おうちシアター:スピード・レーサー | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末は二日間、身体を休めることに専念した。スキー疲れがたまっていたからだ。

そんなわけでスキーシーズン中はほとんど映画を見る時間が無いのだが、週末に1本だけ見た。あえて気楽に見られるものということで


スピード・レーサー (2008)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC/328895/

大昔のアニメ
「マッハGoGoGo!」の実写版という事は知っていたがストーリーなどはまったくわかっていなかった。
まあこの手の映画ならストーリーはどうでも良いのだが。(苦笑)

それにしても世間の評判すらあまり聞いた記憶が無かった。

そんなまっさらなな状態での鑑賞となった。

・・・・で、その感想だが、かなり微妙だ。(^_^;

映像はCGを駆使しており、スピード感はある。だが車のレースというイメージを期待して居るとかなり裏切られるだろう。
元々のオリジナル漫画自体がタツノコプロ作品の多くがそうであるように無国籍な印象だった。その意味ではハリウッド映画になっても違和感はない。コミカルな演出も多いことも有り、それこそアメリカンコミックのヒーローものを見ているかのようだ。

レースシーンは印象でいうと、ドローンレース、それもワールドカップレベルの映像と似ている。
もちろん、ドローンレースでは光の演出はあるが、全て実写だが、これは全てコンピューターグラフィックスなのは言うまでも無い。

ヤフー映画の視聴者の採点が3点を超えているのは驚きだが、なぜかコメントは非公開になっている。そこに作為的なものを感じるのはオイラがこの作品にあまり良い印象を持っていないからかもしれない。

そう、良いか悪いか、面白いか面白くないかの二値で答えるならば、迷わず、面白くないと答える。(苦笑)

ま、駄作だな。(´ー`)┌フッ