魔改造のしらべ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

この期に及んでという感じがなくもないのだが、魔改造グッズを入手した。
これは盆栽キング号でなんちゃってシクロクロスタイヤを履かせる際にチューブレス化したくて手に入れたのだ。



だから
今のタイヤを使い切ってから・・・・

・・・・なんて思っていたがやはり試してみたくて先週末にちょこっといじってみた。

今履かせているタイヤはグラベルキングのスリックタイプ。スペックを見る限りはチューブレスコンパチである。

手に入れた魔改造グッズは、ゴム製のリムテープに仏式バルブが一体化しているという物。


通常はリムテープでリムの接合部やスポーク穴からのエア漏れを防ぎ、あとはチューブレス用のバルブを装着することでエアを閉じ込めるのだが、こいつはそれを両方ともこなしてしまうらしい。



お試しで装着してみた。。。。

ゴムのふんどしの幅が広く、リムサイドにも回り込む感じだ。これだとタイヤのビード部とのシール性向上にひと役買いそうだ。(^^)v
いそいそとタイヤを組み込んでみたが、バルブ部分のビードがどうしても浮いた感じがする。



よくよく見るとバルブ部分だけは厚手のゴムで補強されているのだが、その幅が広すぎてゾンダC17ホイールの場合は、
分厚い部分がビードのシール部に乗り上げてしまっていた。

あちゃー。こりゃどう見ても駄目だろう。
おそらくC19ホイールあたりならフィットしそうだが、C17ゾンダにはムリだ。
大人しくまたチューブ入りで組み直したよ。ヽ(´ー`)ノ ハア

ちなみに盆栽キング号の予備ホイールとして持っているシマノのRX31というホイールは確かC19だったはずなので使えそうだ。ま、今はチューブ入りでごつごつタイヤを組んであるし、すぐに使うニーズも無いので今は何もしないけどね。(´ー`)┌フッ


そんな感じでゾンダホイールの魔改造はまたまた頓挫したわけだが、
いずれグレートパンダ号をチューブレス化したいという欲望はまだ渦巻いている。(爆)
カンパのボーラワンというクリンチャーホイールだが、ビードの受け面がフラットなのでリムテープをぐるぐる巻いてやればチューブレス化できるはずだ。

もっともその作業は諸事情のため、数年先になると思うが。(苦笑)

そんな欲望が渦巻いている間にふと思った。

アルミホイールに32Cという太いタイヤを履かせた盆栽キング号。もちろん、チューブ入りだ。
毎日の通勤では
太いタイヤの恩恵で乗り心地はけっこう良い方だと思う。

だが、連休から復活したグレートパンダ号。こいつに乗ると不思議とキング号よりも乗り心地がよく感じる。

フレームがカーボン製でホイールもカーボンではあるが、タイヤは25C(実測は27mmあるけど)と細めのチューブタイヤの割りに、むしろこっちの方が乗り心地が良いのだ。
つらつら考えるに
やはりフレームとホイールの差が大きいような気がする。

だが、前述のチューブレスの場合、チューブがない分しなやかな乗り心地になるという。

実は初めて買ったスペシャライズドのルーベにはシマノのWH6800ホイールとチューブレスタイヤを履かせてあるのだ。

グレートパンダ号が組み上がってからはすっかり出番が無くなってしまったが、ふと思い立って近所を走ってみた。

そう。乗り心地を比較したかったからだ。

フレームはカーボンだがホイールはアルミ。タイヤは25C(実測も25mm)のチューブレス。
近所をチョロッと走っただけだが、久しぶりに乗ると確かに細いタイヤとアルミホイールにもかかわらず乗り心地が良いような気がする。(苦笑)

いずれ、時期が来たらやはりグレートパンダ号は魔改造をしてチューブレス化してやろうと思う。。。。(´ー`)┌フッ