しつこいようだが脚の話だ。(爆)
膝関節内の陥没骨折のため、陥没部に人工骨を埋め込み、それを固定するために脛骨の脇にプレートを入れてぼると3本でプレート:脛骨:人工骨を固定してある。
膝関節そのものはまだ腱が固く可動域は完全ではないものの通常の歩行レベルなら十分に曲がる。
荷重をかけて歩くとすこし熱を持つが膝の皿を上下に動かして腱をストレッチするとだいぶ楽になる。
それ以外にもさわると固くなっているのがわかる腱がいくつもあるので徐々にもみほぐしつつ動かしている。
筋力の低下もはっきりわかるレベルだ。大腿四頭筋とふくらはぎの筋肉は目に見えて細くなっているし、ハムストリングスもそうだ。
しかし、これは全荷重できるようになったら徐々に戻していくしかない。
現時点では一番の不具合は、内蔵された強化パーツだ。(爆)
プレートの形がはっきりわかるくらい脛骨の外側にふくれている。強化パーツとはいえ、所詮、身体にとっては異物だ。そしてそもそもその大きさを内包するスペースはなかったのに無理矢理詰め込んであるのだ。身体が排除しようと抵抗するのは仕方の無いことだ。
要するに物理的なスペースを許容できるほど肉も皮もまだなじんでないため、表面が突っ張っているし、切った傷口の影響なのか、その周辺は未だに少し熱を持っている。
この間書いたようにずっとアイシングをするほどではないがやはり身体が異物を許容するにはもう少し時間が必要なのだろう。(´ー`)┌フッ
そんなわけで一本調子で回復しているわけではない。やはり安静にしたあとは調子が良く、いろいろ動き回るとイマイチ感がつきまとう。(苦笑)
要するに朝起きたときは、
おっ!! 今日は絶好調だ!!
と思うのだが、会社に行き、一日の活動が始めるとやはりそこまで絶好調でも無さそうなことに気づくのだ。orz
まあ、そうは言っても3歩進んで2歩下がるでは無いが着実に回復基調である。