OTPってナンだよっ??? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

火曜日の夕方の事である。

午後から取引先にローカルスタッフと出かけていて延々と打ち合わせをしていた。

夕方の6時を過ぎ、ようやく終わりを迎えつつあったときにiPhoneが鳴った。

インド国内からの電話だ。

やや緊張して、でてみた。

案の定、英語ではない。(^_^;

おそらくヒンドゥー語だろう。

話の内容は全く理解できないが、訛りの強い英語を話す人からの電話も含めて、相手が日本人とわかって配慮をしない話し方をする電話はどうせ間違い電話だろうと思って、英語で間違い電話だろうと言って切った。(苦笑)

オイラが仕事で使って居る電話番号は歴代の駐在員が使っていたものらしく、すでに何度も前前任者??らしき人宛の電話があったのでこれまた人違いだろうと思ったのだ。

 

しばらくしてまた同じ番号からかかってきた。

 

オイラは聞き取れないからゆっくりと英語で話せと何度か言ったのだが、意味不明。。。

だがそのうち、背後でざわざわとする気配があり、片言とも言えないレベルの英語?を話す(雰囲気の)人に換わった。

だが相変わらず要領を得ない。。。

 

なんだかOPTと言っている。。。

 

OPT???

オプション???

 

いい加減、こっちもイライラしてきたのでわかんねーよっ!!と言って電話を切った。

 

だがしつこく3度目の電話が来て、訳のわからないことを言っている。

OPTではなく、OTPと言っている。(苦笑)

何のことやら・・・・

 

英語でさえ、そしてインド人の超訛りのある英語では聞き取るのはかなり難しいし、おそらく相手もほとんど英語を理解して居らず、ヒンディー語メインで訳のわからない英語を織り交ぜている感じだ。。。

 

だが、イミフメイの言葉の中で唯一、

アマゾン

のひと言が聞き取れた。

 

実はアマゾンインディアに発注しているものがあるのだ。

そしてアマゾンではすでに一度買い物をしている。

 

https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12501306059.html

 

その際に、デリバリー状況をショートメッセージで逐一連絡してきた。

今回も確か昼間にSMSが来ていたはずだと思って、読んでみたら、デリバリー業者にOTPを伝えて受け取れというようなことが書いてある。

なんとなく話がつながってきたが、そもそもOTPってなんだよ?と思ってグーグルで調べてみたら、

ワンタイムパスワード

のことらしい。(苦笑)

 

しかし、何でも略すんじゃねーよ。。。ぶつぶつ

 

ここで話がつながったので、先ほどの電話履歴のところにコールして、自分の名前を伝えて、OTPナンバーが分かったと伝えた(つもり)

だが、相手はオイラの名前とOTPという言葉は理解できたようだが相変わらず英語で会話できず。ぶつっと切られた。(爆)

 

仕方ねーなぁ、どのみち受け取りはホテルだから帰ってからクロークにでも確認するかと思っていたら、4たび電話が鳴った。

そして相変わらず、まともな会話は成り立ってはいないのだが、OTPナンバーという言葉だけは双方で一致しているので、オイラがSMSで受け取った6桁のOTPナンバーを伝えたところ、またまたぶつっと切られた。(爆)

まあ、おそらく受け取りの本人確認はできたっぽい。(^_^)v

 

その時点ではまだ取引先で打ち合わせの最中で、結局、事務所に戻ったのが午後8時ちょっと前。そこからホテルまで帰り着いたのは午後9時になろうかという時間だった。

 

部屋に戻る途中でクロークにオイラ宛の荷物はあるか?と聞いたところ、スッと出てきた。(^_^)v

 

なるほど。

日本では印鑑だがこちらでは(というかグローバルスタンダードなのだろうが)、本人確認のために今や、ショートメッセージでPINコードを送るシステムらしい。

確かにスマホでなく、ガラケーであってもSMSは受け取れるから合理的といえるだろう。

初めての経験で未知のシステムだったのでかなりまごついたがこれでOKだ。(笑)

 

ちなみに何を買ったのかというとこれだ。

 

 

ガーミンの活動量計。

先日ベルトが切れてしまったのは日本向けモデルだが同じモデル、ただしグローバルモデルを購入したのだ。

ちょっと割高だったので迷ったのだが、今後のことを考えて結局買ってしまったのだ。(^_^;

これならば、先日買ったはいいが日本モデルにはつかなかったベルトが予備になるはずだ。

機能的には全く同じで表示できる言語に日本語がないだけだ。

日本モデルは日本語と英語しかないがグローバルモデルは10ケ国語くらいの選択肢があったけど。

 

日本ガーミンと大きく違うのは、初期状態では全く充電されておらず、空っ穴であること。日本でこの手の商品を買えば必ずある程度は充電してあるものだが。(苦笑)

 

まあ、これでアマゾンでの買い物も大丈夫だ。

そしてこちらではZOMATというウーバーイーツみたいなのもあるがこれも同じシステムらしい。

少しずつ体験をしていくうちに生活の知恵がついていくのだろう。。。(´ー`)┌フッ