シバーとフリーズ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

過去に何人も見てきたので今更驚きはないのだが、本当にものを考える能力、理解する能力、伝える能力がない人はいるものである。

やるべきことを手取り足取り、一から十まで説明しても、その場で固まっているだけなのだ。自分の考えを問いただしてもろくに説明することもできない。
しまいには矛盾していることを平気で言い出す始末だ。

ウインドサーフィンの用語でシバーというのがある。

shiverと書くのだが、セイルに風を入れず、受け流すことを言う。

むかし、ウインドサーフィンをやっていたころ、仲間たちと他愛もない馬鹿話をしていて、誰かが
うわぁあああという感じになるとみんなして、(いったん思考を停止してクルールダウンするという意味で)シバーして!!シバーして!!』と冗談で言っていたものだ。

だが、上で書いたような能無しの場合は意思を持って受け流しているわけでもなく、その場で固まっているだけだ。いわゆる、
フリーズだ。
文字通り思考停止しているからある意味すごい。

考えようによってはこういうのって発達障害の一種なのかもしれない。

最近、ややこしい案件に絡んでいて、埒が明かないのを何とかしてやろうと入り込んでいるのだが何を言っても糠に釘。言われたこともできないので事態が好転しないどころか、そもそも全く動きださないのだ。

昔のオイラだったら、とっくの昔にブチ切れて椅子を蹴っ飛ばして怒鳴り散らかしている事案である。(´ー`)┌フッ
さすがにそれは我慢しているもののどうしても話をしている声がどんどんでかくなってしまう。

全く、こんな奴を担当にしたのは誰だよ。部下の能力を全く見抜けない馬鹿たれだろう。その上司も能無しだな。