インソール | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

新しく買い足したグラベルシューズだが、やはりワイドモデルではない分、幅があっていても前後が余る感じがある。
BOAシステムなので甲のフィット感は締め加減でいくらでも調整できるのだが、感覚的にはインソールをもう少しフィット感のいいものにしたいかな。特に
つま先回りの上下方向が余裕がありすぎる感じがする。

 

とりあえず、各シューズのインソールを較べてみた。



右から順に説明しよう。(´ー`)┌フッ

 

一番右:週末用メインシューズのXC7にはREVEの成形インソールを入れているがこれはかなりいい感じだ。ただし高い。(^_^;

 

右から2つめ:冬用のMW7はノーマルのインソールのままだが特に不具合は感じないまま既に何年か使って居る。

 

右から3つ目:SIDIのSPDシューズ。コレのノーマルインソールがてんでダメだったのでSIDASの市販のものを入れてある。コレはけっこう良い。v(∩_∩)

 

一番左:グラベルシューズのノーマルインソールはかなりおそまつ。ペラペラであんまりである。(爆)


そんなわけで、グラベルシューズのフィット感や履き心地、ペダルの踏みやすさを改善するために、試しに他のシューズに足を入れてみてフィット感を確認してみた。
 

XC7の成形インソールはコレ専用という形になっているので転用はムリなので、まずは物は試しにシダスをグラベルシューズに入れてみた。


1日だけだが通勤で使ってみた感じではかなりいい感じだ。

でもこのシダスもそこそこ良い値段した記憶がある。そうなるとやっぱりREVEがいいかなぁ。
日々の通勤で使うメインシューズになる分、履いている時間は一番長いのでここはケチケチせずに入れておくかなぁ。

そんなわけで買ってみた。(^_^;

右の青いインソールは試しに入れてみたSIDASのものだ。

成形させるのはひと手間かかるが連休中は時間が有り余るほどある。

連休初日のタスクのひとつとして実施した。

 

まずは湯煎してインソールを柔らかくする。

ピンぼけだが、お盆にインソールを置き、ヤカンで沸騰したお湯をかけてヒタヒタにしたところだ。

 

すぐに柔らかくなるので冷めて硬化が始まらないうちになんとかシューズの中に入れる。

但し、このグラベルシューズは足首のところが広く開かないため、インソールを中に入れてキレイに広げるのがかなり難しい。(苦笑)

 

どうにかこうにか入れたあとは今度はインソールがズレないように慎重に足を押し込み、バックルを締めて足裏形状に合わせて固まるのを待つ。

 


シューズの中に押し込んだときにけっこう寄ってしまったのだが何とか実用上OKな感じだ。

指の間の盛り上がっている部分を少しだけリューターで削ってなだらかにしたあと、付属のスポンジを貼ると何となくそれっぽくなった。v(∩_∩)



この手の成形インソールはスキー用でもそうだがぴったりフィットするのは良いが、ルーズ感はかなり薄れるのではじめは少し違和感があるかも知れないが、すぐになれるだろうし、インソールも馴染んで来るはずだ。

しばらく履きこんでいくしか無いかな。(´ー`)┌フッ