納車?までだいぶ待たされたがようやく新車が手元に届いた。v(∩_∩)
ドーベルマンのGSマスターモデルだ。
今年の3月に試乗して決めた。
もっとも試乗会当日は前日の大雨と高気温の影響で朝からバーンはザクザクで試乗しても何もわからなかったけど。(爆)
だが、いろいろ味見はしたものの過去に履いていた経験から、買うならヘッドかノルディカに内心決めていた。アトミックやフィッシャーも悪くはないのだろうが、履いていた経験は遠い昔なので最近のモデルがどんな感じなのかは想像がつかない。その点、ヘッドとノルディカは割と最近まで履いていたものなので乗り味の想像がつく。
そしてヘッドは昨シーズンまで履いていたし、今年も使うのでどうせならということでノルディカ・ドーベルマンにした。以前のモデルよりはフレックスが柔らかくなり、操作性が上がっている気がしたのも選んだ理由だ。
あくまでそんな気がしたというレベルで確信はない。キッパリ
カンダハーで購入し、入荷してビインディングを付けた後はアクティブFに送ってもらい、チューンUPをしてもらう段取りだ。
しばらく前にカンダハーに入荷し、アクティブFに渡してもらったという連絡はもらっていたが、チューンはかなり忙しそうなので12月に入ってしまうかなと思っていたら、11月末の金曜日に仕上がったとの連絡があった。
12月に入るとバタバタするのですぐに受け取りに行ったのは言うまでもない。(^_^;
以前のノルディカはチロリアのビンディングだったような漠然とした記憶があるが、今回のはマーカーだった。
もしかすると以前のものもマーカーだったかもしれないがそのあたりの記憶はかなり曖昧だ。(苦笑)
解放値は8にセットしてあるようだが、実際にブーツを嵌めてみると少し前圧調整が強すぎるようだ。
踏み込むときにヒールピースのつばがブーツのコバに横からあたる。
このままだとブーツのコバが負けて変形してしまう。。
そこで調整をすることにした。
上の大きな黄色で囲んだプラスねじがヒールピースの解放値調整ねじだ。そしてその下の赤丸で囲んだ小さいプラスねじが前圧調整用だ。
前圧はブーツを嵌めた状態で頭が周辺部分とフラットになるようにするのが基準だ。
おおむねフラットにしつつ、ブーツで踏み込むときにヒールピースのつばが引っかからない程度に調整した。v(∩_∩)
ついでフロントの解放値を確認すると当然ながら8にセットしてある。前後同じ調整値にするのが基本である。
だが、ふと思った。トゥピース側の解放値ってどこで調整するんだろう??
通常は前側にでかい調整ねじがついていてねじ部を隠すカバーがあったりする。
しかし、前側を見ると別ピースのふたっぽいものがはまってはいるが簡単に外せたり、開けたりできるようには見えない。。。
サイドに小さいプラスねじはあるのだが・・・・。
はて・・・・
試しに回してみたところこちらがトゥピース側の解放値調整ねじだった。(^_^;
これが解放値の調整ねじと言うことはウイング幅の調整はオートと言うことだな。(´ー`)┌フッ
左右ともに前圧と解放値を確認して終了だ。
積雪が安定するまでは新車の出番はないが定宿に持って行ってワックスの塗り込みを始めるとしよう。v(∩_∩)