オイラは合計4セットのホイールを持っている。
グレートパンダ号用として使って居るのは下記の二つ。
カンパニョーロ・BORA ONE35+コンチネンタルGP5000・25C
カンパニョーロ・ZONDA+コンチネンタルGP4000S2・25C
重量的にはわずかにBORA ONE軽いが軽いが走っているときの乗り心地などは殆ど同じである。
盆栽キング号用としては下記の二つ。
shimanoRX31(今はホイールのみ)
Pro Lite Revo A21W+Panaracer CG-CX・32C
同じタイヤを移植しての乗り比べでは、プロライトの方が少し剛性があるように感じたが、タイヤが太めなのと3barで運用しているため、タイヤのクッションが十分効いているせいか大きな差には感じなかった。
ちなみに盆栽キング号のアクスル仕様はQR、グレートパンダ号はボルトスルー。
BORA ONEはボルトスルー専用、shimanoRX31はQR専用だが、ZONDAとプロライトはアダプターの交換でどちらにも使える。
今日は予報どおり朝から本降りの雨だったが少しだけ走ってくることにした。
こんな日はフルフェンダーを常備している盆栽キング号の出番だ。名前は盆栽だが床の間バイクではないので雨の日でも出撃OKだ。v(∩_∩)
カッパをフル装備して、足元はGoreTexブーティ装備の冬用MTBシューズだ。
日頃のシクロクロス用タイヤと転がり抵抗がどのくらい違うのかを試して見たくて、今日はZONDAを穿かせてみた。タイヤはGP4000S2だ。
雨の中ではあったが走ってみるとやはりブロックタイヤよりはかなり転がり感は軽い。
むむむ、けっこう違うものなんだなぁ。。。
だが、転がり抵抗よりも驚いたのはホイールの違い。
ZONDAに穿かせているのはロードタイヤなのでエア圧は7barくらいで運用している。シクロ用ブロックタイヤを3barで運用しているのと比べたら乗り心地はかなり悪化してもおかしくない。
だが、意外にもそれほど気にならなかったのだ。おそらくZONDAのG3組と呼ばれるスポークの組み方がやはりしなやかさを生んでいるのだろう。レース用には向かないのかもしれないが、ロングライド用としては申し分ない。
ZONDAに履かせているGP4000S2はまだスリップサインが消えるまで余裕があるが、すでに4年ものなのでトレッドの摩滅の前にひび割れが起きるかもしれないため、キング号に履かせてせいぜいマメに走り込んでやるかな・・・(´ー`)┌フッ
ちなみに今日の装備はこんな感じ。
夏用のロングタイツ、ファイントラックのインナー、半袖ジャージ、アームカバー。上下ともにモンベルのカッパ。
走ったのは32km程度。土砂降りではないが、普通に本降りの雨の中だし、軽めに汗を掻けばオッケーと言うことで終わりにした。
帰宅後、カッパを脱いでみると上下ともにビッショリだ。汗も有るとは思うがやはりカッパが沁みてしまう分もあったと思う。
まあ、想定内だ。だからこそ濡れた場合でも冷えないようにロングタイツとアームカバーにしたのだ。
屋外で雨に打たれていた時間は1時間35分程度だが、足元だけはGoreTexブーティがしっかり保護してくれたので靴下は濡れていなかった。v(∩_∩)
明日も雨予報。
雨だとサイクリングロードは独占状態なので走りやすい。横に広がって散歩している人も居ない。
明日も少し走ろう。。。v(∩_∩)