サラウンドヘッドフォンとワイヤレスイヤホン | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラはかつては密閉型のサラウンドヘッドフォンを愛用していた。ソニーの製品だ。そのサラウンド感や使い勝手には満足していたのだが何せ密閉型なので夏は耳周りが暑苦しい。そして長時間つけていると地味に耳の回りが痛くなるのだ。

使っていたのはこんな感じのやつの旧モデル。


そこで同じくソニーのネックスピーカータイプに切り替えた。

こんな奴だ。


これだと耳は楽だし外部音も多少は聞こえるのだがちょっと重くて肩が凝る。そして致命的にダメなのがボリュームがプラスとマイナスのボタンタイプなのだが、恐ろしく押しにくいので素早い音量調整ができないのだ。
上述の密閉タイプのサラウンドヘッドホンはボリュームがダイヤルタイプだったのですごく使いやすかったのだが。

上記の2つのソニー製品はBTコーディックは非公開だが音声の遅延は殆ど気にならなかった。

そんなこんなでライトな感じでテレビを見るときにはブルートゥース接続で
AEROPEXを使い始めてすでにずいぶん経つ。

モデルチェンジして新しくなってしまったがこんな感じの奴だ。

コーディックが何なのかはよく知らないがいわゆる低遅延には対応していないはずだ。(苦笑)

だから音声の遅延ははっきりと認識できるレベルだが気にしないことにしている。

もっともトランスミッターの性能にも多少は影響されるようだ。テレビドラマなどで口元がはっきり見える映像だと音声遅延が気になることもあるが、洋画を字幕でみるときやアニメならば全く気にならない。
音質が軽いのが残念だがライトユースには十分だ。v(∩_∩)

実は健康診断の度に
高音域の聴力が落ちていると指摘され始めてずいぶんになる。
最近ではセリフが聞き取りにくくなってきたのでテレビドラマなどを観るときに愛用している。安普請のアパートなのでむやみやたらとボリュームを上げると隣近所への迷惑になるので。(^_^;

これのいい点は何といっても軽いこと。装着したままでもほとんどストレスがない。音量調節もボタンではあるが操作性はいいので許容範囲。
そして骨伝導タイプなので外部音が普通に聞こえるのはいい。例えばテレビ視聴中に宅配便が来てもすぐにわかる。バキッ!!☆/(x_x)
欠点は上述の音声遅延が感じ取れるレベルであることに加えて、長時間視聴しているとこめかみというか脳みそがつかれるかんじがするのだ。

なんか使いすぎると脳みそによくない気がする。バキッ!!☆/(x_x)

ちなみに電車で出かけるようなときに移動中に音楽を聴くにはAirPodsProがいい。
ボリューム調整機能がついた第2世代が最強。
密閉タイプである上にノイズキャンセル機能も素晴らしい。さらには外部音取り込み時の自然な聞こえ方も最強だ。

ソニーのクビ掛けタイプのワイヤレスノイキャンイヤホン、WI-1000Xも以前使って居たが、ノイキャン機能は全然劣っていた。


バッテリー容量が大きいので長時間の飛行機移動などではそれなりに役立っていたが。(^_^;

ちなみに
JABRAのノイキャンイヤホンも買ったことがあるが今は全く使っていない。音質ダメ、ノイキャンダメ、操作性ダメ、外部音取り込みもダメという感じでいいところがひとつもないのだ。

まあ、そんな感じで外出時と同様に、仕事のオンライン会議では最近はもっぱら
AirPodsPro2を愛用している。

外部音取り込み時は自然に聞こえるし、まわりがうるさいときはノイキャン機能をONにすれば無敵だ。さらに音量調整も手軽にできる。

イヤホン、ヘッドフォン事情はそんな感じでこれ以上何も要らないのだが、Amazonでたまたま見かけて面白がってこんなものを買ってしまった。(^_^;

 

耳たぶを挟み込むタイプの骨伝導?イヤホンだ。

 

驚くなかれ、値段はたったの2kだ。(爆)


しかし、致命的なのは本体のタッチセンサー式のスイッチ。

音楽を止めたり、曲をおくったり、さらには音量調整もできるのだが如何せん感度というか操作性が最悪で少なくともオイラは装着状態でまともに操作するのはムリだ。(苦笑)

どんなに慣れたとしてもできそうな気がしない。orz

仕事でメールの処理などをしながら英会話教材を
『ながら聞き』してみたのだが、案外、音は悪くないし、操作もある程度までは慣れることが出来そうだ。
左右のタッチセンサーを長押しで早送り、巻き戻し。2回タッチで再生開始と停止。左を3回タップで音量UP、右を3回で音量ダウン。これを使いこなすのはかなりハードルが高い。バキッ!!☆/(x_x)
耳たぶの外側に位置するラッキョウ型のボディを親指と中指でつまんで人差し指でタップすると案外うまく操作できる。
センサーの位置を身体が覚えていないので空振りすることも多いが最初の印象ほど無理な感じはない。
こめかみ部を軽く抑えられているAEROPEXよりも装着感が優しいのでこれなら長い時間つけていても大丈夫だ。

このタイプは数年前から存在するがイマイチ手を出しかねていた。高かったし。(苦笑)
耳に挟むタイプは初体験だが、意外としっかりホールドしているので落としそうな感じは皆無だ。
オープンイヤーなのでまわりの音が聞こえるのはいいが、まわりがうるさいとせっかくの音楽や音声は全く聞こえなくなると思っていたが、思ったよりはタフネスはある感じだ。
もっとも本当にうるさければどうにもならないけどね。
ま、これはAEROPEXも同じだが。だからオイラは外出時というか屋外でつかうのはAirPodsProにして居るのだ。

いずれにしてもわずか2kの値段でこの基本性能は素晴らしい。お約束の中華だが全くそんなことは気にならない。

 

技術の進化はすごいなぁ~。(-。-) ボソッ