寒波と肉離れと草レース | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先週、26日の朝は前日よりもさらに冷えた。


起床時の枕元の温度計は7℃台。だが、外気温は明らかに前日よりも冷えたようで、寝ている部屋の窓のサッシの結露はすべての窓で全周にわたって凍っていた。(苦笑)



そしてクルマで事務所に向かったのだが、クルマの温度計はマイナス7℃を示していた。オイラの生活圏ではマイナス3℃くらいまではたびたびあるが、マイナス7℃は1、2を争う冷えっぷりだ。(^_^;

冬型の気圧配置の時の関東平野の常で朝からいい天気だ。日の出が遅い時期なので7時を過ぎてからようやく建物の向こうから陽が差し始めるくらいだが、前日と違って風はほとんどないのでちゃりで事務所に行きたいところだが、前日に少し乗った感じでは、事務所までの距離を考えるとまだ控えたほうが良い感じだった。
おそらくゆっくりならば走れるとは思うが、脚に負荷をかけた後のことを考えてやめておいた。(^_^;

もしかしたら負荷をかけることが刺激になって回復が早まる可能性もあるが、何とも言えないのでギャンブルは避けたということだ。(爆)

肝心の樺太マスの状態だが毎日書いているが文字通り、日に日に回復を実感している。特に先週末に痛いのを我慢してスキーをした後は、劇的に良くなってきている気がする

しかし、断裂したと思われる筋肉の繊維は簡単につながるわけもなく、また新たに筋肉が肥大化するとしても時間とトレーニングが必要なので絶対的な力はまだ低い。
ぐっと力を入れると貧弱なりにふくらはぎの筋肉が固くなるのが普通だが、左脚は全く盛り上がってくる感じはない。(苦笑)
だが、入る範囲ではあるが力を入れても痛みはほとんどなくなってきた。痛むのはふくらはぎを伸ばすようなストレッチをした場合と、足首を左右に立てるようにしてストレッチをした場合にくるぶしの下がビリビリする感じだ。なまじ、だいぶ歩けるようになったがゆえにふとした拍子に足首を動かすとビリビリ来るのが結構厄介だが。
もう冷やす目的での湿布は不要と判断したものの、鎮痛消炎効果を期待してテープタイプの湿布薬を貼っている。
1枚はふくらはぎ。ヒラメ筋のあたりに張り付けている。じわじわと気持ちいいので鎮痛効果はある様だ。
もう1枚はくるぶしの下を後ろから左右を挟むように貼ってある。びりびりと電気が走るのは主に外側なので少しオフセットして貼っている。

仕事中はパソコンを眺めている時間が圧倒的に長いのでその間は左脚だけ胡坐をかくような感じで持ち上げて、ふくらはぎからかかと周りを指でマッサージをしている。軽めのマッサージなら痛いどころか気持ちいいと感じる程度までは回復しているのだ。v(∩_∩)

この分なら土曜日の草レースは何とか出られそうだ。もちろん、全力で攻めることはまだできそうもないが。。。

そんな流れで土曜日は草レースに行ってみた。
ブーツを履いて歩いた感じでは前の週よりも明らかに痛みはひいてきている。少なくともブーツの後ろ側にふくらはぎを押されてもびっくりするような痛みはなくなってきた。v(∩_∩)

受付をするとそこそこ早いゼッケンだった。

インスペクションが始まるまで少し時間があったのでフリーをしてみた。1本目はゆっくりゆっくり、ずらし回しで様子を見た。


やはりスラ板と違ってGS板は単純に長さも長いせいか、雪面からもらうお釣りが大きく、かなり足首が動かされてしまう。
結局、GS板なりの速度で滑ってみようとしたものの、雪面からのお釣りでかなり脚が痛むためまともなターンは出来なかった。。。
さすがにやめて帰ろうかとも思ったが、せっかく来たんだし、何とか2本完走すれば草レースの楽しみでもある抽選会で何か当たるかも・・・・などとさもしい根性が頭をもたげてきたので出走はすることにした。(笑)

インスペクションをした感じだと下地はある程度固いがつるつるの氷ではなく、エッジが噛みやすい硬さだ。

今年から年齢わけのクラスがひとつ上がったおかげで昨年までよりはだいぶ早いゼッケンをもらったので
バーンが荒れていなければある程度は滑れるかも・・・と期待したものの、所詮は淡い夢だということを思い知らされたのは1本目をスタートして最初の右ターンだった。orz

