9月初旬の発注だったが、当初は半導体不足のあおりを受けて生産が11月末、納車は12月中旬の見通しだった。
だが、幸いにして最初の予定よりも2、3週間程度納車が早まり、昨日、受け取ってきた。。v(∩_∩)
今度のクルマはFREED+。
5人乗りのモデルだ。後部座席を倒すとほぼ真っ平らになるので荷物を積みやすい。いざとなれば寝ることも出来る。v(∩_∩)
当然4駆だ。ハイブリッドを選択したのだが、インドへ赴任するまでの間乗っていたシャトルのハイブリッドシステムと基本的に同じものだ。
SHUTTLEに対して進化しているのはクルーズコントロールが少し賢くなって、前車の速度への追従機能が加わっていることくらいだ。ホンダの最新のシステムではないが高速道路を大人しく走るときには楽が出来そうだ。
ディーラーでクルマを受取り、その足でタイヤ屋に行ってスタッドレスに交換してきた。v(∩_∩)
タイヤ交換後はいったん帰宅し、夏タイヤを部屋に運び上げてベランダへ積み上げた。純正のアルミホイールってどうして重いんだろう。。。
安全や強度に対する基準がサードパーティーのホイールよりも厳しいんだろうなぁ。
ちなみに今回購入したスタッドレスはグッドイヤーのアイスナビ8というタイヤ。
昨年、青ガエル号(初代Fit)には値段優先でグッドイヤー・アイスナビ7というタイヤを履かせた。今回は最低でも4シーズンは使うのでやっぱりブリザックかなぁと思って居たが、アイスナビ7もそれほど悪くはなかったし、今度は4駆になるアドバンテージもある。そしてどこまで当てになるかは別にして、ニューモデルのアイスナビ8の試乗記事に寄ると全体的に総合力が上がっていて、耐摩耗性能と静粛性に向上が見られると言うことだった。
今回はボロ車から今時のクルマに変わるので静粛性もよくなるはずだが、ロードノイズというのはけっこう耳疲れするものなのである。ましてやタイヤのパターンノイズが喧しいのは最悪なのだ。
そして決め手は値段。アイスナビ7よりはちょっぴり高いが、ブリザックに較べればかなり安い。v(∩_∩)
結局はそういうことだ。(´ー`)┌フッ
交換後、街中を走った範囲では特に気になることもなくOKだ。
これであとは山に雪が積もるのを待つだけだ。(´ー`)┌フッ
夏タイヤを下ろしたあとは少し遅めの昼飯を食べ、その後はスーパーへ買い出しに行った。
街乗りの速度ではせいぜい40~50km/時くらいだが、そのくらいでは何も問題は無い。
手持ちのiPodを接続したところ、なにも問題なく音楽を聴くことも出来ている。v(∩_∩)
Androidスマホもブルートゥースでペアリングさせたのでハンズフリー通話も出来る。(やる気は無いが。。。)
ナビもはじめは戸惑ったが、以前乗っていたサトル(SHUTTLE)のナビと基本は同じはずなので、説明書をパラパラめくっているうちにだいぶ思い出してきた。v(∩_∩)
カスタマイズできる部分は以前と同様に少し変えることにした。
その後はホームセンターで後部荷室に作ろうと思って居るテーブルに関して、いろいろ小物を物色して構想を練ってきた。
お次はバックライトをLED電球に付け替えてみた。
あまり明るすぎると気が咎めるが、夜間の後退時に明るく照らしてくれるのは事故防止にもつながるはずだ。v(∩_∩)
それにしても久しぶりのリアカメラの画像は眼がおかしくなりそうだ。ワイドビューにするが故にゆがんでいるからね・・・(苦笑)
そして帰宅後、今度はマップライト、ルームライトなども全てLED電球に交換してみた。
マップランプで片方だけLEDにして両方を点灯させて較べてみたが、色味こそ、LED故に真っ白だが、明るさはそんなに変わらない感じだ。
少し暗くなり始めてから自宅の駐車場でバックするときにうしろを見た限りではバックライトもビックリするほど明るい訳ではなさそうだ。(苦笑)
まあ、このあたりの実効性はおいおいに実感できるはずだ。
ちなみに上述のバックライト以外は純正オプションでLEDが用意されているが、マップランプ、ルームランプ、ラゲッジランプ、テールゲートランプを全て純正で購入するとなんと15400円もかかる。(驚)
オイラのは全てAmazonで購入したのだが、バックライト用LED電球、レンズ外し用の樹脂レバーまで含めても3511円だった。(爆)
まあ、なんでも自分で出来ることはやった方が節約になると言うことだな。(´ー`)┌フッ
ちなみに簡単なインプレッションを書いておこう。。
