許可と能力、そして受容 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

骨折後の回復度合いに応じて、医者からは足をついてもいいとか、どのくらいの荷重をかけていいとか言われる。
松葉杖を使って居る内は比較的すぐに対応できる。
50%荷重といわれればすぐにできるし、3分の2といわれればそれも出来る。

だが、
松葉杖はもう要らないといわれるとかなりまごつく。
これは今回に限った話では無く、毎回そうだ。←そんなに頻繁に怪我するなよ・・・・(爆)

すなわち、
歩いてもいいということと、歩けるというのはまったく違うことであるからだ。

軽く付いているだけのつもりでも松葉杖が支える荷重は馬鹿にならないのだ。脚だけでフル荷重に耐えるにはやはり筋肉が追いつかないことが多い。

今回も連休に突入する直前の
4月22日の診察で100%荷重OKの許可が出た。
だが、気合いを入れて右脚に力を入れていないと筋力の支えが少ない分、膝カックンになってしまいそうだ。(苦笑)
二足歩行に替えてからの5日間くらいは
ふくらはぎが猛烈な筋肉痛になった。筋肉痛のピークだった4日目はその痛みのせいで歩行が困難だったくらいだ。(苦笑)

筋肉をいじめると腫れたり、熱を持ったりするが、負荷と休息を繰り返す内に徐々に回復してくるのがわかる。
左右の脚で比べると松葉レスになった日は
右脚には左脚の半分くらいしか筋肉が無い感触だった。実際にさわっても明らかに筋肉が細いのだ。
だが連休中にせっせと脚の筋肉をいじめ続けた結果、松葉レスから3週間経とうとしている今、かなりしっかりしてきた。
筋肉量は7、8割までは戻ってきているフィーリングだ。

一見やせ細ったように見えても筋繊維が無くなったのではなくて1本1本が細くなったのだとすれば、刺激を入れると比較的早く回復するということなのだろうか???


ちなみに向こうずねの筋肉もだいぶ落ち着いてきた。(^^)v
プレートとボルトという異物が入っていることに対して身体がようやく許容するようになってきたらしい。
じんじんと痺れていた感触もだいぶ治まりつつある。

通勤ちゃりザップは30分程度なのでもう普通に漕いでいけるがやはりおりた直後は、筋肉や腱が痛むし、膝に力が入らず、カックン状態になりそうなときもある。(爆)

幸い、
正座っぽい姿勢を取ることは出来るようになってきた。ただし、向こうずねに入っているプレート周りに荷重がかかると痛いのと、そもそもの膝周りがまだ体重に完璧に対抗できるところまでは来ていない。
それにフロントランジはまだ全然ムリだ。(苦笑)

ま、それでも骨折からまる2ヶ月でここまで来た。あと少しだな。
おそらく5月いっぱい、適度にいじめ続ければほぼ完治と言えるところまで行けるはずだ。
もうすぐもうすく。。。

そうしたら、少し登りのあるコースを走りに行こうと思う。