チャリ用のウエアでビブ・タイツとかビブ・ショーツというものがある。
そもそもビブとはよだれかけのことである。スキー業界では昔はゼッケンと呼んで居たが最近はビブというようになった。
では、ちゃりウエアのビブとは???
要するに吊りバンド一体型のパンツのことである。長ズボンタイプをタイツ、膝上までのものをショーツと呼ぶようだ。
ビブタイプのメリットはおなかを締め付けないので前屈姿勢をとり続けても動きやすいと言うのが一般的な意見のようだ。おなかが冷えにくいという点をメリットに上げる人も居るらしい。。
オイラは吊りバンドの無い普通のショーツタイプのレーパンばかりを使ってきた。
主な理由はトイレに行くときに面倒くさそうだからだ。
大ならどの道、全部下ろすが、小の場合も最低でも片側の肩はジャージを脱いで、肩バンドも下ろさないと行けないイメージだからだが。
トイレに行くくらいでいちいち遠山の金さんになってなんかいられない。バキッ!!☆/(x_x)
メインで使ってきたパールイズミのレーパンはショートタイプもロングタイプもどちらも股上がかなり深いのでへそのかなり上まで来る。その意味では腹部への圧迫は気になったことは無い。
ただ、先週から使い始めた7イタリアのレーパンは股上がそれほど深くない。引っ張ればへそくらいまでは来るが動いている内にややずり下がる傾向がある。
そして何よりもオイラのふくよかなおなかのせいで捲れ返ってしまうのだ。バキッ!!☆/(x_x)
秘技『レーパン返し』
・・・なんてバカなことを言っている場合では無い。バキッ!!☆/(x_x)
これは調子悪い。(^_^;
別にジャージで隠れるので外から見えるわけでは無いが、常に腹の肉のことを攻められ続けて居るような気分になる。(爆)
7イタリアのレーパンのパッドが抜群なだけにちょっと残念なところだ。
まあ、これは今後、さらにちゃりザップを続けていく中で、シュッとした腹を手に入れろという戒めだと理解しよう。。。orz
コロナ禍でどうしても高め安定が続いているからなぁ、オイラの体重。。。(´ー`)┌フッ
ちなみに腰側の股上深さは更に差があり、パールイズミのものはどんなに動いても腰が出ることは無いだろう。。。むしろレーパンに腹巻きをくっつけてあるみたいな感じだ。(爆)
前はこの写真だとそんなに差があるようには見えないかもしれないが実際には生地の伸び加減も違うのでかなり差がある。
そして背中側。
これはもう写真だけでも一目瞭然だろう。。。
7イタリアが今季モデルの売り尽くしセールをやっていてレーパンとサマージャージを買ったのだが、サイトを見ているとビブショーツもある。
抜群のケツパッドだけにせっかくのセールだからもう一つレーパンを買おうかなと言う衝動がわき上がり、どうせならビブショーツを買ってみようという気分になり、迷った末に買ってみた。(^_^;
さっそく今日のちゃりザップで使ってみた。
コースはお盆休みに毎日のように走っていたルート。
途中の公園では先週咲き始めていた曼珠沙華がかなり増えており、赤いものだけでは無く黄色いものも咲いていた。
ほどほどに走ったところでいつもの休憩ポイントで水分補給。持参した塩分タブレットとドリンクゼリーも補給。
そしていよいよトイレ・・・・・
最初は片側のジャージの袖を抜いて、肩バンドも外して・・・・としてみたが、片側だけでは大して変わらない。
だったら、毎回ジャージを完全に脱いで両肩のバンドを外すのか・・・・・???
いやいや、たかがトイレくらいで毎回そんな面倒なことはしたくない。。。
ふと思いついて普通にジャージも着たまま、肩バンドも両方とも下ろさないままで、パンツの前をぐいぃ~っと引っ張って下げてみた。。。
おおっ!!
おし〇こするくらいなら何とかなりそうじゃん。v(∩_∩)
これならビブショーツであってもトイレの面倒くささは大の時だけだ。(´ー`)┌フッ
ただし、この方法には罠がある。
最後まできちんと出し切らないでパンツを上げてしまうと大変なことになるのだ。バキッ!!☆/(x_x)
別にチャリ用のレーパンに限った話では無い。
コンプレッションタイプのインナーを着ているときのあるあるなのだ。(爆)
ちなみにスキーのレーシングワンピを着ているときもインナーにはコンプレッションタイプのインナーを着ることが多いので、きっちり出し切っておかないと、あとでじわっとくるのだ。バキッ!!☆/(x_x)
まあ、それはさておき、心配事項は杞憂に終わった。
そして肝心の走行中の装着感や機能だが、当然ながら捲れ返ることも無く、腹部の圧迫も無い。それでいて、適度なコンプレッションはあるので確かに前傾姿勢を取っても苦しくはないし、むしろ動きやすい。。。
むむ~ン。今後はビブタイプがメインになりそうだ。v(∩_∩)
今日は気温はかなり高く、さらに湿度も相当なレベルだったようだ。走行中のあごからしたたり落ちる汗の量も多かったし、身体が常にべったりと濡れていて走行風で乾く気配はゼロ。
ましてや信号待ちなどで止まろうものなら、顔面と腕、そして体中から汗が噴き出すのが実感できるレベルだった。腕にはあっという間に玉の汗だ。(爆)
まあ、そんなコンディションなので無理せず、ほどほどの距離で帰ってきた。
いやいや、帰宅後の水分補給も入れると3、4リットルは飲んだかな。(´ー`)┌フッ