市販コンタクトレンズ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

市販・・・というのは妙な良い方ではあるが、その心は
処方箋無しで買える
という意味だ。
コンタクトレンズというのは医療機器だという認識があったので
一定期間ごとに眼医者で診断が必要な物だというのがオイラの認識だった。

当然、オイラはずっとそうしてきた。
使うレンズのタイプやメーカーはいろいろ替わっても必ず医者での検眼チェックは受けてきた。

それが法律などで決められていることなのか、単にめがね、レンズメーカーや目医者の勝手な取り決めなのかについては疑問にすら思わず従ってきたため、まったく知らないし、調べたこともない。(爆)

だが、ふと思い立ってネットで調べて見たら、ワンデーアキュビューなどは普通に売っているみたいだ。
ここまでは実は以前から知っていた。何でだろうとは思ったがそれ以上追求したことはなかった。(苦笑)

おいらが使っているのは
遠近両用コンタクトだ。2週間の使い捨てタイプ。
こう言うレンズで処方箋無しでの販売など観たことがなかった。

それを見つけてしまったのだ。
最近はメニコンが展開する
メルスプランというのを使ってきた。毎月定額を支払う代わりに、必要なときに必要なだけのレンズを無償で処方してもらうのだ。
通常の業務用に手元優先の度数の物と、スポーツや運転時につかう遠くがよく見える度数の二つの処方箋を出してもらっていて両方を使い分けてきた。

しかし、処方箋無しでも買えるならそれはそれでお手軽なので試してみる気になった。

ついでに処方箋がほんとに必要だったのかについてしらべて見たところ、やはり医薬品の販売には必要だがコンタクトレンズは医療機器に当たるため本来は不要らしい。

 

http://lutecia.co.jp/business/contact/content_03/

お試しで買ってみた。

近眼が-1.25、遠視が+2.00という普段使いと同じ度数でまずは注文して見た。

ネットで注文してから、6日で届いた。便利な物だ。
さっそく試しに使ってみた。

 

まずパッケージから取り出す時に気づいたのが、レンズが薄いと言うこと。メニコンのものよりも明らかに薄い作りになっている。

レンズの表裏が逆になってもわかりにくかったり、そもそもの扱いが乱暴だと切れてしまうと言うデメリットはあるが、装用感が良くて眼の負担が少ないというメリットはあるはずだ。

予想通り、かなり装用感はいい。v(∩_∩)

視力もメニコンのものと同程度は出ている感じだ。

いや、むしろ手元は見易いかもしれない。

このレンズも2週間の使い捨てタイプなのでまずは数日の間、様子を見てみよう。

 

実は夏から数年にわたり、海外で生活することになりそうなのだがコンタクトが手に入らなかったらずっとめがね生活だなぁと考えていた。

しかし、これならまとめ買いをして持っていけばコンタクトが必要な時に困らないかも。v(∩_∩)