その昔、大昔にヨーロッパをメインに世界各地に出張で行かせてもらったことがある。
ユーロが統合する前の話だ。
当時は、どこの国の何処の街に行っても中華レストランはある事に驚き、華僑のパワーを実感したものだ。(^_^;
しかし、当然だが日本めしなど夢のまた夢だった。orz
だが、オイラは特に抵抗もなく食生活にはなじんだ。
それに比べると時代が変わったのが一番の理由だろうが、デリー近郊のグルガオンという街はまったく不自由しない。
今日もショッピングモールにある日本めし屋で昼ご飯を食べてきた。v(∩_∩)
はたらいている人にも日本人が居るようだ。
メニューにも日本語が併記されているし、値段もリーズナブル。
ここも常用しても良いかな。
豚の照り焼き丼。
熱々の味噌汁が実に美味しかった。v(∩_∩)
見えにくいが左上には日本風のたくあんがある。
真ん中の上にあるのは、一見、きんぴらゴボウもしくは芋けんぴに見えなくもないが、なぜかフライドポテトである。
まあ、美味しいので問題ない。(爆)
豚丼が490ルピー、水が70ルピー。
インドでは税金が高いので締めて617ルピー。それでも約1000円だ。
インドで日本めしを食べて、熱い味噌汁が飲めるなら安いものである。v(∩_∩)
帰りには日本人がやっているというパン屋さんでこんなに美味しそうなパンをゲット。
さらに大概のものはそろうスーパーでこんなものを買ってみた。
日本ではついぞお目にかかったことのない形状だ。
じつはこれ、栓抜きなのだ。
缶切りやコルク抜きとのハイブリッドタイプではなく、ひたすら王冠を引き抜くことだけに特化した男らしさが気に入った。v(∩_∩)
スーパーは何軒か有るが、いろんなものが手に入る。
牛肉を手に入れるのがほぼ無理なこと以外はたいていのものは手に入る。
ものによっては少々高いがそれは仕方ないことだろう。。
上の写真のバゲットが200Rs、チーズフランスが180Rs。
カールスバーグの500ml缶のビールが180Rs、100%オレンジジュースが300Rs、ミックスナッツのおつまみが680Rs、TUBORGの500ml缶のビールが160Rs。
地元のビールではキングフィッシャーというのがメジャーなようで、味はまあまあ。
サルの絵が描いてあるのはいまいちだ。(苦笑)
かっぱえびせんもどきが99Rs、上述のボトルオープナーが680Rs(たけぇ~)、チョコビスケットが30Rs、アップルサイダーが40Rs、マンゴージュースが40RS
食料品で輸入物以外は安い。。。
野菜なんかも安いみたいだし。。。
パン屋があるマーケットはアメ横みたいな雑然としたところで、買いたくなるようなものがあるわけではないが秘密基地感が半端なく楽しい。v(∩_∩)
マーケット自体はたぶん100~200m四方くらいの大きさだと思うがそれこそ間口が一間ていどの小さな店が無数に集まっている。
外周部にはローカルフードの屋台がずらりと並んでいてこれまたワクワクする。野菜中心のようだが新鮮野菜が安い店もある。。。
うん。アパートからは少し離れているけど、たまには来ても良いかな。歩いても1.5km程度なので運動不足の解消がてら、徒歩で買い物というのも悪くない。v(∩_∩)
だんだん生活基盤を支えるための情報がそろってきたぞ。
あとは月末に前任者が帰国したあと、アパートに入居し、日本から船便で送った荷物が届けばかなり落ち着くはずだ。9月末には大丈夫かな。(´ー`)┌フッ