大昔の浜田省吾の曲に「MONEY」というのがあったっけ・・・
今日はそのお金の話だ。
海外赴任にあたり、部屋中を断捨離ターゲットとして見直しているうちに懐かしい物が出てきた。
かつてのパスポートや国際免許と一緒に、各国の通貨がザラザラと出てきたのだ。(爆)
欧州圏内では同僚とともに交代で運転してヨーロッパ中を移動したので、実際に仕事を仕事をした国だけでは無く、通過しただけの国の通貨もある。
EU統合前のことだから、ボーダーを超えるごとにパスポートコントロールが有り、通貨が変わったのだ。移動途中でガソリン(正確にはディーゼルのルノーエスパスだったから軽油だが)を入れるには飲み食いするにも多少なりとも現金が必須だったのだ。
この頃はまだいわゆるETCも無かったので高速料金を払うのも各国の通貨が必要だった。
財布は二つ持っていたが、ひとつは日本の円を入れたまま、もう一つにその時々の通貨を入れ直して使って居た。
出番のない通貨はビニール袋に小分けして、ボーダーを超える度にお金を入れ替えて使っていたものだ。
欧州通過は今ではただの紙くずだろう。
一番たくさん残っていたのはタイバーツ。最後の出張の時に結構お金を余らせてかえってきた記憶がある。これはインドから遊びに行くこともあるだろうから使えるだろう。
それとUSドルもOKだ。
メモが入ってないためにどこの通過かよくわからない物がいくつかあるが、過去に行った国を思い出すと、恐らくそれらはギリシャとエジプトだと思う。
それと人民元がきれいさっぱり無くなっているのは確か会社の同僚で出張に行く奴に両替で全部日本円にして貰った記憶がある。
インドからだとタイバーツ、マレーシアドル、シンガポールドル、USドルあたりは持っていれば使うこともあるかもしれない。
それ以外は、記念品としてまた埃をかぶって貰うようだな。。。。(´ー`)┌フッ