今日からオレはっ!!:18-19シーズン総括 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

怪我をしたためとっくにオイラのスキーシーズンは終わっているが、身体的にようやく少し余裕が出てきたことも有り、今シーズンを振り返ってみよう。

今シーズンの初すべりは11月29日。平日に休みを取って滑りに行った。(^^)v
しかし、その後は積雪があまり順調ではなかったことも有り、次に滑ったのは12月の中旬だった。
その後は毎週末を山で過ごし、
3月9日にフリー滑走中に怪我をしてシーズンが終わった。orz
結局トータルの滑走日数は31日となった。ホームでの滑走は29日である。

2月に入った頃に
九州への転勤を匂わすような思わせぶりな話があった。
引っ越しをするのは面倒だが転勤そのものは嫌ではなかった事も有り、
南国から来シーズンの国体出場を目指すべく、今のレギュレーションに合致したスキーを1台購入したっけ。(爆)

その後、転勤があるの無いのとさんざん気を持たされたあげくに結局白羽の矢は別の同僚に刺さり、オイラは今までどおりとなった。(苦笑)

今にして思えば2月中旬くらいは疲れがたまっていたところに加えて、この転勤あるある詐欺のせいでキモチがいったん途切れてしまったのだろう。
2月最終週の市民大会は不参加で家で休息し、3月に入っていよいよ草レースが毎週のように開催される時期になったところで怪我をしてしまった。


疲れや集中力の問題だろうなぁ。。。。反省

何度か書いているが、怪我をしたときはR30の新しいスキーでフリーをしていた。以前、大腿骨を折ってからはビンディングの解放値はかなり弱めにしてきたがそれで誤解放したことはなかったのでこのスキーも解放値はにしていた。
だが、雪質、そしてR30と大きめのサイドカーブのために滑走速度が上がったためだと思うが脚の内傾角がマックスになった瞬間に外足のスキーが外れた。
そしてスキーがなくなって脚が伸びきったところで、ブーツが雪面に刺さった瞬間に膝関節が衝撃荷重を受けたのだろう。
膝の関節内骨折。脛骨の高原骨折(陥没骨折)だった。

その時点で今シーズンは終わってしまったわけだ。orz

その後の手術や経過に関してはしつこく書いてきたのでここでは割愛するが、特に怪我をしてすぐの頃は何をやるにも不自由なことも有り、生活するだけで精一杯だった。(爆)
未だにスキー道具は全てクルマに積んだままだ。下ろすどころではなかったのだ。

下着類やインナーウエアはなんとか持って上がったが、スキーウエア、ブーツ、ヘルメットなどはそのままだし、何よりも4台積んであるスキーはルーフボックスに入れたままだった。(苦笑)

だが、怪我から6週間が経ち、片松葉での移動が可能になり、行動にもかなり自由度が増えた。
痛みも動き回ったあとは少し腱がこわばって痛むが、骨折部そのものはもう痛まなくなった。むくみはまだ少しあるが腫れはほとんどひいた。(^^)v

そしてこの週末は所属する競技スキークラブの
最終キャンプだった。
遠方から久しぶりのメンバーが来ることも有り、スキーはできないものの土曜日は常宿に止まりに行くことにした。
一緒に泊まるメンバーとシーズン終わりの酒盛りが目的だが。

実はもう一つ目的があった。

ようやく片松葉で動けるようになってきたことも有り、積みっぱなしのスキーのワックスがけをしたかったのだ。滑走面を保護するためにやはりワックスは塗っておかないとね。
最終的に自宅にしまってからでもワックスrはかけられるがどんなに気を遣っても床がつるつるになってしまうのでやはりそれは避けたい。(苦笑)

土曜日は午前中にリハビリ通院だった。

でも今回のリハビリのにーちゃんはてんで駄目だ。

〇〇%荷重までOKという医師の方針に従って、体重計を使ってこのくらいの荷重までですよ~って練習をさせるだけ。
固くなっている膝周りの腱を伸ばす運動やマッサージをしてくれるわけでも無い。
愛想だけは良いが最低レベルだ。
さすがにうんざりしたのでこの日のリハビリ(わずか5分で終了)のあと、あとは自分でやるからも良いよと伝えたのは言うまでも無い。ヽ(´ー`)ノ ハア

早めに終わったのでこれ幸いと常宿に向かった。
やはり普段と違って遅い時間の出発だから道が混むが別に急ぐわけでも無し。

結局、12時半近くに常宿周辺に到着。
お昼ごはんがまだだったので宿に入る前に腹ごしらえ。



このレストランは少し料金は高いが割と美味しい。今シーズンはタイミングが合わず一度も入らなかったのでシーズンを締めくくる意味もあって立ち寄ったのだ。

午後1時半まえには常宿に入り、ルーフボックスから4台のスキーをおろし、ワックスがけだ。



仲間が滑り終わってがおりてくる頃にはワックスをかけ終えて再びルーフボックスに積み込んだ。(^^)v

下ろすのは5月連休中にやれば良い。焦る必要は無いのだ。(´ー`)┌フッ

ボックスから出すことはできても、マンション2階のオイラの家に持って上がるのはまだしんどい。片松葉で上がるにしても1台ずつだ。いや、松葉レスでの両足歩行になったとしてもすぐには重いものは持てないため、やはり1台ずつだろう。
競技用のスキーは意外に重たいのだ。(^_^;

