フッ素加工したフライパンを使用している人は多いと思う。
ちなみにテフロンというのはフッ素樹脂の1種で商品名だったような気がする。
そしてフッ素は今やデンタルケアには欠かせない存在でもある。
そのフッ素には雪面に於いてスキーの滑走製を高める機能があるようで、高いワックスほどフッ素の含有率が高い。
実際のところ、どの程度の重量割合なのかは知らないが、恐らく数値としては微々たるものだろう。
しかもこれまたあやふやな記憶によるとフッ素は単体では不安定な元素で純度の高い状態で安定を保つのは難しかったはず。だからワックスにちょびっと混ぜただけでも「ハイフッ素!!」という売り文句になるのだろう。(爆)
そしてハイフッ素というお品書きが付くとワックスの値段は跳ね上がる。orz
オイラも昔は滑るワックスがあると聞けばムリして買ってみたこともあるが、ここ数年はそんなことよりも技術を磨く方が先決だと言うことでまったくこだわらなくなった。
だから高いワックスは買わなくなった。(´ー`)┌フッ
普段のフリースキーでの練習の時は安いベースワックスしか塗らない。500gで5000円程度のものだ。よく使う温度域は500g単位で購入する。
スキーやスノーボードをやらない人にとっては5000円というと安くない印象かもしれないが、ホットワックスで500gを使い切るのはかなり大変である。毎日滑っては塗り込むのを前提に、シーズン中に仮に50日滑ったとしても使い切れるかどうか・・・・
ケチケチして薄めに塗るオイラの場合は間違いなくもっと長持ちするはずだ。(爆)
草レースが始まる時期になってくると、ソールのコンディションをレース用に作り始めるため、さすがにフッ素の入ったワックスを塗り始めるが、それでもハイフッ素は勿体ないので、ローフッ素のワックスを使う。
フッ素の含有率が低いタイプだ。(苦笑)
これまた大きめの固まりで売っているお得サイズを使う。こちらはさすがにベースワックスよりは高いがそれでも200gで5000円程度で買える。
ハイフッ素になると50gのちっぽけなものでも3000円を超える事を思えば安いものだ。塗る回数が安いベースワックスよりも少ないため、200gでも楽勝で1シーzン以上保つ。(^^)v
ワックスのブランドにも寄るが、オイラは昔から何となくガリウムワックスを使って居る。最近はまじめに比較したことがないので分からないが、以前使い始めたときは割と安い部類だったのと、ごちゃごちゃブレンドする必要が無く、温度域で選ぶだけなので簡単なのだ。(苦笑)
普段使いのローフッ素滑走ワックスがなくなってきたことも有り、まとめ買いをした。
これだけあれば2年くらいは買わずに済むだろう。(爆)