日曜日にホームへ行って来た。
土曜日は色々と野暮用を済ませ、午後から出かけた。
カジくんの車中泊仕様を寒冷地で最終チェックするためだ。
午後3時前に出発したのだが、このところの春の陽気と強い風のせいでクルマが花粉だらけのところにもってきて出発前になって雨が降りだしたものだから、ミラーが汚れと水滴で役に立たなかった。(苦笑)
だが途中からは雨も上がり青空が広がってきた。
遠くに見える山々にはもう雪はほとんど見えない。
時間はあるので下道で行こうかとも思ったが時間効率が悪すぎるのでいつも通り高速を使った。
高速を降りるインター周辺での気温は10℃。インターを出たところにある桜も見頃を過ぎているようだった。
インターからホームまでの道は全く雪無し。五月連休みたいな感じだった。
ホームゲレンデに到着したのは午後6時まえ。だいぶ陽が伸びたのでまだ明るい。一番下のバーンはもはや完全に雪なしだ。orz
予報では土曜の午後遅くから雪になると言っていたがここでも青空が広がっていた。それでもゲレンデ脇では-1℃。
さすがに標高が高いだけのことはある。
車中泊のクルマがすでに数台いたが、まだ数えるほどだ。足場が良くて平らなスペースに車を停めたのは言うまでもない。
時々強い風が吹くので車が揺さぶられる。一段降りたところで寝たほうが静かかなとも思ったがすでに呑み始めてしまったため、あきらめた。そうこうするうちに隣にハイエースが来てくれたのでいい感じで風除けになった。(^^)v
このままオイラも車中泊に突入だ。持ってきた弁当で晩飯にしながら晩酌開始だ。車内でお湯を沸かすのは面倒なので出発前にお湯を沸かし、大き目のポットに入れてきたので、焼酎のお湯割りの準備は出来ている。v(∩_∩)
大きめのランチジャーに2食分のごはんとおかずを詰めてきた。晩飯と明日の朝飯だ。
目隠し用のリアカーテンはいい感じだ。前席の左右にはキルティング生地のシェードを付けた。
程よく、閉鎖空間が出来た。広々とまでは言いにくいがひとりでくつろぐ分には十分なスペースだ。
充電式LEDライトを使っているがこれは便利である。時間つぶしでスマホをいじり続けているとバッテリー残量が減ってきたがこのライトはモバイルバッテリー機能もあるのでケーブルでつなげば室内を照らしつつ、スマホの充電もできる。まあ、オイラは普通のモバイルバッテリーも持っているのでそれを持ってきてもいいのだが。
室内灯としてのライトを3つ持っているが居住スペースの四隅に明かりがあったほうが良いので一つ買い足すとしよう。
食後はそのまま晩酌だ。(爆)
テーブルの奥行きはやはりもう少し長くしたい。奥行きを延ばすとルーフラックに干渉せずにやかんも使えそうだし、リアカーテンを閉めたときにテールゲート側にカーテンを押し戻せるので視覚的な圧迫感が減るはずだ。
テーブルの幅は今と同じ90cmで十分だ。これなら冬場のスキーウエアをつるす場所にも苦労しないし、飯を食べたり晩酌をするにも十分なスペースだ。
フロントガラスの目隠しはレフ板タイプを使ったが、やはりこれだと冷気が入ってくるようだ。後部スペースでくつろいでいると前席の方からひんやりとした冷気が来るように感じた。
寒い時だけは不精せずにキルティングのシェードを使った方が良さそうだ。
今回はKindleをもっていき、晩酌をしながら小説を読んでいた。v(∩_∩)
もっとも酔っ払うのが早くてすぐに眠くなってしまったが。(苦笑)
そうそう。ひとしきり酔っぱらってきてそろそろ寝ようかという時に焼酎の入ったコップを倒した。orz
けっこうなみなみと入っているときに倒したのでシュラフの足元まで濡らしてしまった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
コップホルダーをテーブルに付けておいた方がよさそうだ。(^_^;
それとコーナークッションだけでなくストレート部にも貼っておけば水をこぼさずにすむ。(爆)
シュラフの内側にも染み込んでしまったため、そのままでは間違いなく足元が寒くなるのでテントシューズを履いた。(笑)
備えあれば憂いなしというやつだ。(´ー`)┌フッ
9時くらいには寝てしまい、12時くらいまでの間に2回ほどトイレに起きたがその時は星空だった。
