晴走雨転とそよ風と、回復率と異物受容度・・・・(^_^; | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

3月の骨折では5月連休中に本格的なリハビリをスタートし、ウォーキングに始まり、チャリを乗り回すようになった。
相変わらず、膝がカッキンコッキンとかみ合わせが悪い感じで年中、間接が鳴る。(苦笑)
ただし、痛みはぼなくなりつつあるのでチャリで100kmオーバーの走行をしても特に問題は無い。


先日は丘の周りを2周ほど回ってきた。いつものコースだ。
最大勾配が10~11%の区間が僅かだがあるので短い上りとは言え、それなりに練習になるのだ。

日曜日に走った感じでは、怪我が治ってきたのももちろんだが、初めてこのコースを走った頃に比べると明らかに体力、筋力、そして適度な足の休ませ方などがマシになってきて、遅いなりに疲れを残さずに登れるようになってきた気がする。

この日は結局110km走行した。



帰宅後の
膝コッキンはまだあるが、痛みは無い。ただし、膝関節の外側、プレートが埋め込んである筋肉をさわるとを持っている。
やはり異物があるが故に筋肉が抵抗しているようだ。
走行後に階段を降りたりすると膝に力が入らず、カクカクするのもだいぶ治まってきた。

膝周りの回復度合いはだいたい90%というところか・・・・(^^)v

日曜日は朝からさわやかな晴れ。。。
途中で写真を撮った。



だが、このカットを撮る時にうっかりちゃりを右側に倒してしまった。
土の上だからダメージは無いと思っていたのだが、撮影後走り出すとチェンジがおかしい。。(^_^;


1~3速でチェーンがチャリチャリ鳴っているのだ。。。

よく見ると、ロー側のギアに入るとリアディレイラーのプーリーが前後方向に並ぶのだが明らかに整列がずれていてチェーンの方向からそれている。
これではチェーンがプーリーに噛み込む度にガチャガチャ鳴って当たり前だ。
ディレイラーのアーム部分が曲がったのかと思い、よくよく観察すると、

ハンガープレート
が曲がっていた。orz


そこで力尽くでそいつを曲げ戻したところ、概ねOK。(^^)v
目検討、手感の荒療治だが結果オーライ。

ところでこの日は荒サイ沿いのホンダエアポートというかレインボーの駐車場にこんな物が置いてあった。



んん・・・・っ!?
零戦っ!??


当然レプリカだとは思うがあまりにも無造作に置いてある。無防備とも言える。
土手側からはよく見えるが未知側からは見えにくい場所だからなのか??
だが、土手沿いのサイクリングロードを走っているチャリダーたちも誰ひとり気に留める物が居ない。。。

ナンだったんだろうねぇ・・・

ちなみにこの日は朝からいい天気だったおかげでずっと南風だった。
朝は軽い追い風基調。いつもの巡航速度よりも時速2kmくらいプラスになる感じ
帰りは向かい風で時折強め。。。通常巡航速度よりも時速3kmマイナス。orz
その状況で下ハンを持つだけで2~3kmは速度アップするからやはり風の抵抗ってすごいんだなといまさらながらに実感したよ。

風の抵抗と言えばひとつ学んだ?ことがある。
土曜日は一日中雨降りだった。
これ幸いと、防塵マスクのテストを兼ねて少しだけローラーを回した。
この件は既報だ。

サイコンメーターの指示する速度で時速28kmキープくらいで走ったのだが、実感としてはかなり楽な感じだった。
もとより平坦路相当なのと路面状況がいい時をシミュレートしているはずなのでその分だけ負荷が低いはずなのは理解していたが、それにしても・・・・

そして日曜日に風の中を走行してはたと思いついた。
ローラーを回している時って身体に当たる走行風はゼロ。すなわち走行速度に完全に一致した追い風状況と同じだと言うことだ。

暑いから前方から扇風機を回して風を当てていると勘違いしてしまうが、この風は走る上での抵抗にはなっていないのだ。
なるほどね。。。

いくらローラー回して速度が出ても実走行では出た速度の分だけ抵抗が増えるのが当たり前なのだ。
そこんところを忘れてしまうと、なにか勘違いしてしまいそうだ。(苦笑)

ま、ローラーは所詮、実走とは別物なので初めから違うことを理解して使えばいいだけだが。(´ー`)┌フッ