オイラはいちおう技術屋の端くれである。
コロナの関係でインドから緊急帰国し、それを期に今後の現地の体制が大幅に見直されたため、もう再赴任は無く、日本の事務所で業務を続けることになったのだが、現在の業務内容はインドに駐在していたときと変わらない。ただし、全てをオンライン会議の中でこなさなければならない点が決定的に違う。
そうなると身振り手振りやポンチ絵で説明することも出来ず、基本的に全て言葉で伝えないとならない。
インド人との会話の中で技術用語を使った説明をしようとするとけっこう困ることが多い。
あ、もちろん、通常の英単語でさえ、かなりのボキャ貧なので常に辞書が必要となる。
現地にいるときは胸ポケットに入る小さい電子辞書をつねに持ち歩いていた。
カシオのXD-CV900と言うモデルだ。
少々厚みはあるが小さくて軽いので持っていても苦にならない。v(∩_∩)
一般的な辞書は入っているので通常の字句を調べるのにはおよそ事足りていた。
だが、たまにどうしても出てこない単語もあるし、ましてや技術用語などはまずムリ。orz
上述のように現地にいるときはそれを身振り手振りとポンチ絵で補っていたが、さすがにオンライン会議では無理がある。
仲間の中にはiPadみたいな感じのものに絵を描いて活用している猛者も居るがオイラはそんな便利なものは持っていない。(苦笑)
インドへ再赴任するならば、技術用語の辞典も内蔵しているモデルを買おうと思って居たが、再赴任は無いため、買おうか買うまいかずっと迷っていた。けっこう高いからだ。(^_^;
Google翻訳もかなり使えるのでネットワークにつながる場所にいるときはそれでもある程度はカバーできる。
しかしなぁ・・・・
いろいろ見ていると最新モデルだと諭吉さんが4人弱必要となる。3年ほど前の型落ちモデルだと3人ちょっと・・・・。
それでも高いなぁと思って居たら、この型落ちモデルは中古が出回っていることに気づいた。
あんまりくたびれているものではイヤだがそれほど使用感がないものなら中古で十分だな考え始めた。。
それでもけっこう迷ったのだが、ついに購入に踏み切った。純正のカバー(これは新品)と合わせて諭吉さんが2人弱で済んだ。v(∩_∩)
買ったのはこれ。
今までのものと較べるとかなりでかい。(^_^;
だが、こう言う辞書が入っていることが重要なのだ。