いろいろ盛りだくさんな3連休は楽しかった。v(∩_∩) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

23日の天皇誕生日から25日の日曜日まで世間は3連休だった。
オイラの職場は土日休みだが基本的に祝日は出勤日であることがほとんどだ。そのかわりに3大連休が長めになる。
そんなわけで23日は出勤日だったが休みを取ってスキーに行ったことは既報である。v(∩_∩)

金曜はクラブのポール練習。

3連休初日にしてはすいていたし、バーンコンディションが非常に良くていい練習になった反面、疲れた。その晩は21時には寝た。(爆)
しかし、寝ていても足腰がバキバキなので
無意識に寝返りを打ってはストレッチもどきをしながら寝ていた。(苦笑)

土曜日もポール練習だった。この日はダブルヘッダー。午前は緩斜面でスラローム。午後は中斜面でGS。
スラは相変わらず楽しいが、友人が録ってくれたビデオを見ると全然遅い。(^_^;
まるでスロー再生しているかのようだ。バキッ!!☆/(x_x)



そして午後のGSだが、一番動けたのは4本目くらい。コース整備をして表面の崩れた雪がきれいになり、下地の氷が出たタイミングだ。
その後はその固いバーンに溝がほれ始めたこともあり、そこではじかれてラインが落ちて次のゲートに入れないというパターンだった。見ていると一部のうまいメンバー以外はみな同じ場所で手こずっていた。(^_^;


この日は参加人数が多かったため、固いバーンと言えども溝ができてしまったのでオイラ程度の技術ではうまく滑れなかったのだ。orz
午前のスラの疲れもあったのでゲートに入れなくなってからは無理せず、早めに撤収の準備をして待機していたのはいうまでもない。(爆)

 

この日は朝イチこそ、そこそこ冷えたが午後はかなり暑かった。

 

 

常宿の前は春の陽気だった。



部屋に戻ると寝起きしている大広間に食事のためのテーブルが用意されていた。(笑)


どうやら、同室(というのが正しいかどうかはわからないが、一緒に大広間に寝ているクラブ)のメンバーと差し向かいで食事を摂ることになるようだ。(爆)



まあ、いつもの食堂だと前日のように変なオヤジがいると不快になるのでクラブメンバーのオヤジの相手をしている方が気楽というものではある。バキッ!!☆/(x_x)

あ、前日のオヤジというのはこてこての大阪弁でべらべらと忙しないしゃべり方をする人で声も無遠慮にでかいので食事中にすぐ横でそんな感じだと不愉快だったのだ。
そもそも吉本芸人じゃあるまいし、早いテンポでベラベラやられるとせっつかれているみたいで落ち着かないのだ。


話を戻そう。
この晩は前日以上につかれていた。さすがにスラとGSのダブルは堪える。。orz
20時30分には寝てしまった。(爆)

 

そして日曜日はお遊びの草大会。
まずはGSの1本勝負のあと、スラロームの1本勝負。そこそこ冷えたのでバーンは大丈夫だろう。



旗門のセットなどを手伝ったが大会バーンはようやく固くなっていた。v(∩_∩)

この日は野暮用のために早帰りする必要があり、11時にはスキー場を後にしたかったので、GSだけ滑り、スラのためのセット替えだけ手伝った後で撤収した。
予報通り、10時くらいから雪になっていたが、常宿まで降りると
になっていた。
スラ板とG板にワックスを塗り終えて常宿を出発したのがちょうど12時だった。これなら渋滞知らずで予定通りに帰宅できるはずだ。

雨は結構降っているが、
クルマの下回りに付いているであろう融雪剤を洗い流してくれるので帰り道の雨はウエルカムだ。(爆)

高速に乗ってからは雨も降っているがガスが少しかかっているので視界があまりよくなかった。
クルーズコントロールを95キロくらいにセットすると走行車線の流れに乗るのにちょうどいい感じだった。

オイラのカジくんのクルーズコントロールはいわゆる
AACである。アダプティブ・クルーズ・コントロールだ。
先行車との車間距離を一定に保つ機能があるので流れよりも少し速いくらいの速度にセットすればあとはクルマが勝手に加減速をして追従してくれるかららくちんだ。v(∩_∩)
おまけに
LKASという機能もある。レーン・キープ・アシスト・システムだ。

左右の車線を認識して勝手にハンドル操作をして車線をキープしてくれる。さすがに手放しで走っていると数秒すると警告灯が点滅して怒られてしまうが、軽くハンドルに手を添えているだけで走っていられるので超楽ちんだ。v(∩_∩)

しかし、この日は先行車を認識した時につくランプが点灯せず、設定した車間距離よりも詰め始めた。

レーダーがまともに仕事をしていない感じだった。Σ(○ Д ○;)
これではひと世代前のただのクルコンと同じだ。以前乗っていたサトルのクルコンがまさにこれだった。(苦笑)
ガスっているから認識できないのかなぁとか思いつつも、仕方ないのでAACは解除して普通に先行車に追従して走っていた。

しかし、しばらく走っているうちに突然、警告灯がインパネ内部で点灯し、
『運転支援システムの一部が使えません』みたいな文字が表示され、『レーダーが汚れている』というような表示も出た。
雨はかなり降っているが車体に着雪があるわけでもない。
途中のパーキングにいったん入り、エンジンを一度切ってから始動しなおしてみた。
しかし、警告灯は消えなかった。orz
そこで
ルームミラー近くにある前方用カメラの前を拭いてみた。ここはワイパーブレードが通過するのでガラスが汚れているわけもなく、どうしたもんかなという感じだった。
そして車内に戻るとなぜか警告灯が消えていた。

