カジ君の完全スキー仕様化計画が終了したので備忘録として残して置く。
結果的に車中泊もまったく問題ないレベルとなった。v(∩_∩)
まずは、後部荷室にテーブルを自作した話は既に既報である。
あとは遊び道具をいかに効率よく積み込めるようにするかである。
当面はスキーシーズン対応仕様としてどうするかだ。
夏場の遊びと違ってスキーの場合はとにかく荷物が多くなる。着るものにしても真冬の気温に対応するために嵩張るし、普通のフリースキー用のウエアの他にレーシングワンピやゲート練習するときの動きやすいウエア等々。
スキーだって最低でもGSとスラ板の2本は積めるようにしておかないとイケない。ストックだってそうだ。
室内の天井側にバーを渡して、走行中はともかく、停車時はスキーを保持できれば床面は多少は広く使える。しかし、いろいろ検討したが、カジ君の場合、バーを取り付けられる位置の関係やその際の居住性?などであまり効率の良い方法とは思えず、断念した。orz
そこで、不本意ではあるが純正オプションのルーフラックを取り付けることにした。自作も考えたがこの部分に関しては純正を買うのがもっともコスパがいいと判断した。
ルーフラックと言ってもクルマの上につけるものではなく、後部荷室の上部の天井側に取り付けるものだ。
とりあえず、注文しておいたものを土曜日に受け取ってきた。そう、セコいようだが自分で出来ることは自分でやることで経費は節約だ。v(∩_∩)
取り付けは簡単だ。
まずはセットの中に同梱されている型紙で内装をカットする位置をマーキングし、カッターで切るだけ。
カットしたところにはボディに穴が開いているのだ。
ここにターンナットを取り付けて、ラックを保持するためのステーをねじ止めするのだ。
そしてラックを乗せてボルトで固定すれば完成。v(∩_∩)
ものの30分で出来る。(笑)
ただし、謎なのが同梱されていたワッシャ。
長年、バイクや車をはじめ、いろんなものを自分で組みバラしして来た経験からすると、どう考えてもこの6mmワッシャと6mmスプリングワッシャは不要なので使わなかったのだが、なぜこんなものが同梱されていたのかは不明だ。(苦笑)
これで後方視界を遮ることなく、ある程度の荷物を床面からラックに移すことが出来る。v(∩_∩)
前述のように後部荷室にテーブルは既に作ってある。
これがあれば車内で休息する際にいろいろと便利だ。
だが、上の写真では写ってないが、2本のスキーをどうするかだ。
荷室の仕切りボートの上に置くことは当然出来るが、移動時は良いとしても、休憩するときの居住スペース?とバッティングするので鬱陶しい。当然、それ以外の荷物もたくさんある。(爆)
せめて長くて邪魔なスキーを床下・・・というか仕切りボードの下、クルマのフロアに直におければ良いのだが、セカンドシートの脚の部分の穴が狭く、なかなかうまく入りそうもない。そもそも左右の穴はシート下を前側まで突き通せないため、長さ的にはせいぜいストックが良いところだ。
真ん中のスペースを使えばスキー1台ならおけそうだ。
だが、高さが足りないため、スキーを2枚合わせてバンドで固定した状態ではムリだった。orz
しかし、バラバラにして1枚ずつなら何とか入りそうだ。試しに入れてみた。
だが、スラ板は短いので長さ的には問題ないが、トップ側の幅が広いため、走行中にガチャガチャとエッジが痛みそうだ。
少なくとも走行するときは、おとなしく荷室の仕切りボードの上に置くしかなさそうだ。(´ー`)┌フッ
だが、ふと思いついて、GS板を入れてみたところ、意外にイケそうな感じだ。GSの方がトップの幅が狭いからだ。長さ故に一番邪魔なGS板を床下におければだいぶ楽になる。v(∩_∩)
だったらこれを前提に作戦を練ってみることにした。
まず、板同志がガチャガチャぶつかってエッジが痛むのはスラ板だろうがGSだろうが同じなのでそれを避けるためには一枚ずつにかぶせるタイプのソールガードを使えば良い。
こんな感じのヤツだ。
このタイプは以前も持っていたのだが、インドへの赴任前の断捨離で捨ててしまったのだ。勿体ないことをした。。。orz
また買う羽目にはなったが、これを使えばクルマの内装がエッジで切れたり、ワックスで汚れることも防げる。
だが、他にもいろいろ荷物を床下に突っ込む以上、内装の保護も考えたい。
そこでホームセンターでフローリング風のマットを買ってきてカットして敷いてみた。
うん。良い感じだ。v(∩_∩)
ここにこんな感じで荷物を置けばスペースを最大限に活用できそうだ。
ちなみにバスケットはダイソーで買ってきたものだ。(爆)
もっとも100円ではなくて300円商品だったが。(^_^;
お次は仕切りボードを使ってフルフラットにしたときに出来る段差の対処だ。
それはニトリでお風呂マットを買ってきて対応した。(爆)
ほぼ完璧と言っていいだろう。
この上に室内でチャリを漕ぐときのローラーの下に敷いているマットを広げて見たら、あ~らビックリ。まさにぴったりだ。(爆)
上の写真ではGS板はハダカで積んであるが、実際には上述のソールガードを装着してあるのでスキーの保護も万全だ。v(∩_∩)
ちなみに仕切り板の上に敷いたのはこれ。
更に余っていたチャリのメンテ時の床汚れ防止シートを敷いて、仕切り板の上に置くスラ板をくるむ感じだ。テールゲートにごつごつしないようにボロ毛布でガード。
これで車の準備としてはほぼ完璧だろう。。。
本当ならルーフキャリアとルーフボックスを付けてしまえばスキーとストックの心配は無くなるのだが、カジ君の場合、少し背が高いのでルーフボックスを付けてしまうと洗車機を通せなくなるし、そもそも積み込みがけっこう大変だから何とか中積みで全てを解決しようとしているのだ。
先日の初すべりの時に到着後、3シーズンシュラフでしばらく仮眠したがさすがにマイナスの気温では寒くて途中からエンジンをかけた。(苦笑)
しかし、その昔、3シーズンシュラフをダブルにすれば厳冬期の志賀高原でもエンジンを止めたままで車中泊できたことを思えば、シュラフさえどうにかすれば普通に車中泊できてしまいそうだ。(爆)
当時は2ヶ持っていたが今はひとつしか無いので、迷った据えに、封筒型の幅も広めのものを追加オーダーしたところだ。これが届けば、当たり前のように車中泊も可能となるはずだ。(´ー`)┌フッ