雪面が中途半端に固い上にエッジが噛むので脚に入ってくるインパクトが、先週滑ったような緩斜面とは桁違いだったので、心が折れた。orz
その後はずらし回しで何とか降りた。言ってみれば
高速デラパージュだ。
だが、それでもかなり痛みがあり、かろうじて完走はしたものの、滑っていてちっとも楽しくなかった。
この日の草レースは2本勝負。2本目も高速デラでかろうじて完走。

今回はこんなありさまだったのでタイムがどうのというレベルではなかったし、
脚のダメージも大きく完全に時期尚早だったようだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

期待した抽選会ではミッフィーちゃんをもらったけど。(苦笑)


終了後はさっさと定宿に撤収して、ワックスがけを終わらせてから、風呂で脚を温めた。ふくらはぎの筋肉が固くなったままで少し腫れていた。(^_^;
滑った本数はインスぺを入れても10本足らずだがやはりGSの負荷は高いようで脚の痛みは少し悪化しているようだった。

ちなみにそんな感じなので左足はすぐにブーツを脱げるわけもなく、右だけ脱いで車を運転して定宿に戻り、乾燥室のファンヒーターで温めてから脱いだのは言うまでもない。(´ー`)┌フッ



土曜日の晩はやけに疲れがひどく、眠くて仕方なかった。高速デラとは言え左脚に負荷が掛かっているときは結構痛かったので無意識にかばっていたのか、右のケツが早くも筋肉痛になっていた。さらに言うと相当力んでいたのだと思うが両肩もガチガチ。(苦笑)

日曜日は先週に引き続き、ホームでこそ連をした。当然、スラ板。


ただし、あさイチで中斜面に上がって滑ってみたが、先週よりは間違いなく痛みは少なくなっているようで少し速度を出しても何とか滑れる感じだった。(喜)


但し、速めの速度で荒れを拾うと足首がかなり動かされ、結果としてふくらはぎのテンションにつながると痛みで力が抜けるフィーリングだった。
先週は緩斜面オンリーだったが何本かは別の斜面にも行ってみたがまあ、そこそこ滑れるようにはなっていた。1週間分の回復はしているようだ。(^^)v

予定通り、11時過ぎには撤収して、ワックスをかけてから早めに帰宅した。


近所のスタンドで給油と洗車をしたのもいつも通りだが、洗車がやけに混んでいて30分も待たされた。それでも融雪剤で真っ白になっている車をそのままには出来なかったので我慢して待ったが。

帰宅後に脚の具合をチェックすると、ふくらはぎを軽くマッサージしても激しく痛むことはもうなくなっていて、通常の筋肉痛の痛みくらいまでは来ていた。
但し、つま先立ちをしようとするとヒラメ筋が明らかに不足していて力が入らないのは相変わらずだ。つま先での荷重を測ってみても30㎏程度しか踏めていない。GSのダメージが残っているのか???

シシャモに例えるとおなかとしっぽの境目あたりが一番痛むポイントであり、少ししこりが出来ているので少しずつマッサージをして揉み解していく必要がありそうだ。ふくらはぎ全体が固くなっているのは切れていない筋肉も含めて強張ったままなのだろう。

来週末に
滑るときにはテーピングをしてみようと思う。腫れはだいたい治まったし、かばった動き方をしている分にはあまり痛みもなくなってきたので、不足しているふくらはぎの筋力を補うためにテーピングをした場合にどこまでカバーできるか、というところだ。
滑走中、スキートップがあおられたときに足首がより深く曲がる方向に力を受けるわけだがその際に踏ん張れるだけの筋力がふくらはぎにないのと筋肉にテンションがかかるので痛みを感じるのだと思う。。。
それをある程度でもテーピングでカバーできればもう少しちゃんと滑れるかもしれない。v(∩_∩)

来週末は単独でこそ連なので、フリー滑走の中で試してみようと思う。GS板でそれなりにフリーが出来るようになるといいのだが。
次の草レースは2週間後だ。これまたお遊びのレースだが今回よりはもう少しまともに滑れるようになるといいなぁ。。

 

そして今日、月曜の朝。

まだ、先週の寒波の影響が残っているのか、朝の室温は低めだ。。。

 

明日は早めに帰ってきてしっかり睡眠を取ろう。