その後は問題なくAACが使えたのでのんびりらくちんに帰ってきたのは言うまでもない。
だが、走っているときにふと気づいた。
オイラが掃除したのは前方カメラであってレーダーではない。確かレーダーってフロントバンパーのどこか(グリル内?)にあった気がする。

帰宅後調べてみた。


やはりフロントガラスの掃除とは関係なかったようだ。(^_^;
帰宅後も雨が続いていたので特に洗車はしなかったが次回はレーダー近辺もきちんと洗っておこう。(爆)

そして今回もそうだが特に原因も無いのにレーダーが働かないようならディーラーで点検だな。。ヽ(´ー`)ノ ハア

ところで今回は帰宅時に
クラブの練習の際に使用する看板を持ち帰ってきた。
この看板に何とか
時計をつけてやろうと画策していたからだ。

ポール練習の際は腕時計を外す。ポールに当てて壊すのを避けるためだ。手首の動きが悪くなるという面もある。

だから練習中は
リフト乗り場で時間を確認しそこなうと、撤収の時間まであとどのくらいあるのかがわからなくなる。
参加者の中で撤収時間を意識してくれる人は残念ながらごく一部だ。(^_^;

中には撤収開始まであと5分というタイミングでコース整備を始める人までいる始末だ。ヽ(´ー`)ノ ハア
今年は練習開始時に何時何分に撤収を開始すると宣言することが増えたのでいくらかマシになったものの、それでも意識しない人は多いし、そもそも時間を確認するのが手間だ。

そこで練習中はいつもスタート近辺に立てておく看板に時計をぶら下げておけば便利かなと思っていた。
だが、ブラブラさせるだけではイマイチだ。
そこでいろいろと作戦を考えた。

耐候性、時間の正確性、メンテナンスフリー、持ち運び時に脱落したり壊したりしにくい取り付け方。
そんな要素を考えて、次の条件で使えそうな時計を探した。


・電波時計
・ソーラー電池付き
・防水
・取り付けに際して適切なサイズと形


だが、腕時計ならば上記の条件をすべて満たすものはあるが、置時計や掛け時計型ではなかなか思い通りのものは見当たらない。
オイラが持ち歩くザックにつけてある腕時計はまさに上記の条件を満たしていて全くメンテフリーですでに数年間動いているのだが・・・

まあ、それはともかくいろいろ探したが、結局、
時刻の正確性とサイズ&形を優先してチョイスした。


ソーラーはあれば便利だが、形が悪くて取り付けにくそうなものばかりだし、電池でも1年くらいはもつだろうからシーズン初めにいれて、春までもてばいいと割り切ればこだわる必要はない。
防水機能はぜひ欲しいところだが、お風呂時計でもない限り防水の置時計や掛け時計は見当たらない。そしてお風呂時計のほぼすべてが電波時計ではない。だったら防水性はあきらめて時刻の正確性を優先したい。

そんなわけで上記の時計を選んだ。本来はクルマのダッシュボードなどで使うことを想定してある商品だ。

当初は看板の上に固定しようと思ったが、運搬時にぶつける可能性があるうえに、降雪、降雨の時に直接水がかかる。

そこで看板の下側に固定することにした。
ステーで時計本体を囲むようにして下から看板にビス止めすれば何とかなるだろう。。
ホームセンターに時計本体とノギスを持って出かけ、隅から隅まで使えそうなものを物色した。


タッパみたいな樹脂容器でいいサイズがあればそれに入れて防水機能を確保するという手もあるが、良いものはなかった。
電器小物でコンセントやテーブルタップの外側だけをうまく使って収めることもイメージしたが使えそうなものはなかった。
やはり
汎用のステーを使うしかなさそうだが、あまりごつい感じにはしたくない。カッコ悪いからだ。(苦笑)

いろいろ物色したが、一番シンプルな平板のステーを曲げてホルダーにするのが良さそうなのでステンレスのものを購入してきた。
本当は
3㎜くらいのアクリル板があればそれで箱を作って入れることもイメージしていたが、ホームセンターでアクリル板を見つけられなかったのと、コストと手間が結構かかりそうなのでとりあえずは断念した。

シンプルなステーならば、あとは時計本体に合わせてステーを曲げて、囲むように保持できれば取り付けは何とかなりそうだ。
問題の防水性確保だが、隙間をコーキング剤でマスクする手もあるが見た目が悪すぎるし、電池蓋までふさぐわけにはいかない。(爆)

とりあえず試作1号機としてはビニール袋で包むことにした。(笑)

ビニールで包んで余った部分は裏側にまとめてテープで固定しておいた。
ステーには緩衝材として家に余っていたフエルトを貼り付け、ステーと本体はタイラップで固定した。

文字通り、チャンチャンで作った感じ。やっつけ仕事だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
看板にぶら下げるように固定した場合、後ろには軸棒があるので少なくとも本体が後方に抜け落ちることはないし、前方にもタイラップが切れない限りは落ちてこないはずだ。

そんな感じで出来たのがこれ。


ビニールが邪魔くさいが防水性確保のためには仕方ない。
ビニール袋にはスナップがついているため完全密閉できるのはいいが、スキー場の標高を考えると
気圧差で膨れてしまうのは想像に難くない。そこで裏の下の方に少しだけ切れ込みを入れておいた。
これで
呼吸は出来るはずだが直接水がかかると中に水が入るかもしれない。まずは使ってみてからだな。(´ー`)┌フッ

扱い方によっては雪に埋まるような置き方をされてしまう心配がなくもない。それに口は出すけど手は出さない人はたくさんいるし、口も手も出さないが何も考えていない人も少なくない。(爆)

扱いには気を遣うようにあらかじめPRしておく必要がありそうだ。(^_^;

まあ、なんにしてもミニマム出費で製作の手間も超手抜きで作った試作1号機という事だ。