2月27日の火曜日は在宅勤務だった。
そして午前中、バイクのカバーを掛けるために階段下の駐輪場の片隅にいたときだ。
この日は朝からもの凄く風が強く、時折、突風と呼ぶのが相応しいくらいの風が吹いた。
作業しているときに突然、バコォ~ンという大きな音が鳴り響いた。
風で何かが飛んでいって何処かにぶち当たった音だろう。。。
そう思った。
バイクのカバー掛けを終えて部屋に戻ろうとして玄関のドアの前に立ったときに何か違和感があった。
足元にカーテンレールみたいなものが転がっていたので拾い上げてしげしげと眺めて居るうちに玄関ドアの飾りモールであることがわかった。
よく見ると本来2本有るもののひとつが外れていた。
ドアに立てかけたものが矢印のところにいくつかあるクリップにはまっているのが正しい姿なのだ。
何故これだけがぽろんと取れたのか理解が追い付かなかった。(^_^;
バイクのところに行くときに玄関の戸は普通に閉めたが特に鍵はかけなかった。
だから鍵を開ける必要も無くドアノブに手をかけて開けようとして驚いた。ドアがグニャグニャなのだ。
ドアの縁取り部分だけはあっても中の芯材が無くなったみたいな感じで、ドアノブを引くとドアが歪みながら開いてくる。(驚)
この時点で状況を理解した。
さっきのもの凄い音は突風で鍵をかけていなかったドアが開いてストッパーに当たった音だったのだ。ロックはしていなくても勝手にドアが開かないように爪が引っかかっているはずだが、ドアを変形させてその爪の掛かり代に打ち勝って突風がこじ開けたのだ。(゜Д゜)
このドアは元々あまり設計がよろしくない。ドアを全開にすると郵便受けに当たる。orz
オイラが入居したときに郵便受けは変形していたし、ドアにも凹みがあった。
そして郵便受けの下に変な棒が壁から生えているのを見てはじめはなんだかわからなかった。要するに郵便受けの角にドアが当たると変形するし、ドアに穴が開きかねないので衝突防止のためのストッパーだったのだ。
だが、今回は先端に申し訳程度のラバーがついているとは言え、つっかえ棒にもの凄い勢いで激突したため、ドアの内部を壊したのだろう。ついでに全体も歪んでるし・・・。
手でグイグイと曲げ戻して何とか扉は閉まるようにはなったが、ストッパーが届かない。(苦笑)
それでもロックは何とか届いたので施錠は可能だった。
何はともあれ不動産屋に連絡し、火災保険の方にも連絡した。
不動産屋の手配で業者が翌々日には見に来た。その人が言うには内側の骨が壊れているとのことだ。
火災保険の方に話が通ったので修理を進めて貰おうと思ったものの、部品がなかなか入らないのでしばらく待って欲しいと言われたまま、放置プレイだった。ヽ(´ー`)ノ ハア
まあ、鍵だけはかけられるので実害は無いとはいえ、朝晩出入りする度にゲッソリする感じだった。
その扉の部品がようやく届いたと連絡があったのは4月も2週目に入ってからだった。そして4月24日以降なら修理できるという。
それならば早い方が良い。
そんなわけで、今日、24日は在宅勤務にさせて貰って自宅待機だ。
予定通り、午前中の早めに時間に来てくれたが、意外に調整に手間取っていたため、1時間以上交換に時間がかかった。
だが無事に終わった。v(∩_∩)
コレでスッキリだ。