よく言われることだがカンパニョーロホイールはラチェット音が大きいと言う事。
俗に「爆音カンパ」と言われるらしい。
このやかましくも下品な音にステイタスを感じている人も少なくないらしい。ラチェット部のグリスを減らせば機械的な衝突音が響き渡るのであえてグリスを除去する人までいるらしい。(苦笑)
オイラは・・・と言えば、あまり好きではない。
通勤用の盆栽キング号にはゾンダC17をそして、グレートパンダ号にはボーラワンを組んである。
ボーラワンは新品時から少々音はするが、まあ先行車への威圧になるほどの音量では無いため、放置している。
ゾンダの方は新品時はほぼ無音だったのが最近はやかましいと言うほどでは無いが、明らかに音が大きくなってきた。
通勤で使ってきたため、グリスが少し飛んだのかもしれない。正確な走行距離は不明だが通勤で使ったであろう日数に往復の距離を掛け合わせると、もうじき2000kmくらいかもしれない。
この際だから一度メンテをしておこう。。。
ちなみにラチェットを保持するスプリングが時たま折損して走行不能になるという話なのでその点検も兼ねてフリーをバラしてみることにした。
ちなみにカンパ用のスプリングは共通らしいのでZONDAにもボーラワンにも使えることも有り、すでに予備は持っている。オイラはA型なのだ。(´ー`)┌フッ
ネットで調べるとZONDA C17はスパナで押さえつつ、軸穴に6角レンチを突っ込んで回せばすぐにばれると書いてある。
さっそくバラしてみた。
・・・・・と言いたいところだが軸穴は丸穴であり、ネットに書いてあるような作業ではとうていばらせそうも無い。(^_^;
オイラのZONDAはC17には違いないが、ディスクブレーキ仕様なのだ。世間的にはまだまだ圧倒的に少数派なのだ。
しばらく現物をいじくってみたがよくわからず。
両端をスパナで加えて回すと回るのだが、何とも嫌なフィーリングでいじり壊すパターンの臭いがプンプンする。(苦笑)
そこでいったん作業を中断し、あらためてネットで情報を調べると、玉押し調整部をバラすとシャフトごとフリーが抜けるという記事を見つけた。
次の週末に再トライだ。
・・・・・と思って居たのだが、結局赴任前の荷物まとめのドタバタでできずじまい。。。
まあ、ゾンダを履かせた盆栽キング号はインドに送ったし、バイクいじりの工具だけではなく、チャリ用の工具とちょっとした消耗パーツは一式送ったのでインド生活が落ち着いてきたあらためてチャレンジしようと思う。。。
まあ、秋くらいかな・・・・
(インドの秋ってのはきわめて情緒が無さそうな気もするが一応こういう呼び方をしておこう・・・・)