クルマを出て空を見上げると満天の星空だ。コンタクトを外してしまったためあまりよく見えていなかったのが悔やまれるが。(苦笑)
土曜の夕方から雪の予報だったのだが外れたようだ。
寝ている最中に頻繁に寝返りを打つ方だが、高さを上げたテーブルのお陰で膝をぶつけて目覚めてしまうこと無くよく眠れた。
新たに投入したニトリのマットも寝心地抜群だ。v(∩_∩)
しかし、明け方、寝ていて少し上半身が寒いなあと思いつつ、時計をみたら6時。
少し早いがトイレにも行きたいし、そろそろ起きるかと思ってドアを開けてビックリ。
隣のクルマとの間が吹き溜まりになっていたのもあるが20㎝以上は積もっているし、まだ降り続いていた。
長靴というかスノーシューズを履いてトイレに行ったのは言うまでも無い。
ブーツを温めつつ、暖を取るためにエンジンをかけたら、クルマの温度計はマイナス7℃を示していた。
夕べの残りで朝飯を食べた後はのんびりと準備してリフト待ちの列へ。
GS板とスラ板の両方を持って行くつもりだったが、積雪のおかげでバーンコンディションは回復していることを期待して、GS板だけで上がることにした。
10時くらいには雪もほぼ止んで雲が切れ、時折陽射しが出てきた。
しかし、期待に反して、中途半端に湿った新雪が乗ったためバーンコンディションはあまり良くない。ものすごく引っかかるのだ。中途半端にずらし回しをしようとするとスキーが回ってこないのでバランスを崩しそうになる。脚の内傾を意識してカービングターンなら大丈夫だが、それにしても滑りやすいとはいいがたい。(苦笑)
それに他のスキー場が続々とクローズしていることもあり、妙に混んでいた。
結局、11時まで滑って撤収。(^_^;
常宿でワックスを掛けさせてもらい、クラブのチューンUPテーブル、バイスとブルーシートも片付けて綺麗に掃除して終了。
帰路は順調そのもの。
但し、ガソリンを入れたついでに洗車したかったのだがもの凄く並んで居たので諦めた。
花粉だらけのカジくんを洗ってあげたかったのだが。。
朝のマイナス7℃に対して17℃。気温差が24℃。
体調を維持するのが大変だ。(爆)
帰宅後はスキーの道具はすべて下ろした。
もしかしたらあと1回くらいは日帰りで滑りに行くかもしれないが、とりあえずはひと区切りだ。
ブーツはインナーを抜いて乾かす。例年ならばアウターは風呂場で丸洗いし、インナーは洗濯機で洗ってしまうのだが今年は硫安を使う練習が無かった・・・と言うか使うときに参加できなかったので、まあそこまで塩分はついていないかなと言うことで。
その代わり、シーズン中、ずっと使って居たグローブは洗濯機で丸洗いだ。洗ったあとは濡れているうちにこれを塗り込んだのは言うまでも無い。
スキーはことし2台買ってしまったため置き場所が少々手狭だ。(苦笑)
まだワックスの道具の片づけが残っているがまあ、一区切りついた感じである。
トータルの滑走日数は34日
例年に比べるとやや少ない。
12月にインドへの出張があって、2回の週末を逃したことと、1月に激しく肉離れをした結果、やはり2回の週末をお休みする羽目になったので、8日ほど滑れない日があったことを考えるとまあ、こんなものだろう。(´ー`)┌フッ
逆に言えば、1月下旬に怪我をしてから2週間後には雪上に戻ったからこそ30日を超える滑走日数になったともいえる。
かなり痛かったけどね。(苦笑)
ふくらはぎにブーツが触ると激痛が走ったので、前にも後ろにも寄りかからずにまっすに脛の骨で土踏まずを斜め後ろに押すポジションの練習を緩斜面でずいぶんやったものだ。
以前から緩斜面での練習は結構やっていたが必要に迫られるとポジションのチェックに最適な練習だと再認識した。v(∩_∩)
上述のようにまっすぐにスキーを踏めるとターンの後半で抜けるというか走るのだ。
怪我をしてから3ヶ月が既に経過したが、アキレス腱の少し上の部分の腫れがまだ続いている。
来シーズンまでには脚を完治させて思い切りよく動けるようにさらに練習しようと思う。
でもあと1回くらいは日帰りで滑りに行きたいなぁ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!