久しぶりの銀ぎつね号 | 木馬の四方山ばなし

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昨秋の話になるが整形外科に行くのに久しぶりに銀ぎつね号を引っ張り出した。


乗るのは数ケ月ぶりだったとおもう。
平日の通勤ちゃりザップは盆栽キング号、週末はグレートパンダ号という感じだったからだ。

久しぶりに乗るミニベロはやはり安定感が不足気味で安心して速度を出す気になれない。451サイズとは言え、所詮は20インチ。フルサイズとはやはり比べ物にならない。(^_^;

タイヤの幅も28cなので縦目地や路肩の段差にも弱い。直径と幅の両方が弱い要素を併せ持つので致し方ない。

銀ぎつね号の最大の利点はスーパーなどで停めておいてもさほど目立たないので防犯上のリスクが少ないという点だ。

それと歩道を走ることの罪悪感が少ない点もいい。(苦笑)

久しぶりに乗るといろいろ違いに気づくものだ。
車体の安定感もそうだが、ゴツゴツした振動が思いのほか尻と手に伝わってくることには驚いた。おそらく折り畳みフレームとは言え、それなりに剛性があり、小径ホイールのせいもあり、衝撃を吸収してくれる部分があまりないのかもしれない。空気圧も7barくらいまで上げているせいもあるだろう。。。

リム打ちパンクのリスクは回避したいがせめて6barくらいまでは落としても良いかもしれない。(´ー`)┌フッ


それと変速が1x11なのでギア1枚ごとのレシオ差の大きさにも戸惑った。街乗りでストップ&ゴーが多いと動かすギアの段数が少なくて済むのでむしろ好都合という言い方もできるのだが、走行負荷に対してきめ細やかなギアチェンジは難しい。。

そして、今日、金曜日の通勤ちゃりザップでまた4、5ヶ月ぶりに乗った感想もほぼ上記と同じだ。
ただし、700x32Cのシクロクロスタイヤを履かせてある盆栽キング号に比べると明らかに転がり抵抗は少ないようだ。20インチではあるが28Cであり、普通のロードタイヤだ。やはりトレッドパターンの差が大きく影響しているのだと思う。

まあ、適材適所ではないが、その時の気分と目的で乗り分ければ良いだけだ。(´ー`)┌フッ