里山の秋を堪能・・・・の予定だったのだが。。。(^_^; | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

昨日は北風が吹き荒れていたため、ちゃりザップはやめておいた。

近所の渋滞時の裏道探索で1時間程度走っただけだ。

だが、すぐ戻るつもりだったこともあり、スマホを持たずに出かけたら道に迷ってしまい、太陽の方角だけを頼りに何とかうちに帰ってきた。(爆)

 

そして今日はプチ輪行を実施するつもりだった。

朝イチで最寄り駅へ行き、小一時間電車に乗って丘陵地区まで移動。そこからは体力と相談しながら山も走りながら自宅まで自走。どの程度寄り道ルートを走るかにも寄るがこれならば走行距離は60km程度で獲得標高は1000mは稼げるので、平地移動で少ない体力を消耗すること無く、山に登り、里山の秋を堪能できる。

そんな作戦だったので夕べの内にちゃりもしっかり準備しておいた。

最寄り駅までは徒歩でも7、8分の距離なので輪行バッグに収納する際にちゃりから外す小物はあらかじめ外してデイパックに入れてある。サイコンやライト、そしてツールボトルとドリンクボトルもだ。

夕べは10時には寝た。v(∩_∩)

 

だが、今朝、平日と同じ5時半に目覚ましを掛けてあったにも関わらず、目覚めたら10時少し前だった。orz

仕方ないのでいつもの牧場までアイスを食べに行くかなぁと思ったが結局ウダウダしてしまった。(苦笑)

そんなわけで結局、チャリに乗るどころか今日は一日中テレビを見ていた。録画してあったラグビーやリアルタイムで放映している学生ラグビーなど。(^_^;

 

そしてそれに飽きたあとは輪行時のパッキングの練習というか、いかに緩まないかっちりしたパッキングを出来るか色々工夫していた。

 

今回オイラが買った横型の輪行袋はエンド金具が無くても収納できる点で優れている。

ただし、以前購入した縦型の輪行袋に付属していたものもそうだが、ホイールを固定するためのバンドは全く使い物にならない。

伸縮性がないとちょっと動かすたびにホイールがずれてしまうのだ。だからと言ってカーボンホイールをぎりぎり締め上げる気にはなれない。(;^_^A

とりあえずは100円ショップで3本100円のマジックテープ付きのゴムバンドを買ってきた。

これでばっちりではあるが、ちょっとバンドが太いので袋に収納した際にかさばるのが難点だ。

そこで定番のマルトのホイール用ゴムバンドを買ってみた。

値段は高いと思うがやはり定番だけあってかさばらないし、固定も確実だ。

 

いずれにしてもホイール固定が一発で決まればあっという間だ。

あとは手順を間違えずに効率よくやればあっという間に組みバラシできるはずだ。

 

収納可能な状態にすること自体は何度かやっているうちにすぐに出来るようになったが、悩ましいのが持ち運びをしたあとにホイールの固定がずれて床に置いたときに不安定になると言うこと。

人によって使っているフレームサイズも違えばサドル高さも違うので一概には言えないがオイラの場合、ちょうどタイヤがクランクの高さにラップする。だからその状態でホイールを固定すると持ち上げたときに、ホイールが下にずれると今度はクランクアームの下にホイールが入り込んだり、入らなかったりするので左右の高さが不均一になり、床に置いたときに安定しなくなるのだ。

 

あとは、あえて言うならば、スプロケットカバーの着脱時に指先がオイルで汚れることがあるのも何とかしたい。カバーのゴムが割ときついのでそれをはめる時にうっかりスプロケに触れてしまうと指先がオイルまみれになる。(^_^;

 

今日は外出しなかったのでそのあたりを徹底的に検証した。

 

まずはホイールの固定方向。

両方のホイールとフレームを一本のゴムベルトでまとめていたのだが、それでは持ち上げたときにどうしてもホイールの固定位置がずれるのだ。付属のバンドは止めてゴムベルトにするとだいぶマシだがそれでもずれる。

クランクの後方で固定してみたり、前方にしてみたりもしたが、どうしても持ち上げたときにホイールの自重でずれることが多い。

他の2ヶ所の固定をしっかりしても完璧とは言いにくい。

 

色々検証したが、結局、下の写真のように左右それぞれを伸縮性のないマジックベルトで固定することにした。

マジックベルトは1.5mくらいのモノを100円ショップで買ってきて適当な長さにカットした。v(∩_∩)

そしてそのほかの2ヶ所をゴムバンドで締めるとフレームに対するホイールの位置がまったくずれず、持ち運びをしたあとでも安定して床置きできることを発見した。v(∩_∩)

 

さらに次の課題である、スプロケットカバーの着脱時のオイル汚れ回避だが、100円ショップで買ったシャワーキャップを先に被せてからカバーをつけることでクリアした。v(∩_∩)

 

同様に運搬時にフロントスプロケットでジャージの袖が汚れそうなのは、専用のカバーをつけてみたものの着脱性がすごく悪いので結局、ここにもシャワーキャップをつけることにした。

 

 

こんな感じで作業のキモはすべて解決した。v(∩_∩)

 

 

懸案項目がすべて解決したので実際に乗車したあとを想定して、実際の輪行パッキングの予行演習をしてみた。

サドルバッグには輪行袋が入っている。

この状態から輪行可能な状況にまでパッキングしてみた。

慎重に各部をチェックしながらでも9分程度だった。まあ、実際は屋外でやることになるのでもう少しかかるだろうが10分くらい見ておけば大丈夫そうだ。

 

オイラ、縦型の輪行袋も持っているが、縦型だとオイラのフレームサイズの場合、スプロケットもしくはブレーキディスクがどうしてもフレームと干渉するので、傷防止のためにはパッドも併用しないとならないのだが、横型の場合はちょうどいいところに来るのでスプロケットを内側にしても大丈夫そうだ。ボトルケージとは干渉する可能性があるのでディスクは外側にして運搬時には気をつけると言うことで。(苦笑)

 

今日は寝坊して初輪行は持ち越しになったが、幸か不幸かまだ暖かい日が続くのでスキーにはまだ行けそうも無いので来週末こそ、輪行デビューだ。v(∩_∩)