この間まで乗っていたおんぼろFitとの比較はかわいそうではあるが、やはり出足はだいぶ力強い。車重がかなりあるはずだがあまりそれを感じない。
そしてこのモデルはSUVっぽい路線を目指してるからなのかは不明だがタンク容量が大きい。カタログ上では2駆だけで無く4駆も53Lとある。
実際、納車の際の燃料系の表示はせいぜい10Lちょっとくらいしか入ってない感じだったが、すぐに満タンにしたところ40Lほど入った。(^_^;
近所で一番安いGSで入れたがリッター149円だった。orz
早いところ産油国に増産させないと・・・・(^_^;
ハイブリッドなので4駆といえども大人しく走れば20km/L近くは走るはずなので航続距離は1000kmを誇る。v(∩_∩)
これだと鈴鹿サーキットまでの移動などでも余裕だし、昨年もあったが雪の高速道路で立ち往生してしまってもガソリン切れで暖房すら出来ないという事態も避けられるはずだ。v(∩_∩)
電動パワステのセッティングが軽めなのでスーパーの駐車場で切り返すときもらくらく楽ちんだ。はじめは面食らったがすぐになれた。(苦笑)
座面が高めなので見晴らしがよく、前車の初代Fitではものすごく邪魔だったフロントピラーもほとんど気にならない。
車体サイズもコンパクトなので街中でも取り回しは良い。強いて言えば、後部座席を平らにしても、荷室の長さが足りず、GSの板はもちろんスラ板でさえナナメにしないと積めないがこれはまあ仕方ないところだろう。。(´ー`)┌フッ
ちなみにバックランプのソケットはT15という規格だが、マップランプやルームランプはT10という規格のもの。そして10ヶ入りで格安のものを買ったので5コ余っている。
そのうちの二つを使ってフロントのポジションランプも交換してみるつもりだった。
だが、昨日の晩に晩酌をしながら取説をパラパラめくりながら斜め読みしていたら、ポジションランプには最初からLEDが使われているらしい。
だったらそのままで良いかな。(´ー`)┌フッ
まあ、だからどうだと言うことはないのだが。(´ー`)┌フッ
昨日今日で買い出しなどで乗り回してさらに気づいたことを更に書くとこんな感じとなる。
・7速DCTなのはSHUTTLEと同じだが変速制御が格段に賢くなっていて、ほぼ変速ショックを感じなくなっている。アクセルを開け気味の加速時のみエンジンの回転数が変化して音が変わることで変速したことが確認できる程度。
・インパネがフロントガラスエンドに近いところにあるので視線の移動量が少なくて済むので見やすい。オマケにナビで道案内をして居るときは右左折ポイントが近づくとその情報も出る。
・足回りは、特に硬くも柔らかくもなく普通。シートの固さや座り心地も含めて特に違和感はないし、乗り疲れしそうな感じはないのでOK。
・リアの荷室がフラットなのは良いが床下に小物を入れるスペースが無いのが微妙。とりあえず100円ショップで小物がばらけないように入れておくためのバスケットを買ってきた。(^_^;
・ナビがSHUTTLEの時のものとほぼ同じ操作なのだが、ハンドルにあるスイッチやナビ本体のパネルスイッチに自分の好きな機能を割り当てられるようになっていた。SHUTTLEの時はナビ本体のパネルだけしか出来なかったがこれは便利。v(∩_∩)
SHUTTLEの時もそうだがナビ本体のパネルスイッチには「現在地点を登録」する機能を割り当てた。
ハンドルのスイッチはボリュームの+-と曲送りはそのままとして、それ以外の上下にあるボタンに、ナビ画面の拡大縮小を割り当てた。
おおむね好印象だが、SHUTTLEにはついていたパドルシフトがないのは残念だ。あれはスキーなどで下山するときにシフトダウンしてエンブレで速度が出すぎないようにするのにちょうどよかったのだ。今度のクルマはスポーツモードもないので、下り勾配が本当にきつい場所ではLに入れ、それ以外はブレーキを踏んで対応する以外はなさそうだ。下りでアクセルオフが続き、ブレーキの頻繁な使用を検知したときには低めのギアをキープするような感じで制御が賢くなっているとうれしいのだが。
まあ、どうなるかわからないが期待しよう。
2列シートの5人乗りだが基本的に2列目を使うことは滅多にないだろう。特に冬場はうしろはフラットにしたままで何とかスキーを中積みしようと考えている。運転席と助手席を適正な位置にしたままだと後部荷室の縦寸法は160cm程度なのでスラ板でさえまっすぐには入らない。
