換だ。

 

とりあえずTPUチューブを取り出し、予備のブチルチューブを入れた。

炎天下での作業なので汗だくだ。

それでもタイヤレバーを使えばあっという間にビードを外してチューブを取り出せる。ミニポンプで予備チューブに少しだけエアを入れてからリムに嵌めていき、タイヤのビードを押しこめばいい。

ビードを入れるのは殆どタイヤレバー無しでいけた。v(∩_∩)

 

ここでCO2ボンベの登場だ。。。

 

そう思ったのだが、ボンベは常にボトルケージのところにつけてあるので持っている。

 

しかし、ボンベのアダプターが見当たらないのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

どうやらツールボトルに入れ忘れていたようだ。orz

仕方ないので超小型ポンプでしこしこエアを入れて最低限走れるところまで入れた。(^_^;

当然、汗だくだ。炎天下での作業なので当然である。ガク

 

それでもなんとかリカバリー完了。v(∩_∩)

 

一瞬帰ろうかとも思ったがサドルの確認の為にゆるゆるともう少し走ることにした。フロントのエアがかなり低めなのは解っているので少しペースは落として段差にも気をつけての走行だ。

 

夏空が拡がり、相変わらずビックリするほど暑い。(爆)

 

だが、経験上、お盆休みを過ぎれば雲がかかる日が増えてくるので気温は高くても体感温度は少しマシになるのだ。(´ー`)┌フッ

 

結局、45kmほど走って帰宅した。

やはりこのサドルだとケツがだいぶ楽なことは再確認できた。v(∩_∩)

 

帰宅後、フロアポンプの圧力計ときちんとしたエアゲージで校正してみた。6barで入れたリアタイヤは7barある。。。

フロアポンプの圧力計は精度悪すぎだろう。(苦笑)

 

ちなみにツールボトルにCO2ボンベ用アダプタを忘れずに入れておいたのは言うまでも無い。

バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

明日は台風がかすめて行くために一日中、雨の予報が出ている。

うちの中でチャリの給油などのメンテをして過ごすとしよう。(´ー`)┌フッ