これが文系と理系の思考の差なのだろうか??? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

しかし、仕事の質が全く違う部署で育ってきた連中とは本当に文化が違うものである。

よく、企業買収や合併などで同業であっても企業風土が違うとかいう話は聞くが、身近なところでそれを実感するとはちょっとびっくりだ。

オイラは技術屋だ。いわゆる理系出身。だが、相手は文系出身。

技術屋はマインドとして目的、目標を定めたらいかにしてそれを達成するか、出来るかを考えて知恵を絞るが、やつらは目的、目標に到達するための手段や方法をきちんと提示してくれないできないと文句を言う。ヽ(´ー`)ノ ハア

たとえるならば、川の向こう岸に行くという目標があったとしよう。
技術屋はロープを渡して伝っていくのがいいのか、ゴムボートで行くのか、はたまた橋を作ってしまうのかを考える。川幅、水量、そして人間だけが渡ればいいのか、荷物も持って行くのか。その荷物の大きさや重さは・・・・・。
あらゆる条件を包括的に検討して最適な手法、手段を決める。

だが、やつらは上述のように、
川を渡れと言われてもわたる手段を示してくれないとできないと言い張る。(・0・)

正直、ここまでマインドが違うとはびっくりである。

一休さんのとんち話で、足利尊氏(だったかな?)に屏風の中の虎を捕まえてみろと言われた一休さんが、
タスキをしていざ!!というスタイルになったところで尊氏に、さあ、虎を屏風から追い出してください。見事とらえて見せましょうっ!!と見えを切ったという話を漫画で見たり、本で読んだことのある人は多いはずだ。
これはお話しの中でのやり取りだから、とんち話で済むわけだが、やつらの論法はこれに通ずるものがある。

いやはや、なんとも・・・・・

ひとやすみひとやすみ・・・・・ヽ(´ー`)ノ ハア

 

もちろん、文系の人が全てこうだと言うつもりは全く無い。(´ー`)┌フッ

おそらくは、いや、ほぼ間違い無く個人の特質だろう。。。。ヽ(´ー`)ノ ハア