デジタル一眼レフ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

鈴鹿8耐でモタスポ撮影を楽しんできたのだが、金曜、土曜と撮影してきて、日曜日の朝、ファインダー内にはっきりとゴミが見えるのに気づいた。(^_^;

はじめはレンズの後玉にゴミがついているのかと思って掃除してみたが改善せず。
次にイメージセンサーをクリーニングしてみたが変わらず。
もっともファインダーを覗いているときに見えるゴミなので一眼レフなんだからセンサーは関係なかったはずだけどね。焦っていたからそこまで冷静になれなかった。(爆)

そこでもう一度考えてみて、
ミラーもしくはフォーカシングスクリーンの汚れの可能性が大きいと考えてエアブローしてみたが改善しないので、セーム革で軽く拭いてみた。
すると大きなゴミは取れた。しかし、かえって小さな埃がついてしまった。(;^_^A
触ったときの感じだと
全体的に汚れているというか油っ気があるように感じた。
そういえば、1DXmark3が発売になったころにミラーの可動部のグリスが飛び散るという話を聞いたことがある。オイラのはマーク2だし、今更という気もするが、逆の言い方をするならばミラーやフォーカシングスクリーンを掃除したことは一度もない。(^_^;

そこで帰宅した翌日にじっくりと掃除してみた。当然イメージセンサーもクリーニングしたのは言うまでもない。

センサークリーナーをつけたクリーニングペーパーで油分も含めて汚れ、ゴミを落とし、乾いたクリーニングペーパーでクリーナーを拭きとってやればOK。
オイラはセンサー掃除用にスワブと呼ばれる、先端が平らになっている綿棒みたいなものも持っているがどうも苦手だ。必ず小さなゴミが残るのだ。(^_^;

その点、堀内カラーHCLのペーパーは使いやすい。柔らかいタイプと少し厚紙の2種類を持っているがレンズを掃除するときは柔らかいほうを使い、イメージセンサーには厚いほうを使う。

堀内カラーのHPを見る限り、今は厚紙タイプはラインUPから落ちてしまったようだが。。

※型番は堀内カラー HCL 35628 ネットで探してももうどこにも見つからない。。(T_T)

 

これをちょうどいい長さの棒に巻き付けて、両端を使えるようにしてから片方にクリーナー液をつけて油分とゴミを掃除し、すぐに反対側の乾いたペーパーでクリーナー液を拭き取ればOKだ。クリーナー液は速乾性とは言え、そのまま放置して乾かすと液ムラがそのままセンサー上に残るので素早く噴き上げる必要がある。

 

まあ、レンズクリーニング用の薄手の柔らかいタイプでもクリーニングできるから良いんだけどね。

 

それにしても無くなったと言うことは買う人が少なくなったと言うことだよなぁ。今はみんな、オイラが苦手なスワブを使って居るんだろうか???(謎)


その昔、ペンタックスが販売し、今でも売っているぺったんぺったんやってゴミを取るやつも便利だ。結構地道な作業が必要だけどね。(苦笑)

現場で緊急性が高いときはオイラはハクバのレンズペンでイメージセンサーを掃除してしまう。
これ研磨剤がついているので禁じ手ではあるけど、急ぎの時とか現場ではまあ仕方ない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!