自転車のロングライドイベントで登りの多いものをグランドフォンドと呼ぶ(らしい・・・・)。(^_^;
先日の望郷ライン・センチュリーライドもその分類だと思う。
オイラは競技志向はゼロでロングライド指向である。
だが、有り余る体重のおかげで登りが大の苦手である。
それでも遅くても良いから坂を登れるようにならないと行きたくても行けないルートに阻まれて楽しみが激減してしまう。
だからこそ、ろくに登りのトレーニングもしていないのに望郷ライン・センチュリーライドに参加してきた。
その心理は下記のリンク先ブログの筆者にかなり近い。(苦笑)
https://fertile-soil.org/cycle/170518
ただし、この人とオイラが決定的に違うのはオイラがまだろくにダンシングで坂を登れないということ。(爆)
勾配にもよるがダンシングで坂を登ると100m位で大腿四頭筋が熱~くなってきて売り切れる。(苦笑)
だからシッティングで対応できる上り勾配の範囲を増やすために、超ローレシオにしたわけだ。
結果的にこれが功を奏し、なんとか完走はしたものの、さらに対応力を増すためにはやはり万遍なく筋肉を使う走り方を覚える必要がある。
そんな思いもあり、偶然ではあるが、秋の軽井沢グランドフォンドにエントリーしたところなのだ。
今年のコースに関してはトータルの獲得標高は2000mちょっとの様なのでその意味では望郷よりは少し負荷が低い。ただし、標高差1000mを一気に登るのでおそらく実走中に感じるタフさ加減はこっちの方が遙かに上だろう。(苦笑)
だがこれを走り切れれば、タイムはともかく、乗鞍や富士山、榛名山、赤城山のヒルクライムだって完走出来るはずだ。
軽井沢グランドフォンドのコースでは鹿沢口から登り始め、鹿沢温泉をすぎ、湯ノ丸スキー場のある地蔵峠を越えるようだ。
オイラ、昔からこのルートはスキー場への行き帰りで数え切れないほど車で走っている。冬の凍結時などは下りでは何度もオーバーランしそうにもなったこともある。(爆)
そのくらい勾配がきつい。(^_^;
だが、この連続走行で標高差1000mを登れればもう基本的にどこでも走れると思う。
トレーニングなどする気はさらさらないが、ハードで救える部分はもはやない以上、乗り方を工夫して自分の体力を100%引き出すか、体重を落とすかの二択だろう。
後者は恐らくないので前者だな。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
そんな意味も有り、前乗りポジションを今週末に試してみる予定だ。
果たしてどうなることやら・・・・