無事に電脳化できたグレートパンダ号だが、どうしても引っかかる部分がある。
リアディレイラーハンガープレートの曲がりだ。
リアディレイラーをみるとスプロケットからのラインがまっすぐにそろっているようには思えず、どう見ても内側に入り込んでいるのだ。
ちゃりを立てて置いて写真を撮ろうとしているときに風が吹いたせいで倒したことが何度かある。写真を撮るときはチェーンホイールのある側から撮りたいので倒れるときは右に倒れることになる。(^_^;
そうなると無防備なリアディレイラーが地面にヒットしてしまうのだ。orz
転倒した後、変速がおかしくなり、手でディレイラーを持ってグイグイ曲げ戻したことが2、3度あるのだ。(^_^;
土曜日のちゃりザップでは曲がって見えるけれども変速機能はまったく問題ないことは確認済みだ。v(∩_∩)
ちゃりザップで汗を掻いた後は炭酸水で作るカルピスソーダが実に沁みる。(爆)
しかし実用上はまったく問題ないとは言え、やはり気になるのでディレイラーハンガープレートをチェック&修正する工具は5kくらいの値段なのでこの際だから購入することにした。v(∩_∩)
それが届いたので早速チェックして見た。
リアディレイラーを外してチェーンでぶら下げた状態にしてある。黄色で囲んだのがそれだ。
そしてシートステーと被っているのでわかりにくいが赤丸で囲んだのがチェック&修正工具だ。すでにディレイラー取り付けねじ部に着けてある。
ホイールを基準に振れをチェックする要領で上下左右で確認する。
まずは下で基準をつくり上に持っていって確認したら、2cm以上離れていた。(爆)
要するにハンガープレートが内側に曲がっていると云うことだ。(^_^;
あまりやり過ぎると折れるのでこわごわと曲がりを修正し、今度は前後方向の確認だ。するとうしろに対して前が1cmくらい隙間が空いていた。ハンガープレートが前開きになっていると云うことだ。(苦笑)
前後方向も修正してからもう一度上下を見て、もう一度軽く修正し、だいたいOKとなった。v(∩_∩)
その後はディレイラーをきちんと付け直して、変速の設定変更だ。
もともとかなり内側に入り込んでいたものを修正したので、ローポジションが手前過ぎて、ローギアに入れてもクランクを回している内に2速に入ってしまう。ローの位置を奥側に調整してOKだ。v(∩_∩)
トップ側は特に調整の必要は無かったので、後は通常のシフトの際のギアの入り具合を見て、少し調整をして終了。
今度こそ、完璧だろう。。。(´ー`)┌フッ
またひとつ盆栽いじりのレベルが上がったと言う事だろう。(´ー`)┌フッ