2列目のシート下のクリアランスがもう少しあれば床面にスキーが何とか入りそうなのだが、そこが惜しいところだ。まあ、ストックは入りそうなのでよしとしよう。。
本格的に手足を伸ばして寝ようと思ったら運転席と助手席の位置を前に出して更にシートバックを前に倒す必要があるだろう。
まあ、とりあえずはそこまで欲張らずに、車内で着替えたり、ちょっと休憩する場合を想定して、荷室に簡易テーブルを作ることにした。
荷室の両サイドにM6のねじ穴が合計20ヶ所あるのでそれを活用する。
以前、タウンエースに乗っていたときは車内にウンドサーフィンのボードを2枚とセイルを5枚くらい積むためにイレクターパイプでラックを組んでいたが、今回もイレクターパイプを活用するのが一番簡単だろう。。v(∩_∩)
上の段の3点を使ってパイプホルダーを付ける。
パイプを嵌めて整列をとったところでボルトを本締めだ。
左右同じ形で作ったら、今度は左右に渡すバーを付ける。
車体にボルト締めした部品以外は全てパッチン嵌めなので、たとえば自転車を積むようなときはバラせば背の高いものも積める。v(∩_∩)
この高さならば後方視界にも影響しない。
仕上げに適当な大きさの板を乗せ、下側からパイプホルダーをタッピングビスでねじ止めすれば完成だ。
ネットで検索すると同じようにテーブルを自作している人は多い。
マメな人はテーブルをきちんと測った上で大きな板から切り出して、左右とテールゲート側にもぴったりサイズで作っているが、オイラの場合はこれで十分。
上述のように外してバラしたときにあまりきちきちサイズだと車内で邪魔になるし、毎回クルマから下ろすのもけっこう面倒だ。だからこの程度の大きさで十分。v(∩_∩)
かかった費用を書いておこう。。
・Φ6/13 ステンレスワッシャ 42枚 336円 ←車体のねじ面が引っ込んでいるのでスペーサー代わり
・M6x25 ステンレスソケットボルト 6本 240円
・Φ6/15 ステンレスワッシャ 6枚 118円
・パイプホルダー(車体用) 6ヶ 468円
・左右のパイプの先端キャップ 4ヶ 136円
・左右バーのホルダー 4ヶ 312円
・テーブル板用ホルダー 4ヶ 232円
・パイプ 長さ120cm 3本 1194円
・テーブル用カラー棚板 1枚 2180円
・イレクター用接着剤 小 288円
・テーブル板固定用 M4x15 タッピングビス 8本 128円
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合計 5632円(税抜き)
6195円(税込み)
実は純正オプションで同じような機能を持つ、ラゲッジマルチボードというものがある。
驚くなかれ、なんと44000円(税込み)である。さらに工賃は別というのでお大尽しか買わないだろう。(爆)
ちなみにパイプは120cmのものを3本使ったのだがたまたまサイズがぴったりだったので、左右のホルダーパイプは半分の60cmでカットすればぴったりだったし、左右に渡すバーに至っては120cmのままで両端にホルダージョイントを付けただけでぴったり。端材無し。v(∩_∩)
ジョイントがすぽんすぽん抜けると調子悪いのでこの部分だけ専用接着剤を使ってくっつけたけどあとは全て分解可能だ。v(∩_∩)
さあ、ところで今度の愛車の名前はなんにするかなぁ。
ちょっと前にブームになったモルカーみたいにずんぐりとした感じだが、そんなに可愛い感じでもない。
色はガンメタリックなのでむしろ、少しやんちゃな感じすら醸し出している。(苦笑)
まだ、思いつかないなぁ。
夏目漱石風に言うならば、
我が輩はフリード+である。名前はまだ無い。。。
という感じだろうか・・・・バキッ!!☆/(x_x)
名無しのゴンベか・・・・。
うん、良い名前が思いつかなかったら、この際、『ゴンベ』でも良いかな。。。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ゴンベはあんまりだから、とりあえずは『ゴン太(仮)』とでもしておくか・・・・・・・(´ー`)┌フッ
ちなみに今週の金曜日は休みをもらっているので初すべりに行ってこようと思っている。今時はスキーヤーの平均年齢が高いので、曜日など関係ないお達者スキーヤーがたくさん居て、平日と言えでもけっこう混雑するんだけどね。ヽ(´ー`)ノ ハア
まあ、まずはスラ板を持って半日じっくり滑ってくるとしよう。v(∩_∩)