ポンプコレクター | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは昔から携帯ポンプは相当な数を買ってきた。

 

そもそもがオートバイ用から始まっている。

 

MEIDAIのベビーポンプ

初めて買ったのがこれだ。

鉄の塊だったので重かったが質実剛健な作りだった。小型のフロアポンプだ。うん十年前に980円くらいで買った記憶がある。(爆)

他人の画像をぱくると問題があるので載せないが、『MEIDAIのベビーポンプ』で検索してもらえればどんなものかはすぐにわかる。(^_^;

 

ゼファールのハンドポンプ(これはどっちかというとマウンテンバイク用に買ったんだが。)

これはマウンテンバイクに付けたままにしていたが結局出番はなかった。使い勝手もかなり悪かったけどね。(´ー`)┌フッ

 

そうそう、ラフ&ロードブランドのミニフロアポンプも買ったっけ・・・(これも出番はなく、いつの間にか処分したらしく手元からはなくなっていた。)

 

そしてオートバイ用に関しては最終的にDRCのフットポンプに落ち着いた。

これは少し嵩張るし重いが足踏み式なのでそれほど疲れずに、確実にビードをあげることが出来た。

もちろん、CO2ボンベを持ち歩くようになってもこのポンプはロングツーリングでは必ず持ち歩いてきた。

 

これも今はすでに販売終了品のようだ。

今時はチューブレスタイヤを採用したオンロードバイクに乗る人が主流なので、外側からリペアスティックをねじ込んで、CO2ボンベでエアを入れてやればすぐにパンク修理は出来る。

オイラの乗っているオフロードバイクのようにチューブを使って居て、未だにパンクするとひと仕事しないと行けないようなバイクに乗る人などごく少数だからだろう。。。

 

オートバイ用に関してはココで進化が止まっている。オートバイの場合、重量やコンパクトさよりは確実な機能が最優先だったからだ。

オイラは単独で山の奥深くに入り込んで走り回っていたから、万が一の場合にも自分だけですべて対応しなければならないので信頼性優先だった。北海道の林道などは道道から30km以上山に入り込むことなど普通なのでマジで命に関わるからだ。(^_^;

 

そしてちゃりに久しぶりに乗り始めたのが4、5年前。

最初に買ったのがairbornのミニポンプとTNIのCO2ボンベ用ヘッド。

 

CO2ボンベはオートバイ用でも持ち歩いていたが、やはりちゃりの場合、高圧に充填するためにはボンベは非常に有効なのだ。

 

ちなみにエアボーンのミニポンプは小さすぎてまともに圧力を上げるのはかなり無理がある。気休めとしてお助けチューブも持ち歩いていた。。(苦笑)

 

 

この頃はチャリ用のチューブレス・ロードタイヤを使ってみたくてアルテグラグレードのチューブレスホイールを買って、IRCのタイヤを履かせていた。

しかし、ちゃりザップの最中に2回もトレッドが5~8mmくらい裂けるという経験をしたため、ボンベの他にエアポンプも信頼できるものと言うことでこんなものも買ってみた。

ブリヂストンのミニフロアポンプだ。

今はすでに絶版のようだが、ポンプとしての機能はすばらしかった。ただし、嵩張る。
シートチューブに付けて走ったこともあるが微妙に足と干渉するので結局パーツ箱の肥やしになった。(苦笑)

 

その後、ミニポンプよりはかなり大きいがぎりぎり携帯性もクリアし、ポンピング性能に関しては普通に7barくらいまでは入れられると言うことでランドキャストのポンプを買った。

 

 

 

これはしばらくの間、盆栽キング号(700x32C)に付けていた。もちろん、CO2ボンベも持っていたが。(苦笑)

これは機能は良いんだが、長さが20cmあり、小型のサドルバッグを使いたいときには入らないというのが残念なところだった。オイラはシートチューブに付けていたけどね。(´ー`)┌フッ

 

そして昨年の夏に銀ぎつね号を買った際にTNIの小型ポンプを買ってみた。

諸々のポンプはすべてインドにあったのでとりあえずの緊急対応用が必要だったのだ。(爆)

これは圧力をぐいぐい上げるのには向かないが、小さいわりには押し引きの両方で空気が入るので作業効率は良さそうと言うことで導入した。v(∩_∩)

 

そして最近になって知ったのが、CO2ボンベヘッドと一体化したポンプがあると言うこと。。。(゜Д゜)

 

はじめはランドキャストのそのタイプを買おうかと思ったが、迷った末にエアボーンの新タイプを購入した。

 

ランドキャスト

 

エアボーン

 

 

従来のミニポンプよりも長さが2cmほど長いが、ヘッド部分を分解するとCO2ボンベを使えるようになるのだ。

しかも、この新タイプのエアボーンは従来のミニポンプと違って口金が仏式になっている。(米式もあるらしいがオイラが買ったのは仏式)

これならばCO2ボンベを使う大前提ではじめに少量だけチューブに空気を入れるだけなら、ベストだ。従来のミニポンプは口金が米式だったので変換アダプターが必要だったのだ。

 

 

従来のミニポンプが65g、そしてこの口金が5g。締めて70gだ。

さらにCO2ボンベヘッドが上の写真のように49g。

合計で119gだ。

 

それに対して、同じ機能を新タイプのミニポンプは68gである。

 

まあ、CO2ボンベに頼らずにポンピングだけで対応する覚悟があれば良いのだろうが、万が一とはいえ、トラブル時ほど体力を使わずにリカバリーしたいものである。無駄に体力を使ってはいけないのだ。

さもないとトラブルというのは連鎖反応を起こすことをオイラはオートバイでの経験上、イヤと言うほど知っている。(苦笑)

 

だから少々重いがCO2ボンベも持ち歩くのだ。

 

しかも、ボンベを使っても失敗することがまれにあるのでオイラはグレートパンダ号には2本取り付けてある。(苦笑)

まあ、余分に持っていればトラブルに遭って困っている人を手助けすることも出来るしね。(´ー`)┌フッ

 

今は、グレートパンダ号ではボンベ2本と新タイプのエアボーン・ミニポンプを持ち歩いている。

盆栽キング号では旧タイプのミニポンプとボンベ1本。

銀ぎつね号ではTNIのポンプとボンペ1本という組み合わせだ。

 

もちろんそれぞれに予備のチューブとちょっとした工具類も持ち歩いているが、まあそれはまた別の与太話で。(爆)

 

ま、そんな感じでチャリ用の携帯ポンプはだいぶひと段落したかな。

もしかしたらブリヂストンのミニフロアポンプを今後はオートバイ用として持ち歩くかもしれないが。。。