落車の代償・・・・orz | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末の土曜日。
早起きしてチャリザップの予定が思い切り寝坊。。。

このところ、やれ壮行会だ、研修だのという感じでちょっと生活のリズムがくずれていたので疲れていたのかもしれない。orz

それでも近場でいいから少し走ってくることにした。日曜日には友人にグレートパンダ号を預けてしまうので
渡印前の乗り納めということもある。

起床が8時半で朝飯のあと、ダラダラと準備をしていたので出発は10時くらい。雨は上がっていたが、薄曇りでこの時期としてはかなり涼しい方だろう。
いつもの牧場までアイスを食べに行ってきた。

しかし牧場からの折り返しの道で、うっかりよそ見をして片手を離した拍子に
落車してしまった。(^_^;

恐らくよそ見&片手離しの時に上体までひねったために、ハンドルを切ってしまったのだろう。しかもペダルとの位置関係がわるく足がフロントタイヤと干渉してハンドルを切り戻せずバランスを崩したという感じだったと思う。


思いっきり斜め前に前回りしてしまった。(苦笑)

速度はかなり遅かったのでズザァ~って感じでは無く、まさに前回り。

各部の擦り傷や打ち身のあとから検証するに、右前につんのめるように落ちた際、とっさに右手をつき、ヒジ、肩と打ち付けながら回ったようだ。その際、左手もダメージを和らげるべく頑張ったようだ。


傷こそ無いが掌底部に地面の凸凹が転写されている。(苦笑)


右肩の打撲が一番ダメージが大きいのだが左肩もかなり打ち付けていたようだ。
それと前につんのめるように落ちたため、顔面は打たなかった物のヘルメット前頭部からシールドにかけて地面にこすったらしい。3つのマグネットで装着するシールドの真ん中のマグネットが取れていた。そしてシールドがずり下がる際に下側が鼻の下をこすったらしい。鼻の下の薄皮がむけて出血していた。
それと軽くではあるが、あごの先を地面にこすったらしく、うっすらの血がにじんでいた。(苦笑)

幸い、速度が遅かったので打撲とわずかな擦過傷はあるが骨折系の怪我は無いし、
チャリも無事だった。(^^)v
さすがに海外赴任前に骨折でもした日には何を言われるか・・・・(爆)


その後は少しペースを落として自宅まで自走したのだが、肩を強打したこととの因果関係は不明だが、腕にびりびりと電気が走るような痛みがあった。両腕だ。
ヒジの内側あたりの神経が痛む感じ。。。
オイラはもともと首に
ヘルニアがあって左手に伸びる神経を圧迫しているのだが、転倒した衝撃で首まわりに衝撃が加わったのかもしれない。

帰宅後、ちゃりをチェックしたところ、目立った傷もなく全くの無事。おそらく前回りをした際に身体から落ちたのでちゃりにはあまり衝撃がかからなかったのだろう。

良かった良かった。v(∩_∩)
なにしろ気に入っているチャリだ。致命傷でも負ってしまったらションボリである。(爆)

身体はと言うと上述の他は、膝上に痣があるくらい。おそらく転倒時にハンドルにぶつけたのだろう。。
両肩は傷はほとんど無いがやはり赤くなっている。目に見えて腫れていると言うことも無いが冷やした方が良さそうだった。ズキズキする。

シャワーを浴びたあとは、両肩に保冷剤を当てて冷やしたのは言うまでも無い。タオルで縛ろうとしたが上手く固定できず、結局CWXを着込んでその内側に挟むようにすると良い感じだった。

上述のヘルメットのシールドだがやはり真ん中のマグネットが完全に脱落しており、だましだまし使えなくも無いが、潔く廃却した。シールドの保持力が明らかに低下しているため、走行時に落ちたりするとむしろ危険だからだ。

イタイ出費だ。(T_T)

明けて日曜日。打撲の痛みはあまり変わらないが、腕の神経系の痛みはいくらか和らいだ。(^^)v
買い置きのロキソニンSがあったのでやせ我慢していても仕方ないので飲んでみた。
効いたのか効いていないのかは不明だが、気休めにはなる。(´ー`)┌フッ

それでも普通に動く分には問題ないので、盆栽キング号で少しだけ
3本ローラーを回してみた。
上体を支えるのにあまり腕に加重すると肩の痛みと腕のびりびりがあるが、腰で乗るようにすれば特に問題ない。(^^)v
ローラーそのものもだいぶ慣れてきた。
気を抜くとふらついて落ちかける、あるいは、落ちるが、手の力を抜いて腰で乗りつつ、ペダリングも丸く回す意識でいると結構安定してきた。(^^)v

連続で10分程度は回せるようになってきた。今後は徐々に時間を延ばしていこう。

ひと汗かいたあと、友人のところにちゃりの予備パーツや油脂類、そしてグレートパンダ号を預けてきた。

ちなみに土曜日に2週間ぶりにパンダ号に乗ったが、路面からの振動は柔らかいし、踏んだときの進む感じは盆栽キング号を明らかに凌駕している。
カーボンフレーム、ホイール、ハンドルが衝撃をいなしているのはわかるが進む感じがするのは絶対重量なのか、相対的に細いタイヤと軽いホイールで回転慣性マスが少ないからなのか・・・・

オイラ程度では違いはわかってもそれが何に起因するかなんてわからない。

ま、乗っていて楽しければ何でもいいんだけどね。(^^)v

そうは言っても盆栽キング号もなかなかなのだ。(^^)v
通勤でのトレーニング効果と街乗りでのリスク回避のためにあえて太目の32Cというタイヤを履かせてあるので確かに走り出しは重いがこれはこれで楽しい。それに巡航に入れば重さは感じない。
先週の通勤でケイデンスセンサーの電池が切れかけていたので交換しておいた。

それとグレートパンダ号からガーミンサイコン用のリモコンを移植しておいた。保管して貰っている間に使わなくても電池が消耗するだけだからね。
リアホイールの車速センサーもキング号のローラー用ホイールに移植した。

キング号で3本ローラーを回すときに車速がでるようになるので時間の他に走行距離も目安程度には記録できるようになる。(^^)v

あとはインドへ船便輸送する際の梱包を気をつけて貰おう。特にリアディレイラー周りはぶつけられて変形すると面倒だ。
やはりひと手間かけてディレイラーは外してプチプチにくるんだ上でガタガタしないように貼り付けておく方がいいかなぁ。。。