その代わり、連休中にスキーウエアなどは少しずつ持って上がり、部屋の中の片付けと併せて進めよう。石油ファンヒーターもまだ出したままだし・・・(苦笑)

土曜の晩はクラブメンバー達と何となく飲み会。。。

名古屋から来た久しぶりに会うメンバーはわざわざお土産を持ってきてくれた。ありがたいことだ。(^^)v



日曜日も練習があるので、11時にはお開きにして大人しく就寝。

もちろん、オイラは練習には関係ないが。(爆)

そして日曜の朝。
仲間にあわせて6時には起きて7時には朝食を食べ終えていた。
だが、この日は9時までは宿でゴロゴロする予定だった。
帰りにモツ煮で有名な店でお土産を買って帰ろうと思っていたからだ。
そして予定どおりゲット。(^^)v



購入後はさっさと家路につき、昼前には自宅で落ち着いていた。
まだ日が高かったが近所の魚屋でウマヅラハギの刺身が売っていたので買ってきて、午後2時過ぎから晩酌開始だ。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 



モツ煮の方も大根を追加して煮込み、おつまみ。

ちなみに日曜日は町議会議員選挙の投票日だったが、どの候補者もまったく情報が無く選びようがないので結局投票には行かずに飲んだくれていた。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 

そして月曜日。
この日は約1ヶ月振りに診察だ。仕事は遅出にしてある。
なるべくすぐ終わるように朝イチで医者に行くと診察開始時間になると同時にレントゲン技師に呼ばれてすぐに膝の写真を撮った。
そして程なく診察。。。
ま、レントゲンを観ながら医者のありがたいお言葉を頂戴するだけだが。(苦笑)

オイラが観る分には手術直後のレントゲン写真との違いがまったくわからなかったが、
ちゃんとくっついていますねとのこと。。。
ついでに聞いたらやはり白くモヤモヤしているのが人工骨だそうだ。



カルシウムをメインにした素材なので本物の骨と一体化するらしい。

当初の予定では今週いっぱいは片松葉で来週から二足歩行解禁だと思っていたが、思いがけず、すぐに歩いていいと言われ、二足歩行の許可が出た。(^^)v

まあ、そうは言っても6週間にわたって足をつくなつくなと言われてきたせいで足にフル加重する事への不安があるし、それに特に膝の上下の腱がこわばっていて少し距離を歩くとがちがちだ。(苦笑)
それでも腫れはほとんど治まった。
手術で切り開いた傷の周辺だけはまだ僅かに熱を持っているが、もうアイシングはしなくても良いレベルだ。
ただし、プレートが入っている部分はパッと見てわかるくらいにふくれているが。(苦笑)

そんな感じで痛みはだいぶ治まってきたが
身体がまだ異物を受け入れきれずにいるらしく、時折、すね周りの神経がびりびりと痛む。電気が走るような感覚だ。
その度合いは徐々に減ってきてはいるのだが。
プレートが入っているあたりの皮膚を触るとじんじんしている。痺れているような感覚だ。前述のようにまだ身体が異物に対して抵抗しているのだろう。。。
実際、たとえ軽くでもものを当てるとけっこうイタイ。(T_T)

あとひと月も我慢すれば気にならなくなるだろう。いや、なってくれないと困る。。。。(´ー`)┌フッ

膝関節の動きは徐々に戻ってきている。膝を抱えるように曲げていくとかかととおしりの距離が10cmくらいまでは曲がるようになった。
松葉杖を使って居るときは歩くのもだいぶ自然に歩ける。ただし、杖無し歩行ではどうしても無意識にびっこをひいてしまう。
ふくらはぎやハムの筋肉が落ちていることも有り、自然な感じで足を後に蹴り出せないのだ。

かなり意識すればその動きはできるので距離は歩けないまでも少しずつ感覚を戻し、その中で筋肉も復活させていくしかないな。

歩いて痛みが出たあとは、膝の皿を動かして上下の腱をストレッチすると歩くのもいくらか楽になる。

今日は職場内では杖無し歩行を心がけた。
速く歩くのはムリだがなんとかなりそうなので、明日からはスクーター通勤にしよう。v(∩_∩)


そして水曜の晩あたりに少しローラーを回してみようと思う。
スムーズにペダルを回せるかと、膝周りに痛みが出ないかを確認するのだ。

大丈夫そうなら木曜、金曜はちゃり通勤をして見たい。回復度合い次第ではあるが、乗れそうならば遅くてもいいから走ることでリハビリもいっそう加速するはずだ。
連休の目標と楽しみができた。

突然終わってしまったスキーシーズンだったが、滑りのフィーリングそのものはかなり得るものがあった。残念ながら試合結果には出なかったが来シーズンは大丈夫だろう。。

医者でプレートを抜く時期の話をして、できれば来シーズン前に抜きたいけどさすがにまだ早すぎるよね・・・・といったときには看護師さん達がまだ懲りてないのね、といわんばかりに笑ってたっけ。。。。

さあ、オイラの19-20シーズンはすでに始まっているのだ。(^^)v